ハンターハンターネタバレ408話【確定・最新速報】念能力とモレナの目的を知る!戒厳令の発令!

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交渉ゲームの開始。

ハンターハンター408話は、全てモレナとボークセンの交渉ゲームになります。

聞き出した内容は、モレナの目的と、念能力についてです。

そしてボークセンは特質系に属する能力者であり、その潜在的なものをドッグマンが嗅ぎ分けることが可能。

3000人に1人の特質系能力者を仲間にするために動いている様子でした。

よってボークセンが必ず必要ということではなく、ボークセンの潜在的な能力である特質系が必要ということなのでしょう。

またドッグマンによってクロロもすでに発見されていることがハンターハンター408話でわかっています。

それではハンターハンター408話を考察していきます。

雑談では質問に答えない

ボークセンは雑談をまず試みます。

まずはモレナの仲間がどのくらいいるのか。

しかし当然ながら、これにモレナは答えません。

全てはゲームの中、カードを使って答えることになります。

但し、ボークセンが仲間の数について50くらいと示した時に表情を変えずに反応したことから「同じ様な人数だろう」と推察しています。

ボークセンも相当な人間の観察眼を持っているのが伺い知れる瞬間でしょう。

モレナの目的はカキンの滅亡と人類の滅亡

モレナの目的をカードによって問うボークセンです。

そして目的は2つ。

・カキン王国の滅亡
・人類の滅亡

まずはカキン王国を滅ぼし、その次に人類の滅亡へとコマ進めると話します。

但し、この説明でボークセンが納得するわけがありません。

あまりに唐突で荒唐無稽に思えるような話であり、その目的に至った意味も不明です。

そしてモラナはここから自分の境遇を話し始めます。

本当のモレナ=プルードは死んでいる

モレナはニ線者について解説していきます。

ボークセンも概要は知っています。

しかしそこに眠っている闇のようなものは詳しく知らない様子。

さらにモレナは本物の王位継承権を持たないモレナではありません。

モレナの口から本物のモレナ=プルードは墓の中だとボークセンに伝えられました。

モレナの母親王族に奉仕することを強制された者たちで、妊娠していることにも気付かないまま今のモレナを産み落としてニ年で死んでいます。

後にエイ=イが運営する人身売買の組織を通して「ニ線者」と「単なる肉」に分類。

「肉」は祭りのときに使用されるもので、要するに死を待つだけの存在というものでしょう。

しかも残酷なまでの死です。

今のモレナは肉に分類された方で、とんでもない苦しみの中で育ってきました。

最近になって今のエイ=イのトップの地位になったということですが、これも念能力の開花があったからでしょう。

念能力について解説を受けるボークセン

力のカードの質問でモレナは念能力を解説します。

まずモレナの能力は読者の知る通りです。

これをボークセンが理解しました。

そして、ボークセンが狙われた理由、仲間にしたい理由もここで解説があります。

ボークセンは特質系の能力者です。

モレナの仲間であるドッグマンは、覚醒していない人物の系統も分かってしまう鼻を持っています。

超人的に嗅覚というか、念に対する嗅覚が強化されたドッグマン。

それによってモレナはボークセンが特質系だと分かり、仲間にすべく連れてきたということです。

ちなみに特質系の能力者は3000人に1人の割合であり、そう考えるとボークセンが協力せずとも他で見つかればそれでも良いとモレナは説明。

ボークセンに交渉する時間が長引けば不利になるという脅しは、一先ず事実ということになります。

モレナの仲間になった場合にはボークセンに対して会得して欲しい能力があるということですが、これについては教えられないと言います。

よって特質系じゃないとどうすることも出来ない念能力を欲しているモレナという構図が分かりました。

クロロも発見されている

話の中でクロロの存在も示唆されました。

ドッグマンによって、特質系は見つかり始めており、その一人がクロロです。

当然ながら、それをさらえるほどの力は今のエイ=イにはありません。

但し、目的の共有が可能であれば、それで事足りるという事態にもなるでしょう。

実際にモレナがこのゲームで嘘をついているとは言いにくい部分。

つまり本当にボークセンの価値は、他の特質系能力者が発見されて、その能力者がモレナの意思と呼応しない間だけということになります。

「いいえ」は敵対で、「X」は完全に逃げ延びる

モレナがこのカードゲームの先で何もなくボークセンを解放する可能性。

当然ながら反故にされてもおかしくない局面なのはボークセンも理解しています。

Xが残れば、生き残りで何もなく終了。

しかし「はい」が残れば仲間入り。

では「いいえ」ならどうなのか。

これは「敵対の表明」ということで、当然ながらボークセンとしては残せないものです。

つまりX以外に逃げる道はないですが、ではなぜXで逃げられるのか。

これについてもモレナは念能力の解釈の問題から伝えます。

制約と誓約です。

これがあるから、モレナとしてはカードゲームのルールに従うしかありません。

つまりXが選ばれたら、本当にボークセンは解放されることになります。

戒厳令が発令された

残るカードは「死ぬ」か「生存」の二択。

そこに来て、突然の戒厳令の発令が船内に響き渡りました。

交渉ゲームのラスト。

その前の戒厳令の発令。

王位継承戦も、一気に周辺をカバーし始めて、進んでいきます。

果たしてボークセンの行く末は。

そして戒厳令発令によって、王子たちの動向の変化が次回に描かれることになりそうです。

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Source: マンガ好き.com

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