<ワンピース1109話ネタバレ考察|ベガパンクが語る空白の百年!イム様やDについて>
ベガパンクが語る真実。
おそらくベガパンクは死亡したと思って良いでしょう。
⇒ベガパンクは笑顔で死亡!Dの意志を継ぐ者の可能性
心停止と同時に世界に向けての放送が始まりました。
これでルフィは救うと発言した人物がエースに続いてまたも死亡してしまったことになります。
二度目ということで次の三度目では死にかけるだけを救い出すことになるのか。
おそらくはDの意志を継ぐ者を救うことになり、それがシャンクスではないかとも予想されるところです。
⇒シャンクスの本名はフィガーラン・D・シャンクスか
ベガパンクの死、それと共に世界に衝撃を与えるニュース。
知られてはいけないはずの空白の百年のことが語られます。
ベガパンクが今の世界構造を語る
ベガパンクが語るのは自らが研究し続けた空白の百年について。
今ある世界政府、その支配構造がどうやって出来たのか。
そして世界政府側に負けたとされる、ある巨大な王国について。
これを知ることで「今の支配構造は強引に奪取されたもの」と世界が知ることになるのでしょう。
要するに、崇めていた天竜人なる存在も、種族の違い、奴隷の存在。
そういった少し考えれば異質だと分かっていたもの全てに対して議論可能な情報が提供されることになります。
勿論ベガパンクが空白の百年の全てを知っていた訳ではありません。
実際に鉄の巨人などミクロレベルでは、動力も判明していないところ。
それでも世界の人達が知っておく必要のある隠された情報が、この放送で拡散されるのは確実。
結果的に反政府は勿論ながら、考える人が増えていき、今の構造そのものに否と唱える人は大量に発生することになるでしょう。
また世界政府や、その傘下である海賊が「必ずしも正義ではない」と分かってしまいます。
これは「どっちつかずの正義」を掲げていた黄猿に通じている部分でしょう。
今まさにエッグヘッドでルフィと戦っています。
おそらく黄猿は敗北して、この後で海軍に戻ることはないでしょう。
またすでに黒ひげ海賊団の一人になっている「だれけきった正義」を掲げた青キジにも通じるところでしょう。
正義が正義でなくなる瞬間、それをこのベガパンクは世界に問いかけることになりました。
もしかするとDの一族、それに関わることもベガパンクの発言にあるかもしれません。
大注目の放送となります。
ベガパンクはイム様のことも知っている
ベガパンクがイム様のことを知っている。
これは世界政府として避けたいことでしょう。
ただ完全なるトップシークレットであり、例えベガパンクでもそれを知っている可能性は高くないように思えます。
しかしながらエルバフにてオハラの書物を読み込んでいたベガパンク。
その昔巻き起こった戦争に勝った人物、その中核を為す者がいたと知っていたら話は変わってきます。
姿の変わらない五老星。
中核を為したであろうネロナ家の存在。
それが今でも天竜人の中にいないことをベガパンクが観察できていたのなら「ネロナ家の末裔はどこに?」という話に当然なるはず。
よって虚の玉座にネロナ=イムが座っている可能性にベガパンクなら当然に到達しているものと考えていいでしょう。
これが世界に伝えられたとすれば、それこそ世界政府にとっては致命的な情報漏洩と言えるかもしれません。
実はこの世界はたった一人の人間によって支配されていたとなれば、全く持って今まで持っていた世界政府への印象と異なるものになります。
ルフィはサターン聖と黄猿に勝利
ベガパンクの放送もさながらエッグヘッド編では戦いもクライマックスに入ります。
黄猿をつかみ取り、サターン聖を抑えた巨大化したルフィ。
ニカの驚異的な強さを感じる描写でもありました。
ここに来てカイドウ戦で見せたようなニカの強さを感じさせるものとなっています。
ルフィがベガパンクの死を知るのが、いつになるのかは不明。
それでもルフィがこの二人を玉砕するのだとすれば、ニカの強さは大将クラスでも全く持って歯が立たないのだと判明することになります。
四皇という海賊に海軍の最高戦力である大将と、五老星の一人が敗れるとなれば、ベガパンクの放送に加えて一大ニュースのはず。
ただこの大事件も今までなら「海賊は怖い」という印象から中には「支配への反旗」であり、「今ある構造の革命の狼煙」と捉える人も出てくるのではないでしょうか。
よって単純に海賊=悪の印象からの変化、これも世界を包むのではないかと予想されます。
黒ひげ海賊団はカリブーから情報を得る
カリブーは情報を持って黒ひげ海賊団のティーチとの面会を希望していました。
このままカリブーは黒ひげ海賊団の諜報部員として活躍するようにも思えます。
少なくともそれまでルフィたちしか知らなかった情報。
これをティーチが得ることになりました。
ティーチが世界を取る上で古代兵器の存在は欠かせないものでしょう。
ここからラフテルを狙うと共に古代兵器についてもティーチが取得に動くのではないかと感じます。
実力、情報、そのための行動力。
全てを兼ね備えた黒ひげ海賊団ティーチ。
現状で最もワンピースに近い人物と言えそうです。
ワンピース1109話はこれまでにおいても目が離せない多くの情報が発表されることになるでしょう。
情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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