ベガパンクは死んでしまうのか。
ワンピース1106話でサターン聖の爪に貫かれたベガパンクです。
どう考えても致命傷と言えるような傷。
死んでしまうのではないかという話も出ていますが、ここにはバーソロミュー・くまがいます。
それこそニキュニキュの実で痛みを取り出して、それをサターン聖にぶつけることも可能。
問題は「バーソロミュー・くまがまだ動くのか」という点と、それまでベガパンクがもつのかというところでしょうか。
ベガパンクが死ぬ可能性
パシフィスタへの権限。
裏技的なものですが、ベガパンクが仕掛けていました。
これによって五老星を超えてパシフィスタを扱える命令の権限をボニーが持ちました。
それを知った五老星によって蜘蛛のような爪で刺されてしまったベガパンクです。
どう考えても致命傷に見えました。
よってここでベガパンクが死んでしまうという可能性もゼロではないでしょう。
ただ解放の戦士であるニカが登場し、それを見たボニーの感動。
そういったものがある中で味方側の誰かが死ぬというのも違和感があります。
となればやはりベガパンクのこの傷は治ることになるのでしょう。
ニキュニキュの実で取り除く
エッグヘッドにはバーソロミュー・くまがいます。
今は本能の欠片を元に完全停止スイッチも通じずに動き続けています。
もしベガパンクを救うことも本能の欠片で可能になるのなら痛みを取ることもあるでしょう。
瀕死であっても、抽出して、それを誰かが引き受けるなら死ぬことはありません。
ルフィの時はゾロがその痛みを引き受けました。
ベガパンクの痛みを誰が引き受けるのか。
ここでは丁度良い相手がいます。
憎むべき存在、サターン聖です。
ベガパンクに致命傷を与えたサターン聖に対して、その致命傷をそのまま与えるという可能性はゼロではない気がします。
もし死にかけなのだとすれば、再生の前にサターン聖が死ぬということもあるのでしょうか。
チョッパーが治す可能性もある
麦わらの一味には名船医がいます。
チョッパー。
未だに「◯人目」とサブタイトルがついていません。
またヒトヒトの実はモデル名がなく、このあたりもまだまだ謎が隠されていると思われる人物です。
そう考えると「重要な何かを治す」というのがチョッパーの至上命題とも言えるものになります。
ベガパンクがそれに該当してくるのか。
これは定かではありませんが、チョッパーが治すという可能性も否定はできないところでしょう。
チョッパーとベガパンク。
元々チョッパーはベガパンクが親なのではないか、なんて説もあったほどの関係。
⇒チョッパーの親はベガパンクなのか
場合によっては、このベガパンクの致命傷の状態がチョッパーにとって大きな意味を持つものになるのかもしれません。
本体(ステラ)が死んだ場合のサテライト
今致命傷となっているのは本体です。
本体であるステラが死ぬとサテライトはどうなるのか。
これはヨークが他のベガパンクの全滅を狙ったことを考えても「問題なく動く」と考えるのが妥当でしょう。
要するにステラが死んでもサテライトのベガパンクはそのまま動くということです。
よって極端な話をすれば、ベガパンクが一人生き残るだけでも十分と言えます。
ただしあまりいい気分のしない終了になってしまうでしょう。
ワンピース1106話ではエルバフからドリーとブロギーが巨兵海賊団を率いて迎えに来ています。
久しぶりのドリーとブロギーとの再会になる麦わらの一味です。
お祭り騒ぎではないですが、暗い雰囲気はゼロ。
ニカも登場して、それを信じるボニーという構図。
こんな状況の中で誰かが死んでエッグヘッドを出ていくというのも異質。
やはりベガパンクはニキュニキュの実かチョッパーによって命は救われることになりそうです。
果たしてサテライトを含めて今壊れていない、死んでいない者全てが救われるのかどうか。
リリスはキャラクターから考えても麦わらの一味と一緒に過ごしそうな予感もします。
ただヨークだけは黒ひげ海賊団についていくのではないかとも言われています。
世界政府だけが全てを失うような展開。
明らかに潮目の変化が訪れた瞬間であり、シャボンディ諸島から始まった世界構造の変化、それの最局地のような状態になるのかもしれません。
新たな情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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