<ワンピース1120話ネタバレ考察|五老星を止める鉄巨人の必殺技!麦わらの一味は出航|展開>
鉄巨人エメトによって動きが止まる五老星です
巨大ロボの動きに感動するルフィ、この流れはいつもの通り。
ゾロVSナス寿郎聖も一時お預けの流れとなります。
ワンピース109巻のSBSで五老星は元々がそれぞれの生き物である可能性が示唆されたところ。
このまま海に入っても五老星については悪魔の実の能力者のような弱体化はありません。
そのまま麦わらの一味を追ってきそうなものですが、そこを鉄巨人が引き止めます。
古代の存在が、あれだけ強かった五老星をまとめて相手する姿。
それだけ古代の技術力と、そこに込められた想いが強烈であることを示しています。
ズニーシャと言い、エメトと言い、強すぎる古代のジョイボーイサイドです。
エメトが引き止める五老星
ウォーキュリー聖の牙を一発で破壊した鉄巨人エメト。
その攻撃力が尋常でないものであるのは言うまでもありません。
この攻勢に巨大ロボが大好きなルフィは大喜び。
いつもならウソップやチョッパーも、このロボット大戦に心を踊らせるところでしょう。
五老星の怪物たちとの戦いを見ていると、まるでロボットVS巨大怪獣の勝負という感じがします。
以津真天はルフィたちに吹き飛ばされ、ウォーキュリー聖は牙を折られてしまいました。
ちなみに以津真天であるマーズ聖が普段五老星の集まりで立っていることがSBSでわざわざ拾われました。
これによって鳥であるマーズ聖は「元が以津真天」であり、だから鳥の特徴として立ち姿しかないという話が現実味を帯びてきています。
やはり五老星は能力者ではなく、元があの姿だったということなのか。
そして、それは一体どういう意味なのか、このあたりも800年前に終わった戦争の理由に繋がっていくことになりそうです。
鉄巨人によって一気に形勢が麦わらの一味の脱出側に傾いているところ。
ピーター聖のサンドワームは厄介ですが、これを止めてしまえば、そのままエルバフの船も出航まで可能な状態となります。
ジョイボーイが古代兵器を後世に遺した理由はウラヌスへの対抗策
ナス寿郎聖も動き出す
ゾロと戦っていたナス寿郎聖。
この戦いも急がなければいけない局面でもゾロから退くことはありません。
ゾロとナス寿郎聖の戦いは、藤虎とミホークを倒した後に決着すると予想されています。
⇒一富士二鷹三茄子で藤虎とミホークとナス寿郎聖と戦うゾロ
今回も、鉄巨人エメトの動きによってナス寿郎聖がそこに向かうこととなり、ゾロとジンベエはサニー号に乗ることになります。
エメトについては、このナス寿郎聖によって斬られてしまう可能性があります。
イザッテトキの必殺技
ジョイボーイからエメトが言われた「いざって時」ですが、これがよく分かっていません。
エメト自身も「イザッテトキ?」と疑問符。
よって、エメトも「いつか」は全く分かっていません。
しかしながら、物語の状況から「今この瞬間」をイザッテトキと認識することになるでしょう。
そしてジョイボーイが言ったイザッテトキのとっておきの必殺技をエメトが見せることで、この場の五老星への対抗が終了。
もう誰も麦わらの一味や巨人族を止めることは出来なくなります。
ナス寿郎聖がエメトを斬るのではないかとも思われましたが、そんなこともなく終了。
そもそもここでエメトが五老星の残る全てを止めてくれなければ、麦わらの一味が逃げ出すことが不可能になってしまいます。
ただベガパンクで連れていけたのはリリスだけとなってしまいました。
遂に向かうエルバフ
遂に向かうことになるエルバフ。
とは言え、まだ出航が可能になった程度です。
更に言えば、エルバフ到着の前に、世界に巻き起こったベガパンク放送による変質を見る必要があるでしょう。
それこそドラゴン率いる革命軍の動きなどを含め、変化が見えそうです。
誰がどの立場でどんな行動に出ていくのか。
SWORDあたりも政府側として動くのか疑問です。
またカクとルッチも同じくでしょう。
途中から描かれなくなった黄猿も同じです。
黄猿の抜けた穴をスモーカーが入り込むのではないかとも言われているところ。
今までは政府側だった人間の中に「政府が隠していたこと」を理解し、そこから動きを変えるものが多く出てくるはずです。
最後に巻き起こる最大の戦争で、誰が何側に付いて戦っていくのか。
その伏線がエルバフ編の前に少し描かれることになりそうです。
それではワンピース1120話の確定情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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