僕のヒーローアカデミア415話感想考察|エリちゃんは何処へ?
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この記事では、僕のヒーローアカデミア451話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 僕のヒーローアカデミア415話感想考察|紡がれた意味
- 僕のヒーローアカデミア415話感想考察|譲渡の拒絶
- 僕のヒーローアカデミア415話感想考察|エリちゃん出陣!
以上の項目に沿ってご紹介しております
僕のヒーローアカデミア415話感想考察|紡がれた意味
死柄木の対抗策はOFA譲渡の拒絶!エリちゃんは何処へ?
僕のヒーローアカデミア第415話!
前回は肉体と体力の限界を遥かに超える状態の中で死柄木に二代目を譲渡する事に成功し、二代目は死柄木の精神にダメージを与えて散華する展開が描かれましたが…
今回は第415話の内容と感想を書かせて頂きます!
紡がれた意味
二代目は死柄木に譲渡され、譲渡された二代目は死柄木のものになる前に死柄木の精神に特攻し、ダメージを与えて散華しました…
二代目は譲渡される直前、出久に対して自分はもともと幽霊みたいな存在なんだから気に病むなと言葉をかけていましたが、出久にとって歴代の継承者達はオールマイトと同じように自分を指導し支えてきてくれた師匠達であるはずですから、やはりその別れは耐え難いものであるはず…
おそらく、二代目が譲渡するのに出久は自分の中から大切なものが抜けていくような感覚があったのではないかと思いますが、その寂しさと悲しみ、また喪失感に心を奪われているような状況ではないわけですから、グッと堪えて作戦を続行しなければならない…
そうしないと二代目の犠牲の意味が無くなってしまいますもんね…
死柄木は狙い通りに精神にダメージを受け、記憶が交錯し、その交錯した記憶が視覚的に具現化されているような状況ですが、与一はその状況を見て分析する…
加速度的に進行していたAFOの因子とOFAの感応が、二代目の譲渡という攻撃の結果として臨界点に達したのだと与一は今の状況をそう結論付けているようです。
つまり、AFOとOFAは今繋がっているような状態になっているんでしょうね…
AFOとOFAは本来一つの個性だったのではないかとも思えますが、それが今、もしかしたら一つになろうとしているのかも?
AFOはOFAを奪うために心を欲したが、どれほど無体な力を得ようとも心は『ここ』だったのだと与一は思っているようです。
それはおそらくAFOに欠落していた心という因子がOFAだったという事になるのではないでしょうか?
だからこそ、AFOの凶行を止める為には初めから、OFAがその欠落因子を埋める事が必要だった…
二代目の策は、真理をついていたという事になるのかも知れないですね…
OFAの歴代の継承者達が幽霊のように現在の継承者の心と共にあったのは、全てこの時の為であり、与一は自分達が紡がれてきた意味は、ここにあったんだと、今それを確信したようです!
死柄木の記憶はまるでフラッシュムービーのように周囲に投影されているようで、その光景はまさにカオスの様相となっているようですが、おそらく死柄木の悪意とかそういう負の要素が彼の精神から外に漏れ出しているという感じなんじゃないかと思います。
二代目の特効が彼の精神に風穴を開け、そこから漏れたものがあたりに投影されているのでしょう…
心に触れえるものは心であり、それは物理法則を超越した現象であると思いますが、その手段はあくまで物理的な打撃であるわけですが…
死柄木は無数の手指を鎧のように纏っていますが、これは防御策として有効なのでしょうか…!?
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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