<ワンピース考察|ルルシアを破壊した兵器はウラヌスでマザーフレイムが燃料だった>
ワンピース1060話でイム様がルルシア王国を消し去りました。
その時に使用したものが「ウラヌス」であろうと推察されています。
※追記※
ワンピース1086話でルルシア王国を破壊した兵器がベガパンクの造ったものであると判明しています。
※追記2※
マザーフレイムとは動力源であり、その一部が盗まれて古代兵器に使用されたことをワンピース1116話でベガパンクが世界に向けて発信した。
※※※
驚異的な力を持った古代兵器の一つはまだ行方が分からない状況でした。
少なくとも世界政府は王国一つが消え去るほどの力を有しているのが分かったところ。
巨大麦わら帽子=ウラヌスは可能性も残されていましたが、これはジョイボーイのものでしょう。
結果的に「マザーフレイム=ベガパンクが作ったもの」でもなく、単にマザーフレイムは動力源であり、その一部が古代兵器に使われたことが確定。
つまりはルルシア崩壊の天空兵器は古代兵器であり、今までの話の流れからウラヌスであることが確定した訳です。
【追記】ルルシアはウラヌスによって滅んだ
ルルシアを滅亡させた超兵器。
あれは古代兵器ウラヌスでした。
それが状況証拠的に確定したのがワンピース1116話となります。
ベガパンクの世界に向けた発信で確定。
ナミ=ウラヌス説などもありましたが、これは否定されたことになります。
ベガパンクは「盗まれたマザーフレイムの一部が古代兵器に使われた」と世界に向けて明言します。
これによってルルシアに向けられた天空からの兵器。
あれは古代兵器ウラヌスだったと判明しています。
海への大穴に、海面上昇1メートルの状態。
これらを勘案しても、確実に政府所持の古代兵器がウラヌスであることを示しています。
『政府が所持する古代兵器=ウラヌス⇒起動にマザーフレイムの一部を燃料として使用⇒ルルシアに向けて兵器利用⇒ルルシア崩壊⇒海への大穴⇒海面上昇1メートル』
ウラヌスがどんな姿をしているのかは見えていませんが、これで古代兵器の場所は全て明かされたことになります。
ポセイドン=魚人島のしらほし
プルトン=ワノ国の地下
ウラヌス=世界政府
※下記はマザーフレイムが古代兵器の燃料であるという情報が無い状態での考察となります。
ウラヌスではなくベガパンクが造ったもの
ワンピース1086話でウラヌスだと思われていたルルシア王国を天空から消し飛ばした兵器が誰の造ったものか判明しました。
製作者は天才ベガパンクです。
これによって世界政府は島一つを一瞬で消滅させるだけの兵器を所持していることが確定したことになります。
当然何度も使い続ければ、それだけ世界政府のやっていることに対する反発を生むことになるので多用はしないものと考えていいのではないでしょうか。
以下はベガパンク作と判明する前の考察となります。
天空兵器の攻撃が強すぎる
ワンピース1060話で天空兵器により突然ルルシア王国の上空に現れました。
その時、空は暗雲が立ち込めています。
まるでドラゴンが現れた時のローグタウンのような様子です。
稲光が走るほどの雲で、そこからレーザーが一撃王国に照射されました。
印象としては「ラピュタのイカヅチ」が近いかもしれません。
放たれた一撃で地上にある王国が一瞬で消し飛ぶほどの力を有しています。
古代兵器は兵器ではないと予想もされていましたが、もしこれがウラヌスなら「実際に兵器である」と考えて良さそうです。
だからこそ世界政府はこれだけを残して使用できる状態にしていたと言えるのかもしれません。
ウラヌス=巨大麦わら帽子説
まだ生き残っていることになる説。
それはウラヌス=巨大麦わら帽子説です。
実際に人が乗れるほどの大きさと言えた巨大麦わら帽子。
これが今回のウラヌスと関わっている可能性は否定できないでしょう。
ナミ=ウラヌスとする説もありましたが、これについては今回の天空兵器がウラヌスだった場合は否定されることになります。
但し巨大麦わら帽子=ウラヌスだった場合は、ルフィの麦わら帽子をナミが何かすることでウラヌスそのものを操作できるような状態に至るなど他の説も出てくるところ。
まだ確実に無関係とは言い切れないのかもしれません。
ウラヌスの乱発利用は出来ない
王国を一瞬で消し飛ばす力。
これが乱発できるようなら、さすがにウラヌスの危険度が跳ね上がります。
乱発利用は出来ないのではないか、と言われるところ。
というよりも、使うのには必要な犠牲があるのではないかと予想されます。
「犠牲がコブラだったのでは?」
「ビビがウラヌスを操作させられた(起動に使われた)」
など説は多く出ているところです。
コブラが燃料だった
直前に王族であるコブラが殺されています。
この理由がウラヌスでの攻撃の燃料だったということも考えられるのかもしれません。
元より壁画の考察からウラヌスには犠牲が必要と言われていました。
これから推察して、コブラの死がウラヌスの攻撃一発分に相当してルルシア王国を葬った可能性があるということです。
その燃料も普通の人間ではダメで王族限定ではないかとも言われています。
ビビが操作した説
中にはビビが操作したという説もあります。
当然操作といっても意識がある状態ではなく、同じようにコブラの死とウラヌスの一撃の発射時期、そしてビビの失踪が絡んでいるので予想されたものです。
ビビを使ってウラヌスを起動させたというものです。
時期的には同じなので可能性はゼロとは言えません。
このアラバスタ王国の二人が今回のウラヌス起動と関わっていたのではないかと言われるところです。
古代兵器には古代兵器で対応するか
あまりに物凄い破壊力を見せた古代兵器ウラヌス。
(ちなみにワンピース1060話で確定した言及が成された訳ではありません)
ウラヌスと対峙するのが「人間」というのは非現実的でしょう。
よってウラヌスに対抗するのは、やはり同じ古代兵器である可能性が高そうです。
ポイセイドンはしらほしだったので、ウラヌスに対抗するのはワノ国の地下に眠っているプルトンになりそうです。
しらほしについては「カームベルトの解散」や「ノアの移動」など別の意味合いを持つ存在と言われていたりします。
実際にどう繋がっていくのかは分かりませんが、ウラヌスを使用させないために抑止力として同じく古代兵器を持つような展開は起こりそうなものです。
果たして本当にワンピース1060話で出てきたルルシア王国を葬った天空の武器はウラヌスだったのでしょうか。
確定まではもう少し時間がかかるのかもしれません。
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Source: マンガ好き.com
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