ドクターストーン210話のネタバレを掲載しています。210話では、千空たちがロケット造りの拠点となる日本に向かっていく。クロムとスイカは密かに全員生還が可能な往復ロケットの開発を進めようとしていた。ドクターストーン210話の内容を知りたい方はご覧ください。
ドクターストーン210話のネタバレ
日本
千空の「ホワイマンに特攻する乗員たちは月面で石化する」「俺らが作るロケットは片道切符なんだよ」という言葉を聞き、スイカが「てことは、月に行くみんなとはもう一生会えないかもなんだよ??」と言うと、クロムは何かを決意したような表情を見せていた。
カセキが「ちょっちわかんないだけどワシ」「この赤い石で乗り物ロケット作っちゃうってこと?」と聞くと、千空が「いや、加工しまくる」「ロケット本体の素材、作り方ロードマップはザックリ書きゃこうだ」とロケットまでのロードマップを示していく。
ゲンが「それよかー、何コレ」「アホほどヤベーバイヤ〜な電気って?」とツッコむと、千空が「アルミニウムは電気の缶詰lちうて言われるくらいでな」「作んのに狂った量の電気喰うんだよ」「例えば、アポロロケットに使ったアルミニウムはな、電気代だけで30億円だ」と衝撃の事実を伝えていく。龍水が「このストーンワールドでそんな莫大な電力を無尽蔵に生み出し続けられるモノは」と勘づくと、千空が「水力発電しかねぇ」「つうわけでこの大量の赤石を水力発電にピッタシな国まで運びこむ」「テメーらもご存知だろうが、高低差ガッツリ、川だらけの土地、アラ不思議、拠点も素材ももう揃ってる」「んなご都合い〜い場所があんじゃねえか」「日本」と伝えていく。
龍水が「地球全土の街、皆で力を合わせ」と言うと、コハクは「図らずも私たちのふるさとに全てを集め組み立てるというわけか」とワクワクし、千空は「月行きのロケットは日本で造る」と伝えていった。
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許すかよ、んなもん
千空が「つうわけでロケット完成までメデューサ封印だ、封印」「ただの傷治すとかアホくせぇことに使って、回復機能周知したかねえかんな」「特に最近起こした21世紀人大多数の連中にはよ」と言うと、龍水が「千空貴様、そこまで隠したがるということは、当たるぜ船乗りのカンは」「メデューサは死者をも蘇られる永遠の命の源泉だ、違うか」と千空の考えを見抜き、千空は「100億万点やるよ」「つっても月にお住まいのホワイマン先生に人類総石化ぶっ放された瞬間永遠の命もクソもなくなんだ」「一日でも早く特攻するためにこのたった一つの石化装置が月行きロケットの片道切符だ」と告げていく。
クロムが「片道、ロケット」「乗員の3人て誰だ?」「パイロットは龍水で決まりだろ」「バトル担当は?司か?氷月か?」「科学者は」と考えながら「月で石化しちまうってんなら、生きてる間には二度と会えねえかもしんねえわけか」と一人つぶやく。クロムは「ロケット設計すんのは千空とゼノだ」「ゼノも効率厨だからな、千空と同じだろよ、片道便にするって」「おう、それがベスト」「専門家が言うならそうなんだろうよ」「素人の俺なんかがなんか言える義理はねえ」「俺みてぇな素人が」と諦めそうになるも、「許すもんかよ、んなもん」「片道だぁ?」「最後に全員揃ってやったぜっつって乾杯して、それでこそ俺らの大勝利、ハッピーエンドじゃねえのかよ」と叫んでいく。
クロムが「作っちまえばいいんだろ?」「ヤベーほど超速で地球に」と語っていると、スイカがいることに気づき「デケえ口叩いてもよ、情けねえ」「俺一人じゃロケットのロの字もわかりゃしねえ、どうにもなんねえ」「スイカは一人で復活液まえ作ったじゃねえか」「俺ら石神村の新人科学使い」「俺とスイカで帰りのロケット作っちまおうぜ」と提案し、スイカは「いい、いいけど、千空たちには内緒でコッソリなんだよ?」と返し、クロムは「おぅよ」と返していく。
スイカが「ロケットの秘密イチから覚えなきゃなんだよ?」「誰が教えてくれるんだよ??」と疑問を口にすると、クロムは「おぅ、そこはホラ、地道に一歩一歩よ」とまったくの無計画だった。スイカが「ロケットはムズカシイ計算がいっぱい意味わかんないとダメそうなんだよ」と言うと、クロムは「そっからだな、まず」「クッソ、計算なんか誰が教えてくれるっつう」と口にしたタイミングで何かに気づく。
クロムとスイカはSAIに懇願していた。
SAIが「たしかに僕はっ、プログラムの傍ら食べるために大学で数学を教えてた」「でも簡単じゃないよ、ゼロからなんて」「本気、なんだよね?」と覚悟を確かめると、クロムは「おぅよ」「ヤベーほどな」と覚悟を決めていた。
千空が「これで作れる」「VSホワイマン、月行き最速速攻片道ロケットをな」とロケット作りの準備を進める一方で、クロムは「絶対作ってやんぞ」「VSホワイマン全員揃って勝てる往復ロケットをよ」と決意しながらSAIの授業を必死に受けていた。
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Source: サブかる
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