カイジ(24億脱出編)424話のネタバレ含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
マリオの確保の準備が整っている帝愛。
その動きに気付いたカイジ。
マリオに知らせて自殺行為、捨て身で馬鹿げた子供だましの策を講じることになります。
またトイレに入ったマリオ。
「消えるマリオ作戦」は上手くいくのでしょうか。
それではカイジ424話の考察をしていきます。
カイジが考える策
カイジは現状では脱出は不可能と判断し、ある作戦を思いつきます。
しかしこれは子供だましで馬鹿げた自殺行為と言える策みたいです。
何か天啓のような閃きがあった訳でもないので、普通に考えて成功しない策なのだとすぐに分かります。
ただ時間だけを浪費する訳にもいかず、急ぎ何かをしなければならないカイジたち。
失敗率が高くとも何もしないよりはマシという判断でしょう。
マリオの運と機転に任されることになります。
緊急事態の連絡を受けるマリオ
気付いていない振りが厳しいと判断しているマリオ。
しかしカイジ424話で遂にマリオにメール。
緊急事態を告げる連絡と、作戦変更の連絡。
「マリオには一度消えてもらう」
そんなことどうやって？
ってところですが、そこの指示は読者には見えませんでした。
トイレに向かったマリオ
指示を見たマリオはそのままトイレに向かいます。
そして「マリオに神の御加護がある事を」と完全に最後は神頼み。
通常に事が運べば上手くいくような策と言えるものでもないのでしょう。
この策はやっちゃいけない愚策である可能性があると言うことです。
しかしもう後がないマリオ。
トイレに入り込みました。
帝愛側も一人がトイレに尾き、残りは廊下と階段の踊り場へ。
見失う訳にはいかない帝愛ですが、果たしてどうなるのか。
カイジ424話の消える策とは一体
カイジ424話で一か八かの作戦に出たカイジたち。
「マリオには消えてもらう」
この策はどういう意味なのでしょうか。
消えるという考えから、火災報知器などを使って全員で一斉に出ていくという方法ではないのが分かります。
あるとすれば変装するようなもの。
もしくは前回と同様に女子トイレでの立てこもりです。
ただそれについてもここまで包囲されていれば使えない技と言えるでしょう。
母親の服などを着ていたので、女装は可能でしょうが、それに気付かないほどの木偶揃いとも言えません。
現実的に「消える」なんて不可能に思えますが、一体どんな策なのでしょうか。
直前に入っていった派手目のオバサンたち。
あの二人は何かこの作戦を決定づける伏線の一つだったのかもしれません。
だとすれば、やはり女装？
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Source: マンガ好き.com
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