<十字架のろくにんネタバレ168話【考察】木部十太郎が祖父と同じ部隊の最強殺し屋>
花岡が百木に弄ばれている。そして新たな刺客として登場したのは殺しが大好きな木部十太郎というヤバ過ぎる人間。雁野はこの男に首チョンパされて死亡。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の場合はマガポケより十字架のろくにん168話を先に御覧ください。
花岡が百木に弄ばれているところから。
イキ地獄という感じです。
そして次なる刺客の話。
殺しが好きな快楽殺人者と呼べる人間で、名前は木部十太郎。
後に北山部隊に配属されました。
戦後の80年で453人を葬ってきたヤバ過ぎるジジイです。
刀を保持し、雁野も首を斬られて死亡していました。
それでは十字架のろくにん168話を考察していきます。
花岡はまだ正気でいる
相当な弄び。
サービス回という訳ではありませんが、苦しそうな状況です。
でも拷問というよりは昇天の連続で狂いそうという感じか。
但し百木に連絡が来た時に「漆間くん」と心の中で反応していたので、現状で狂ってしまったとかってことはありません。
漆間との再会まで狂わずにいられるのかどうか。
太田とアンザイも橋田市へ
革命倶楽部の犯罪者の対応に追われている警察。
そこで事件のあった場所を地図に記しを付けていきます。
橋田市の近辺が多く事件発生しながらも、市内では報告ナシ。
怪しすぎる状況です。
結果的に橋田市という言ってみれば漆間と至極の因縁の場所が中心地だと判明。
太田とアンザイもここに向かうことになります。
麗央も到着
もう一人の漆間の仲間。
麗央も橋田市に入りました。
北見からの連絡が来たからですが、全員集合も間近というところでしょうか。
問題の木部十太郎がヤバ過ぎる
今回の十字架のろくにん168話のポイントは、やはりこのジジイ。
木部十太郎でしょう。
わずか10歳で動物を撃ち殺すのにハマっています。
本当なら人間を殺したいと思いながらも、それは実践せず。
やってしまえば捕まってしまって、そうなると動物も殺せなくなるというヤバい思想。
そしてやってきた戦争。
まさに水を得た魚のごとく戦場で多くの人間を殺しました。
しかも首切り。
どうやら首を刈り取るのが好きなようで、あだ名がギロチンです。
クソやばい人間ですが、北山部隊に入隊。
素質が強すぎたと言えるかもしれません。
よって漆間の祖父とは北山部隊で邂逅していました。
戦争が終わった後について漆間は普通に暮らすと言っていますが、木部は違います。
もう技術も会得してしまって、後戻り不可能。
こんなとんでもない殺人鬼が社会に戻って、野に放たれるという恐ろしさを感じるところです。
80年で453人を殺した木部十太郎
木部十太郎が戦後に殺した人数は453人。
異常な数。
単純計算で1年に9人は殺していることになります。
しかも殺したのは裏の仕事に通じる者だけではありません。
悪人も善人も殺し続けた木部十太郎。
ただここでの描写には、そんな殺戮に飢えたように見える木部の前に美しい女性の姿。
この女性がどういう意味で木部十太郎の中に入り込んでいるのか、注目です。
漆間祖父の嫁ってことでしょうか。
もしそうなら、復讐の感覚を木部十太郎が漆間に抱いていてもおかしくありません。
実際に十字架のろくにん168話で「漆間の血は根絶やし」と明言していた木部十太郎です。
一体、漆間祖父との間にどんな因縁があるのでしょうか。
ちなみにせっかく味方になっていた合意の雁野は当たり前のように首だけになって転がって殺されていました。
ギロチンの木部十太郎。
他にも漆間の仲間内から犠牲者が出るのでしょうか。
次回は6月6日にマガポケにて配信になりますので、お見逃し無く!
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Source: マンガ好き.com
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