東京卍リベンジャーズ148話のネタバレを掲載しています。148話では、稀咲の襲撃を受けたエマはマイキーとタケミチに最後の言葉をかけ力尽きていく。マイキーがエマに夢を語っていくが、エマが目を覚ますことはなかった。東京卍リベンジャーズ148話の内容を知りたい方はご覧ください。
東京卍リベンジャーズ148話のネタバレ
おねがい、ね?
マイキーが倒れているエマに気づくと、タケミチが「ゴメン、マイキー君、オレ」と謝る。
マイキーが「何があった?」と聞くと、タケミチは「バイクが突っ込んで来てエマちゃんがはねられました」「き、稀咲に」と伝える。
マイキーが「タケミっち、乗せて」とエマをおぶって歩いていく。
マイキーが「安心しろ、エマ」「もうすぐ病院だから」と声をかけると、タケミチも「無事でいてくれ、エマちゃん」「頼む」と祈っていた。すると、「マイキー?」「あれ?」「そっかウチ、バイクに」と目を覚まし、マイキーは「覚えてるか?エマ」「オマエが5歳の頃オレの事追っかけてジャングルジムから落ちて足折ってさ」「あの時以来だな、オマエをおんぶするの」と話していく。
エマが「ねぇ?」「ウチにもしもの事があったら」と言い出すと、マイキーが「バーカ、もしもの事なんてねぇよ」と返す。エマが「ドラケンに伝えて」「ケンちゃん愛してるって」と言うが、マイキーは「自分で伝えろ」と返す。
エマは「タケミっち」「マイキーをおねがい、ね?」と涙を流しながら告げ、力尽きていった。
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エマがなんか冷てぇんだ
マイキーが「エマっ、エマ!?」「あのさっ、「秘密にする」ってケンチンと約束したけど、ケンチンオマエの事好きなんだぜ」「両想いなんだ」「だから、病院着いたらすぐケンチン呼ぶから」「な?エマ」と声をかけるが返事はなく、「タケミっち」「オレの上着エマにかけてやってくれ」「エマがなんか冷てぇんだ」と声を震わせながら言う。
タケミチが大粒の涙を流すとマイキーが「オレの夢はいつかオマエに子供が生まれて、ケンチンは家を建てるんだ」「オレが遊びに行くとケンチンはオマエの事をほったらかして酒飲みながらもう何度も話した昔話で盛り上がる」と夢を語り出すが、タケミチは「マイキー君、エマちゃんはもう」とエマが助からないことを悟っていた。マイキーは「夜中まで居座ってさ、そのうち三ツ谷とかタケミっちとか呼んじゃってもうドンチャン騒ぎでさ」「赤ちゃんが起きちゃってオマエにオレはブチ切れられるんだ」と夢の続きを語るがエマが目を覚ますことはなかった。
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Source: サブかる
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