宿儺が邪去侮の梯子を喰らいながら世界を断つ斬撃を繰り出しました。
それをもろに受けてしまった乙骨憂太。
五条悟と同じ状況になる可能性があります。
要するに「乙骨憂太の死」という事態。
五条悟の時と同じくファンから悲鳴が上がりそうな状況ですが、呪術廻戦は思ったよりも人物があっさりと死にます。
そういう意味では十分に可能性はあるでしょう。
世界を断つ斬撃を受けた乙骨憂太
呪術廻戦251話で乙骨憂太は宿儺の「世界を断つ斬撃」を受けてしまいました。
本来、領域内で邪去侮の梯子が発生している内には繰り出せないはずでした。
そういう意味では宿儺としても決死の覚悟で実行したもの。
それを受けてしまうと何をどうしても斬れてしまいます。
あの五条悟の無下限呪術でも、この斬撃は躱しきれず死んでしまいました。
乙骨憂太も回復できずに死亡する可能性は十分にあるでしょう。
五条悟が死亡した技だけに非常に危険な状況と言って間違いないはずです。
幾ら乙骨憂太が言っていた修行中のズルをして防御力があがったといっても、これを回避するほどではありません。
五条悟戦を見ていたことだけが一つのアドバンテージですが、対応策が思いついたかは微妙なところでしょう。
それこそ領域において彌虚葛籠を継続させることが対策だったと言えます。
もしそれが出来たのなら、五条悟もまたあの斬撃で死ぬはずがなかったからです。
乙骨憂太が死んでいる可能性もある
乙骨憂太が死んでいる可能性。
これも十分にあります。
戦いの最中で、確定的ではありませんでした。
しかしもとに受けてしまった世界を断つ斬撃を乙骨憂太が回避できるのか。
もしここで助かったとすれば、それはリカを全面に使用したものなのではないかと思えます。
また五条悟を斬った時よりも宿儺は虎杖からの打撃によって魂がダメージを受けている状態です。
そういう意味では世界を断つ斬撃も完全なものではなく、助かることもあるかもしれません。
それでもずっと共に過ごし続けたリカそのものは粉砕されていなくなるなど、そういった代償を払うのではないかとも予想されます。
もしそうだとすれば、すでに折本里香は中に入っていないと言っても乙骨憂太にとって苦しい代償になるでしょう。
もちろん死んでしまって折本里香との再会を果たすなんて描写となる場合もありそうです。
死んで復活するキャラはいない
まずもって呪術廻戦という漫画の特徴。
一度「死んだ」とされる描写がされた後の復活は過去にもありませんでした。
これはヒロインかと思われた釘崎野薔薇が死亡したところでもはっきりしたところ。
⇒釘崎野薔薇の死亡確定と生き返る可能性
他にも過去死亡したと思われたキャラは最初の虎杖を除くと全て死亡となっています。
だとすれば、乙骨憂太がもし死亡に近い描写となれば、これは確定的な死となります。
五条悟、そして鹿紫雲一、日車寛見に次いで旧呪術廻戦の主人公でもある乙骨憂太が死ぬことになるのか。
それとも次世代に繋ぐ意味を強く感じるこの作品の特徴から考えて、乙骨憂太と秤金次、そして虎杖悠仁の死亡は無いのかもしれません。
乙骨憂太が虎杖に全てを託す
乙骨憂太が死亡する場合は、またも呪いのように虎杖悠仁に全てを託すことになりそうです。
ナナミンから託され、日車寛見から託され、遂に乙骨憂太からも託される。
そんな全ての思いを託された虎杖悠仁が黒閃で宿儺を崩落させる展開になるのか。
しかしながら、その展開はさすがに悲しみが多すぎるものになるでしょう。
やはりここは新旧主人公くらいは生き残って欲しいと願ってしまうもの。
もしくは伏黒恵が目覚めて、伏黒恵と虎杖悠仁の二人で宿儺を仕留めての終了。
このあたりは達成して欲しいものです。
乙骨憂太が死ぬことになるのかは、まだ不明ではありますが、出来ることならこれ以上の死は見たくない、それが読者の願いではないでしょうか。
また乙骨憂太について新たな情報が入り次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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