はじめの一歩1381話の要約と注目ポイントをまとめています。1381話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、はじめの一歩の内容を振り返りたい方はご活用ください。
はじめの一歩1381話のネタバレ
泰平と欽太郎がミット打ちに励んでいた。
二人のミット打ちの凄まじさに篠田が音を上げる。
青木が「ミット職人の篠田さんが手首痛めるほどパンチあるの?」と言うと、泰平と欽太郎は「もしかして破壊力ついたのかーっ」と大喜びする。
篠田が「コンビネーションのつなぎのパンチもしっかり打ちつけてくるんだよ」「パワーよりもスピードなのにリズムよく受けようと思って手を出したらグキッとね」と説明すると、青木が「全弾全力で打ってくるのか、一歩はどんな教え方しているんだ」と口にする。板垣が「あー、それ幕之内ミットあるあるですね」「先輩のリストは異常に強いので遊びが全くないんですよ」「衝撃を吸収しないというかむしろ押し返されるというか」と説明すると、泰平と欽太郎はもコンクリート叩いてる感覚に近いかなあと語った。
泰平と欽太郎が「最近は出すパンチに全部かぶせてくるんだよな」と話すと、篠田は驚き「プロ入り前の連中のモノとはいえ、それはまさしくカウンターじゃないか、現役時代最も苦手としていたモノの一つだ」「立場と環境の変化が幕之内を変えている」「豊富な勉強量に裏打ちされた知識で自分で考えて行動している」「今アイツはどれほどの武器を実装しているのだろう」と一歩の今の強さを想像していた。
その頃、一歩は飛行機に乗っていた。
一歩がメキシコで千堂と合流する。柳岡からウォーリーのせいでヴォルグのチームの練習相手が全員潰れてしまったことを聞かされ、「相手したってくれや」と伝えられる。
マラカス兄弟が一歩と千堂を車で出迎える。
千堂が「ヴォルグとウォーリーお互いでやればええやないか」と言うが、柳岡が「ヴォルグはリカルド寄りの選手やからウォーリーにとってはええが、ウォーリーが変則すぎてヴォルグの練習にならんのやて」「距離感試す軽い寸止めやろうけど、アレは自由すぎるからなあ」と説明した。一歩がヴォルグの相手が小柄なファイターと言うと、千堂はヴォルグの相手を一歩に任せ、自分はウォーリーの相手をすると口にした。千堂はリカルドの相手をウォーリーに取られ腸が煮えくり返っていたのである。
マラカス兄弟が運転する車の前に一人の男が現れ急ブレーキをかける。
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Source: サブかる
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