羂索と共に漫才の舞台に立つ髙羽です。
これは想像の中ですが、髙羽としては半現実、まさに夢の中で現実に気付かないような現象ではないか。
髙羽は羂索に対して最高の相方であると認識しています。
ここで漫才大会(想像の中ですが)で優勝するような展開になればどうか。
超人(コメディアン)の術式とは外れて、髙羽の中で夢の到達と感動でシリアスな流れになるのかもしれません。
それに至れば現実に引き戻されて、あっさりと羂索に殺される可能性アリ。
とは言え、コントなどの流れから漫才に移行するなら相当な時間を稼いだと言えるでしょう。
何より呪術師サイドの総呪力量や監視している呪霊から真希の監視などは出来ていない気がします。
要するにトドメを刺す人物の登場が秘密裏にされている可能性も。
漫才大会での優勝
羂索を相方として漫才に出る髙羽です。
呪術廻戦242話はコントでしたが、続く呪術廻戦243話は漫才になりそう。
羂索と髙羽がどんな漫才を繰り広げるのか愉しみでもあります。
そもそも羂索は夏油傑の姿をしており、その夏油と五条悟はどこかコンビのような雰囲気を出してもいました。
そもそも夏油についてはこの描写があったのも思い出します。
実際にネタとしてマンガの描写があるのかどうかは不明ですが、髙羽の心の中に「笑わせる以外」のものが侵入してくる気がします。
ズキズキと頭を痛めていた羂索は、もしかするとこの状況を狙ったのでしょうか。
それとも単に髙羽の術式の流れに負けただけなのか。
しかし1000年の呪力の歴史を渡り歩いた羂索が策なく髙羽に飲み込まれたというのも考えにくいところでしょう。
恐怖心がダメなら別の形でシリアスに持っていく方法を考えた可能性もありそうです。
感動してしまって笑いを一瞬忘れる
漫才大会で優勝。
そういった事が起こるとどうなるのか。
本当にそんな状況でも髙羽は笑いを求めてボケを繰り返すことができるのかどうか。
おそらく髙羽の性格を見ると不可能に思えます。
最高の相方を見つけ、漫才で勝利。
しかも羂索は髙羽が思うようにお笑いに真剣です。
そんな相方と掴み取った優勝。
涙を流して感動してしまう気がします。
もしここで本当に髙羽が優勝インタビューを引き受けたらボケなど出来ずに涙を流して普通の感動表現をしてしまいそうです。
それはまさにウエストランド井口が言っていたアナザーストーリーに近いものであり、シリアス展開と言えるもの。
超人の術式は使えずに、羂索に葬られる可能性が出てきそうです。
恐怖心以外にも超人をやぶる術があったと言えそうな局面になりました。
トドメを刺す担当は真希なのか
コントに漫才と十分に時間稼ぎは行った髙羽です。
この間にも宿儺戦は進んでいるものと思われます。
しかしながら、そもそもが髙羽に羂索は討てません。
超人(コメディアン)はお笑いに特化したもので、言ってみればギャグマンガ化させるような術式でした。
相手を吹き飛ばしたり、あり得ないほど地面にめり込ませるなどは可能でも殺せるはずもないところ。
ということは元々羂索を髙羽に集中させて、別働隊で討つ戦略になります。
秘密裏に動くとすれば呪力量の察知などが出来ない真希でしょう。
真希は呪霊の監視があっても、それには集中が必要なはずです。
髙羽の術式によって思考がお笑いよりになってしまっていた羂索がそこまで見えているとは到底思えないところ。
よって髙羽が改めて危機的な状況になる時、真希が現れて一刀両断はありそうです。
もし羂索が死ぬようなことがあれば、後は両面宿儺戦を一気に駆け抜けるクライマックスということになります。
果たしてそんな状況になるのかどうか。
真希に殺される予定だった羂索だとしても髙羽は「生かしたい」気持ちから真希にも超人を仕掛けてしまいそうな気がします。
果たしてこの羂索VS髙羽戦はどんな決着が待っているのでしょうか。
呪術廻戦243話の情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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