<ラルゥの術式・心身掌握(ハートキャッチ)は心も掴める!宿儺すら抵抗出来ず|呪術廻戦考察>
羂索と共に渋谷編にも登場していたラルゥ。
ミゲルと共に最終戦に再登場です。
そして知られていなかったラルゥの術式が判明しています。
心身掌握(ハートキャッチ)。
説明では「術式対象を掴む」というものでした。
大きな手が出てきて、それで掴み取るようなもの。
決して強そうな術式ではありませんでした。
しかしながら宿儺も驚くような効果が存在していた事実。
確かに名前を見れば「心身」と書かれているので心も掴めるのは答えとして書かれていたと言えそうです。
実体のみを掴めると感じたミスリード
ラルゥの術式の説明では、仮想の手で対象者を掴むというものでした。
そして出した仮想の手は破壊されても復元が可能。
但し、その手が受けたダメージの10分の1が本体に跳ね返ります。
当然ながら特に強い術式でもなく、宿儺も興味を抱くこともありませんでした。
この術式説明の場面では、やはり目立っていたのはミゲルです。
しかしながら呪術廻戦256話で、それが一転します。
心も掴めるから心身掌握
術式ハートキャッチ。
その名前の通りですが、ハートキャッチが基本なのでしょう。
そしてラルゥは見せます。
まさか虎杖悠仁が宿儺に黒閃を打ち込む助けをするとは思ってもみませんでした。
心身掌握という名前だけに、実体のみならず心も掴めます。
恋愛ゲーなどにありそうですが、そんな様子を見せるのがラルゥの術式です。
心を掴んだ相手は「なぜか掴まれたラルゥを見てしまう」というもの。
ラブコメ風の能力ながら、この一瞬の隙によって虎杖悠仁の強烈な一発を受けることになります。
どんな相手にも油断してはいけない。
戦いの鉄則ながら、最強すぎた宿儺だからこその油断とも言えるでしょう。
振り向かせる技の名前はキューティーハニー
ラルゥが宿儺を振り向かせた技。
心身掌握(ハートキャッチ)で心を掴んで、なぜかラルゥを見てしまうという術式です。
その名前は「こっちを向いて(キューティーハニー)」となっています。
あのアニメの歌のままです。
誰が死んでもおかしくない局面には似つかわしくないような技名でもありますが、これでラルゥが「なぜ登場したのか」を疑われることはなくなりました。
しっかりと、しかも強めの役立つ存在として認知されての退場となるでしょう。
出力が下がっていたとは言え宿儺の黒閃を受けながら、死ななかった、そのタフネスだけでも只者ではなかったことが伺えます。
ラルゥの術式・心身掌握、思った以上に強かった。
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Source: マンガ好き.com
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