【呪術廻戦】最終回はいつで何巻まで?展開を大胆予想!

マンガ

今回は、大人気呪術廻戦の最終回がいつで何巻までなのかを予想し、ラストの展開について考察しました。

漫画・アニメ共に人気絶頂の呪術廻戦が連載してから3年以上が経ち、読者の間では最終回はいつなのか、何巻で完結するのかなど予想されるようになりました。

芥見先生は2年以内に連載終了すると発言していることから、単行本24巻前後で完結すると考えられます。そして、ラストの内容については、虎杖と伏黒は死亡するのではないかなど二人にまつわる考察が読者の間で広まっています。

本記事では、最新話までの内容を元に最終回の展開を考察していますので、ネタバレが気になる方はご注意ください。

呪術廻戦の最終回はいつで何巻まで?

現在、本誌では157話までが描かれており、単行本では16巻までが発売されています。

そこから、呪術廻戦の最終回=単行本完結は、2年以内で24巻前後だと推測しました。

最終回が24巻だと予想した理由

単行本完結が24巻前後だと予想した理由は、作者の芥見先生が発現したことと今までの単行本発売周期から予想したものになります。

芥見先生が2年以内に完結すると発言

 

まず、呪術廻戦には3つの山場があるとされており、現在は1つ目の山場である渋谷事変が終わったところになり、死滅回遊編は、2つ目の山場になると思われます。

また、現在の呪術廻戦を富士山に例えた際に、渋谷事変時点で6~7合目と明かされています。連載期間だと2年かからないくらいで終わるのではないかと発言していました。

ただ、死滅回遊編にて登場した秤の術式で内容が変わり連載期間が延びる可能性があるとのことでした。

リサーチ結果

 

本誌では157話まで描かれ、単行本は2021年6月時点で16巻目が発売されており、呪術廻戦の連載が開始されたのが2018年3月なので、現在までに約3年半ほど連載してます。

単行本16巻までに収録されている話は全142話なので、1冊につき8~9話が収録されているという計算になります。近頃休載を挟んでいたので単行本発売が通常よりも遅れていますが、今までの単行本発売の傾向からすると大体3か月に1回のペースで発売されていました。

つまり、年に4回単行本が発売される計算となりそれが2年だとすると残り8巻だと考えられ、現在発売されている16巻を足すと24巻となるため、最終回の単行本は24巻前後だと予想しました。

呪術廻戦の最終回の展開を予想!

最終回について4つの展開を予想してみました。

展開予想
  1. 初期の設定どおり虎杖が死刑になる
  2. 主要キャラクターの結末は2択?
  3. 伏黒の術式によって宿儺が完全復活する
  4. 虎杖悠仁の父・仁が登場する

初期の設定どおり虎杖が死刑になる

 

1つ目に考えられるのは羂索を倒した後、宿儺の指を全て取り込んだ虎杖が、皆に囲われて死刑になるというパターンです。

五条悟が復活し羂索を倒した後、残りの宿儺の指を集め虎杖に取り込ませます。宿儺の指を全て取り込んだ後は、呪術規定に基づき死刑になる流れのはずです。

そのため、宿儺の指を全て取り込んだ時点で虎杖の死刑は確定します。そして、虎杖は大勢の人に囲まれて死ぬという祖父からの言葉の通り、呪術高専の人たちに囲まれて死ぬのではないでしょうか。

このパターンは特に捻りもないため、様々な伏線を無視した展開になりますが、虎杖のそもそもの置かれている立場と祖父からの遺言を考えた結果、この展開を推測しました。

主要キャラクターの結末は2択?

 

2つ目に考えられることとして主要キャラクターの内、1人が死ぬか、1人以外の全員が死ぬかというパターンがあります。

まず芥見先生が主要キャラクターの4人(虎杖・伏黒・釘崎・五条)の内、1人が死ぬか、1人以外が死ぬかを考えていると発言しています。そして、虎杖と伏黒の結末は決まっているが宿儺の最後が微妙という発言から、虎杖と伏黒は死ぬのではないかと推測されます。となると、現段階で死亡説が出ている釘崎と虎杖・伏黒の3人は最終回で死亡しており、五条だけが生き残るのではないでしょうか。

キャラの死亡・生存・現在の状況についてはこちら

物語が進むうえで必要であれば躊躇なくキャラクターを殺す芥見先生なので、主要キャラクター3人を殺すのはまったくあり得ない話ではないと思われます。

例えば、終盤に進むに連れて宿儺の術式が刻まれた虎杖が宿儺と戦闘する中で、虎杖のピンチに伏黒が助けに入り致命傷を負い虎杖が覚醒するという展開も推測できます。最終的に虎杖は五条たちと共に宿儺を倒しますが、虎杖は力尽きて死んでしまうというのもありそうです。

伏黒の術式によって宿儺が完全復活する

 

3つ目の展開が一番あり得ることだと思いますが、それは伏黒を利用した宿儺が完全復活するというものです。

本編の序盤から伏黒に目をかけていた宿儺は伏黒を利用して何かを企んでいます。それは伏黒の術式を利用したものだと考えられます。

伏黒の「十種影法術」は先代旧事本紀に登場する十種神宝をモチーフにしています。そして、この十種神宝をもってすれば、死んだ人も蘇ると言い伝えられてるのです。つまり、伏黒が残りの式神を調伏することで死んだ人を生き返られせることができる可能性があるのです。宿儺はそのことを知っており、伏黒に目をかけているのではないでしょうか。

両面宿儺が伏黒を推す本当の目的について

最終的に伏黒が式神を全て調伏し、死んだ人を生き返らせる式神が登場し、それを察知した宿儺が契闊と唱え虎杖と入れ替わり自身の肉体を取り戻すのではないでしょうか。

そして完全復活した宿儺と戦い、宿儺を祓って終わるという展開が一番有力なのだと推測しました。

虎杖悠仁の父・仁が登場する

 

最後は、虎杖悠仁の父・仁が登場するという展開です。仁が現在も生きている可能性は低いですが、受肉体として死滅回遊にて復活する可能性を考えました。

父・仁と羂索と思われる女性の間に産まれたのが虎杖悠仁で、脹相と同じく羂索の手によって生み出されました。羂索は長い間、死滅回遊を行うために非術師たちの脳を術師の構造に整えてきました。虎杖悠仁もその中の一人で、宿儺の指を取り込み受肉体になったのも、産まれた時から羂索に仕組まれていたことだったとしたら、羂索のセリフの裏付けができます。

羂索は虎杖悠仁という宿儺の受肉体を自分が作ったというような発言をしています。我ながらタフだねという発言や、虎杖悠仁の様に呪物を取り込ませたものという発言は確実に羂索が裏で糸を引いていることを匂わしていると思います。

用済みになった仁は羂索に殺されたのではないかと推測しました。死に際に羂索の目的を知った仁は死後、呪物となり死滅回遊以前に呪物として取り込まれ受肉し復活しているのではないでしょうか。

そして最終的に、成長した虎杖悠仁と共に仇である羂索を倒し、五条が宿儺を祓い終わりを迎えるのではないでしょうか。

【呪術廻戦】最終回はいつで何巻まで?展開を大胆予想!まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、呪術廻戦の最終回がいつで何巻までなのか、また最終回の展開について予想しました。

残り2年弱という作者の発言から最終回について考察する読者が増えてきたのではないでしょうか。未だ明かされていない虎杖の出生や、今後刻まれるであろう宿儺の術式が気になります。

また、宿儺が伏黒を利用して何を企んでいるのか、宿儺が作りたい世界とはどんな世界なのか、全ての伏線が回収される時が楽しみですね。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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Source: 漫画考察日誌

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