<ワンピース考察|ジョイボーイは、なんの実? ゴムゴムの実の覚醒者だと判明!>
空白100年に存在したとされるジョイボーイ。
多くの謎を残したままワンピースの物語は進行を続けていました。
そしてワノ国編のカイドウVSルフィ戦の最終局面。
そこで遂に「ジョイボーイの正体」へ急速に近づくことになりました。
ジョイボーイの得た悪魔の実が何だったのか。
それがゴムゴムの実であると判明しています。
※追記※
ワンピース1114話でジョイボーイが今のルフィと同じエルバフの神であるニカと同じ伸縮性の身体を持つ人物だったと判明しています。
ジョイボーイはなんの実か
ジョイボーイがなんの悪魔の実を食べているのか。
これは以前から考察されていたところです。
そして判明したのがワンピース1044話でした。
答えは「ゴムゴムの実」
ルフィが食べたゴムゴムの実は俗称であり、本当の実の名前は「ヒトヒトの実幻獣種モデルニカ」であることは分かっています。
解放のドラムと共に身体や周囲をゴムのように変化させ、さらに周囲を笑顔にさせる存在。
そんな太陽神ニカになれるのがゴムゴムの実の覚醒状態であることが判明しました。
空白100年に存在したジョイボーイもまたこの力を使って多くの人を笑いの渦に巻き込んだのではないでしょうか。
笑い話のラフテルに財宝を置いた
ジョイボーイはラフテルに宝を残した人物となります。
ラフテルそのものもロジャーが笑い話として付けた名前なので、その宝もまた笑えるような何かなのかもしれません。
イコールひとつなぎの大秘宝(ワンピース)ということになるのか。
総じて笑いはワンピース世界の中心となっているものでもあります。
だからこそ冒険モノのマンガでありながらも、笑いの要素が多分に含まれています。
特に麦わらの一味のやり取りは多くの場面で笑えるシーンが都度登場します。
笑いというものが重要な位置づけとされているのは明らかでしょう。
ルフィの夢の果ても含め、最後の局面でどういった笑いが全体を包むのかも注目したいところです。
ニカとは何だったのか
ジョイボーイはヒトヒトの実幻獣種モデルニカを利用した人物であるのはワンピース1114話で確定しました。
更に言えば900年前の巨大な王国の出身者です。
そして歴史上最初の海賊であり、最初の海賊王でもあるのがジョイボーイです。
そして今後はそのジョイボーイをルフィが担っていくことになります。
そもそもニカとは何だったのか。
これについてはフーズ・フーがジンベエ戦で語っていたところです。
人を笑わせ苦悩から解放してくれる戦士であり、昔は奴隷を救ってくれた解放を担う伝説の人物。
解放のドラムの音が空島で行なった宴会の時と同じ音だったことを考えると、何か関わりがあると考えていいでしょう。
このニカとは何者だったのかについても確定しています。
ニカとはエルバフに存在する太陽神ニカとなります。
だからこそバーソロミュー・くまがニカを信仰し、詳しくそれを知っていたのでしょう。
バッカニア族は巨人の血を引く種族です。
ニカの能力をおさらい
ジョイボーイはニカの能力を操る人物。
そして今後はジョイボーイ=ルフィであることは確定しています。
その能力はゴムの身体を持ち、周囲をゴム化し、さらに強靭なまでの腕力を得て、周囲に自由を与えるもの。
五老星は「最もふざけた能力」と言っています。
カイドウ戦では映画マスクを連想させるものがあり、そういった笑いの要素を強くもった力になります。
映画マスクはジムキャリー主演の作品で当時は高い人気を誇っていた映画です。
世代的にも尾田先生が見ていないことはないと思われます。
ジョイボーイとなったルフィがこの世界をどう笑いで包み込んでいくことになるのか。
カイドウを倒した時の尋常じゃない戦闘力。
あの力が長く続けられるのなら、最強と言って差し支えない力と言えそうです。
これから何度ニカ化してルフィは戦うのか、目が離せない最終章となります。
【追記】巨人族で最初の海賊で海賊王
ジョイボーイについてはワンピース1114話のベガパンクの話で大枠が明らかになっています。
まず900年前にある巨大な王国にいた青年です。
そして能力としては今のルフィと同じヒトヒトの実幻獣種モデルニカの覚醒者となります。
エルバフの太陽神ニカをモチーフにしており、その能力を有する人物だったということです。
900年前から800年前まで存在していることから寿命が人間の3倍である巨人族だったのでしょう。
イム様が持っていた麦わら帽子は、ジョイボーイのものということです。
⇒イム様の持つ巨大麦わら帽子はジョイボーイ所持品で確定
ジョイボーイは巨大な王国側として戦ったのではなく、巨大な王国とイム様側との間で仲裁を行おうとしたのではないかと予想。
革命に近い戦争だったのでしょうが、その革命が起こっても、差別される存在が変化するだけという感覚だったのではないかと感じます。
要するに皆が仲良くとはならず、どちらに味方してもジョイボーイの願いは叶わなかったのでしょう。
だからこその謝罪だったのだと思えば、何となくジョイボーイの立場も見えてくるところです。
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Source: マンガ好き.com
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