<ナミは「ある巨大な王国」の王族の末裔!玉座に座る存在でイム様との対比|ワンピース考察>
ナミの出生は長らく謎に包まれています。
美しくスタイルも抜群のナミ。
ちょっとSっ気があり、本質は優しい人物です。
そんなナミに対しては様々な伏線から色々な考察が為されているところ。
ワンピース1113話の扉絵で新たな説が浮上してきました。
玉座に座るナミの姿
ワンピース1113話の扉絵ではロビンがチェスをしているところです。
そのコマが全て麦わらの一味となっていました。
ナイトがゾロとサンジになっていて、ビショップがウソップとブルック。
ルークがフランキーとジンベエになっていて、チョッパーがポークで姿変化したものでした。
船長であるルフィはニカ化した状態でキング。
見る限り全てが見事に麦わらの一味としての雰囲気に合致したものになっています。
もしビビがいたらクイーンはビビだったのではないかとも思えるところ違います。
仲間ではないのでコマの中には入ってきません。
必然的にナミがクイーン。
しかも王冠を付けながら玉座に座った状態。
何となくイム様を思わせる空気感が見えなくもありません。
イム様との対比としての伏線
ナミはずっと出生が謎でした。
色々な説が出る中で、もしこの「玉座に座るナミ」が伏線だったとすればどうか。
ここは「ナミ=イム様の対比」ということなのかもしれません。
もしそうなら、イム様との対比ということで有力な存在が一つ。
「ある巨大な王国の王族」です。
ずっと謎に包まれていたある巨大な王国。
それは王国なので王が存在しているのは言うまでもないところでしょう。
そんな王国に反旗を翻して、今の世界政府を作ったのがイム様の一派になる20人の王たちです。
対比力やインパクトを含めてナミがある巨大な王国の王族の末裔だったというのは最終章まで引っ張った意味を感じるところでしょう。
ナミはある巨大な王国の王族の末裔
イム様との対比としてナミを描くのなら、ある巨大な王国の王族とするのが一番でしょう。
ナミについては謎の多い存在として麦わらの一味でも扱われています。
仲間に入ったのも2人目であり、ゾロの次。
出会いという意味ではナミが最初という見方も出来るでしょう。
ONE PIECEの前時点の読み切りでのROMANCE DAWNではナミと同じようなキャラがアンとして描かれています。
非常に重要なキャラであるのは言うまでもないところ。
それが最終章まで出生が明らかになっていないのは違和感しかありません。
今更「誰かの子供だった」とか「子孫だった」と言われても驚きはないでしょう。
以前言われていたロジャーの娘という話も、今となっては薄く感じてしまいます。
となれば、ここはやはり今のところ存在していない「ある巨大な王国の王族の末裔」と考えるのがインパクトとしても十分な気がしてなりません。
ナミ=ウラヌス説もある
ナミはウラヌスだという説もあります。
これについても古代兵器ウラヌスを扱えるのが、王族のみなど特殊な事案があれば「同時に達成可能な説」とも言えるかもしれません。
しらほしに似ている部分のあるナミ。
確かにポセイドンがしらほしで、ナミがウラヌスでもおかしくはないかもしれません。
但し、何もなしに突如として「ウラヌスでした」も違和感があるでしょう。
どちらにせよ「ウラヌスである理由」が必要になってきます。
その意味でも天空の城ラピュタのシータではありませんが、そういった様子で「ナミも知らなかった」という形で、ある巨大な王国の王族の末裔であることが示されると感じます。
ラピュタでもインドラの矢として天空から強烈な攻撃を地上に降らせていました。
このあたりの対応も少し見えるのかなという気がしてなりません。
果たして今回のナミ=イム様の対比=ある巨大な王国の王族の末裔説は正しいのか。
実際はどんな出生が明らかになっていくのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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