最初に依頼をしてきた松嶋カナメが生存。全てを思い出しジュージカに対して百木殺害を依頼。次の標的確定。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方は先にマガポケより十字架のろくにん158話を御覧ください。
生きていた一人のカナメ。
最初に依頼をしていた松嶋カナメでした。
全てを思い出した松嶋ですが、自分が純のカノジョ役で顔を変えたのは百木と分かります。
そしてジュージカに対して依頼。
『百木殺害』
当然ですが漆間俊は引き受けます。
何もなくても次の標的は百木だったでしょうから、何の問題もないでしょう。
百木戦、漆間はどう戦っていくのか。
洗脳が解け始めていた松嶋カナメ
松嶋カナメはあの施設に行っていませんでした。
それは洗脳が解け始めているから。
この理由については母親の死を受け入れたことが原因だったということ。
そう考えると弟の功績と言えるかもしれません。
漆間も間接的に松嶋カナメを救ったとも言えそうです。
誰も救えなかったと思えたところだったので、そういう意味では漆間の救いにもなったように思えます。
彼女のカナメ役を担っていた
松嶋カナメが担っていた役割。
信じられないほどに分厚いマニュアルを準備されて、丸暗記。
その通りの行動をさせられています。
イカれていて、なぜこんな者に洗脳されるのか、謎です。
失敗=スタンガン。
確かに暴力が尋常ではないものですが、本当に人はこの痛めつける方法で洗脳できるのでしょうか。
何にしても完璧にカノジョ役としてのカナメを演じることが可能になった松嶋です。
そこから整形。
実は整形は白川純がした訳ではありません。
百木が顔を変えた
松嶋の顔を変えたのは百木です。
自分じゃないと嘆く松嶋ですが、復讐しようにも純はいません。
死んでしまいました。
ニュースでは捕まったとされていますが、あれは身代わりです。
それについて松嶋が知っているのかどうか。
どちらにせよ標的は百木になります。
顔を変えたのは百木だから。
何となく向ける矛の相手が違うようにも思えますが、漆間俊としては問題ありません。
実際に本物の白川要の仇と言える相手です。
悪魔のような女、百木。
これを殺すことは漆間俊も願っているところでしょう。
徐々に味方も増えているように見える漆間俊。
しかし「奪われたくない者」も増えているような気がするだけに、最終的にそれらが狙われるのではないかと感じるところです。
次回は3月14日にマガポケにて十字架ろくにん159話の配信となります。お見逃し無く!
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント