怪獣8号54話のネタバレを掲載しています。54話では、9号との戦いが終わり、功の死亡が報じられる。無力さを感じたキコルとカフカはさらに強くなることを決意するのであった。怪獣8号54話の内容を知りたい方はご覧ください。
怪獣8号54話のネタバレ
9号を逃してしまったカフカが「長官の顔でそんなこと言うんじゃねぇよ」「ちくしょぉおおおおお」と叫んでいく。
2日後。「訃報です」「今回の怪獣災害にて防衛隊長官四ノ宮功が殉職したと討伐庁が発表しました」「隊長時代から30年以上にわたり日本の怪獣討伐の中心で活躍した四ノ宮氏の訃報は防衛隊内にも大きな悲しみと影響を与えそうです」と報じられた。
有明りんかい基地第一部隊にて、弔銃が放たれる。
立川基地第3部隊、松本基地第4部隊、金沢基地第2部隊でも弔銃が放たれる。
葬儀に参加するカフカは「結局姿を見せなかったな、キコル」とキコルの不在に気づいていた。
うなだれるキコルの元に鳴海が現れ「よかったのか、見送らなくて」と声をかけると、キコルは「何もできませんでした」「私が遅いから間に合わなかった、私が弱いから助けられなかった」「私のせいで逃がしてしまった」「鳴海隊長、わたし強くなりたいです」と伝える。
キコルが「パパはきっとまだ、あいつの中に囚われてる」「私がパパを弔うのは、防衛隊があいつを討伐した時です」「取り乱してすいません、無断欠席の罰は受けま」と話すと、鳴海は「四ノ宮、次にアイツと見えるまでにお前をボクの次くらいに強くしてやる」「功さんに叩き込まれたことを、ボクがお前に叩き込む」「喰らい付いて結果を出せ、そしたら式典不参加は不問に付してやる」と伝え、キコルは「はい」と返した。
カフカは一人「必ず俺が9号をぶちのめす」と決意していた。
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Source: サブかる
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