世界政府に属する全ての武力を掌握する存在。
それが世界政府全軍総帥のコングです。
戦闘描写はありませんが、実力は相当なもので最終章で強さが示されることになりそうです。
元海軍の元帥で後に全軍の総帥となるだけに世界政府の頂点である五老星からの信頼も熱いものと言えるでしょう。
最終章での登場はゴッドバレーの回想
最終章でコングの実力が明らかになるとされています。
そんなコングですが、最終章で最初に登場したのはゴッドバレーの回想です。
ワンピース1096話でロックス海賊団の面々やロジャーなどが現れた時に再登場。
しかも最凶と呼ばれるジーベックとの会話を行います。
存在からして異質なコングですが、ゴッドバレーの面々を見ていると、それも霞むほどの猛者揃いでした。
ゴッドバレーにはこの時、少なくともジーベックから金獅子のシキや銀斧に王直、そしてビッグマムにカイドウ、キャプテン・ジョンにアマゾン・リリーの元皇帝であるニョン婆(グロリオーサ)の姿もありました。
そして天竜人の中にはガーリング聖も来ています。
後の海賊王であるロジャーはこの時点では麦わら帽子をかぶっての登場となりました。
当然ロジャーと手を組むことになるガープも存在。
イワンコフとバーソロミュー・くまの子供時代もここにあり、ニキュニキュの実を食べた場所でもあります。
非常に色濃いゴッドバレー事件の回想ですが、そこでコングの実力が示させることもあるのでしょうか。
コングはサカズキより強いのか
海軍の現在の元帥はサカズキです。
赤犬サカズキはエースを殺した張本人であり、ルフィからしても仇と言える人物でしょう。
実力もキャラクター内の最強クラスと言われるところで、ラスボス級の強さを誇っていると考えられています。
コングは海賊王であるロジャーが全盛期の時に元帥を担っており、そういう意味では同じくらいの強さを保持していた可能性はあります。
ただ年齢もそれなりであることは容易に想像できるところで、そういう意味ではガープやレイリーなどと同じく老いによる実力の低下は見られると思って間違いないでしょう。
よって現状の実力は緑牛や藤虎などの大将クラスか、それより少し強い程度ではないかと予想されています。
『サカズキ>コング≧イッショウ・アラマキ』
サカズキと比べるなら劣ると考えていいのかもしれません。
人望のある人物コング
世界政府の軍部最高位ということで、なんとなく冷酷無慈悲な性格を予想してしまいますが違います。
この辺りはセンゴクとのやりとりでも分かるところ。
センゴクが元帥を退任する時の雰囲気から人に何かを強制するようなタイプにも思えないところがありました。
コングが元帥時代には英雄ガープに大将を打診しているところからも人を見る目はあったと思われます。
もしかしたらそういった人望、人を見る目というもので頂点まで上り詰めたような人物なのかもしれません。
強さもそれなりでしょうが、それよりも部下に有能な人間が多くいたというのがコングの特徴なのかもしれません。
コングがどういった強さを誇り、どんな人物として過去と現在が描かれるのか注目です。
また新たな情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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