ペコリ王を撃破し、王になる。ペコリ王が流した噂が暴君。ボニーが誤ってトシトシの実を食べる。海賊になったクマはドラゴンにベガパンクの場所を聞いてボニーを治してもらう。
※ONE PIECEの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
ペコリ王は海軍と共に帰りましたが、それをバーソロミュー・くまが撃破。
ソルベの王になったバーソロミュー・くまですが、実際に運営していたのは別の人間になります。
ボニーが誤ってトシトシの実を食べてしまい能力者となります。
(間違って食べたあたりルフィとリンクする)
ペコリはバーソロミュー・くまが”暴君”だと噂を流しています。
ペコリの再攻撃もバーソロミュー・くまが撃破。
その後にバーソロミュー・くまは海賊になりましたが、暴君という名はそのまま引き継がれて呼ばれていくことになりました。
ここでドラゴンにベガパンクのいるエッグヘッド島のことを聞いて尋ねます。
クローンの研究に協力する代わりにボニーを治して貰います。
バーソロミュー・くまは平和を愛する者であり、それ故にパシフィスタという名前が付けられました。
この一連のバーソロミュー・くまとベガパンクの会話を盗聴していたのがサターン聖です。
それではワンピース1099話を考察していきます。
ワンピース1099話ネタバレ情報1・くまがソルベの王となる
・海軍と共に戻ってきたペコリ王を撃破したバーソロミュー・くま
・ペコリ王を打倒した後で民衆の要求に答えてソルベの王になるくま
・ソルベの王であるくまですが、実際の政治は別の人間が中核で行う
まずはペコリ王の撃破です。
当然ですが、海軍と言っても相当な実力者を連れてこない限りは勝てるはずもないところ。
ペコリ王を倒したバーソロミュー・くまは民衆の要求に答える形でソルベの王になります。
但しバーソロミュー・くまが実際に政治を行う訳ではなく、そちらは言ってみれば民主政の採用のようなもの。
別の人が運営をしていて、名貸しのような状態とも言えるのでしょう。
それよりもバーソロミュー・くまにとって大事なのは愛したジニーの娘であるボニーのことです。
10歳までしか生きられないというボニーをどう助けるか。
それだけを考えて過ごしていると言っても過言ではないところです。
ワンピース1099話ネタバレ情報2・ボニーがトシトシの実を食べる
・ボニーが誤ってトシトシの実を食べてしまう
・ペコリ王はくまに対して”暴君”という噂を流す
まずボニーがトシトシの実を食べます。
これは誤って食べたもので、青玉鱗を治すために食べたという説がここで否定されました。
悪魔の実を誤って食べてしまったという事実が、ゴムゴムの実を食べたルフィに酷似しています。
同じ食いしん坊であるボニーとルフィは多くの点で共通点があるとされてきました。
本当にボニーとの異母兄弟なんて可能性もゼロでは無くなっているところです。
何かしら血統面でも関連があるのでしょうか。
また暴君という名が広がったバーソロミュー・くまですが、この噂を流したのは元ソルベの王であるペコリ王でした。
ボニーが父親が暴君ではなかったというのも当然の話。
実態とは異なる形で噂だけが流されたということです。
権力者を信じていないような民衆だけに「くまも変わったのかもしれない」と噂を多少なり信じてしまったのも頷けるところでしょうか。
ワンピース1099話ネタバレ情報3・ベガパンクの元へ向かうくま
・ペコリ王の再攻撃をまたも撃破したバーソロミュー・くま
・くまは海賊団を立ち上げて海に出ることにします
・ドラゴンからベガパンクのことを聞いてエッグヘッドに向かう
革命軍からソルベの王、そして海賊というバーソロミュー・くまについて語られた情報が一致してきました。
まずペコリ王が再攻撃を仕掛けますが、それを撃破するバーソロミュー・くまです。
とは言え、この時点で暴君の噂も流れているので、王としての君臨というものでもなかったのでしょう。
海賊になったバーソロミュー・くまはドラゴンからベガパンクの話を聞きました。
要するに大海に出ることで何とかボニーを救いたいと思ったのでしょう。
そして世界一の頭脳であるベガパンクにボニーを治してもらいたいと願ったのは言うまでもないところです。
余命が残すところ数年しかない我が子のように可愛がっているボニー。
自分がどんな犠牲を払ってでも生き延びて欲しいという願いがバーソロミュー・くまから聞こえてきます。
現在もボニーが生きているのは、このバーソロミュー・くまの行動があったからこそです。
ワンピース1099話ネタバレ情報4・ボニーを治してくれるベガパンク
・エッグヘッドを訪れたバーソロミュー・くま
・ボニーを治すことと引き換えにクローン研究への協力を引き受ける
今もボニーが生きている理由はベガパンクによるものでした。
これも幾つか存在した予想の一つだったのでイレギュラーな驚きはないでしょう。
実際はまだ11歳のボニーですが、10歳を超えられたのは育ての父であるバーソロミュー・くまの愛情の賜物と言えます。
そしてバーソロミュー・くまはベガパンクのクローン研究の協力を引き受けました。
もう誰もが知っている、あのパシフィスタを創り出す研究になります。
結果的にバーソロミュー・くまの自我を奪ったのはサターン聖であることが分かっていますが、この研究によって多くのことが判明したと言えるでしょう。
ワンピース1099話ネタバレ情報5・パシフィスタの意味
・平和を愛したバーソロミュー・くまだったのでプロジェクト名が「パシフィスタ」へ
・パシフィスタ=平和を愛する人(平和主義者)
・ベガパンクとくまの会話を盗聴していたサターン聖
バーソロミュー・くまは苦しむ人の解放を目指しました。
太陽の神であるニカのようになりたかったということです。
パシフィスタという名前が平和主義者という意味だったので異質に感じていましたが、ここで判明。
バーソロミュー・くまが平和を愛する者であり、それにちなんでパシフィスタと名付けられたプロジェクトでした。
但し、この話をあの邪悪な五老星であるサターン聖が聞いていたので最終的にバーソロミュー・くまの自我は奪われることになっています。
遂にバーソロミュー・くまの回想も終了となるので、次回ワンピース1100話でサターン聖がボニーを掴んでいる今の時系列に戻っていくことになりそうです。
※ONE PIECE 1099話の予想と速報での考察情報を元に作成しております。誤りもありますので追記や修正はご了承ください。
更新時は冒頭で【追記】と表記するので参考にして下さい。
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Source: マンガ好き.com
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