マルコとイゾウが神の国を語る|白ひげの与太話
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではワンピース考察としてマルコとイゾウが神の国について語る内容についてを、
- マルコとイゾウが神の国を語る|白ひげの与太話
- マルコとイゾウが神の国を語る|与太話の内容は?
- マルコとイゾウが神の国を語る|ワノ国にも繋がる伝説?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
マルコとイゾウが神の国を語る|白ひげの与太話
マルコとイゾウが神の国を語る?〜白ひげの与太話〜
ONE PIECE第1023話では、マルコがイゾウに助けられ、二人が会話するシーンがありましたが、それは白ひげがマルコに語った神の国の話に繋がっていそうです。
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
白ひげの与太話
第1023話のマルコとイゾウの会話…
マルコは、自分を助けてくれたイゾウにいきなり『神を信じるか?』と尋ね、生死がかかった戦場での間抜けた質問にイゾウは『酔った時の親父か!?』と突っ込んでいました。
白ひげは強く、誇り高く、器が大きく寛大ですが、怒れば鬼神も逃げ惑うような恐ろしい面がある男でした。
しかし、ロジャーと似ていて子供みたいな一面もあったように思えます。
白ひげは生きる為、また故郷を守る為にかなり若い時期から海賊の道に入っていたようですが、海賊キャリアは60年を超えているでしょう。
その戦いと航海の人生では様々な土地で色んな事を学びもしたでしょう。
世界中を航海する醍醐味は、世界各地の多様な文化に直接触れられる事であると思います。
世界中にいる様々な種族、その土地でしか食べられない物や、美しい景色、文化や技術、芸術、考え方や宗教など…
航海を長く続けると、学者のように博識になるでしょう。
しかし、甲塚は白ひげはそういう現実的な物事よりも、各地に伝わる神話や伝説のような話を聞いたりするのが何よりの喜びだったんじゃないかと思います。
イゾウが『酔った時の親父か!?』と突っ込んでいたという事は、白ひげは酔うと息子達に『お前達、神を信じるか?』という話をするのがパターンになっていたのだと考えられます。
白ひげはおそらく、酔うといつも、そのセリフを切り口にしてしょっちゅう同じ話、つまりレッドラインの上にあった『神の国』の話を息子達に聞かせていたのではないでしょうか?
マルコ達はそれを『親父の与太話』だと思っていたのでしょうが、マルコはキングという発火する種族が実在したのを自分の目で確認し、あれは与太話じゃなかったんだと今になってわかったのかも?
しかし、白ひげも本気で信じているわけではなくて、そういう太古のロマン的な話が好きだっただけかも?
また、『神』が存在するなら何故、今のような世界をつくり、許しているのかという疑問を持っていたりしたのかも?
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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