黄猿にはニカ化したルフィでも勝てない。ルッチは悪魔の実を覚醒させてゾロに挑む。アトラスがパシフィスタの指揮権を奪います。サターン聖が意味深な視線。
※ONE PIECEの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記:ボニーの実年齢はもっと若い・黄猿戦の詳細】
パシフィスタの指揮権を黄猿から奪うためにベガパンクとアトラス、そしてサンジがベガタンクにてファビリオ・フェーズへ移動。
途中ボニーと合流しますが、ベガパンクは明らかに『ボニーを幼い子どもとして』扱っていました。
(ボニーの年齢は推定であり、おそらく本当の歳はもっと若い)
ボニーがバリアにぶつかった後でそれを助けたのは戦桃丸でした。
ルッチはゾロ戦でもゾオン系の覚醒を使用しています。
黄猿を吹き飛ばすルフィ、しかし即座に戻ってきます(ダメージもない)。
光で分身の術という新たな技を出す黄猿にルフィも新技で対抗です。
ベガタンクが狙われましたが、ルフィが守り抜いて無事にファビリオ・フェーズへ到着。
ルフィはギア5でも黄猿を圧倒するどころか非常に苦戦している状況になっています。
権威チップを手にしてパシフィスタの指揮権を奪ったアトラスです。
しかし大艦隊には最終的な指揮権を有する頂点の存在サターン聖がいます。
視線を送っているサターン聖ですが、遂に艦隊から出てくることになるのか。
伝説の鉄の巨人は現れずとなりました。
それではワンピース1093話を考察していきます。
ワンピース1093話ネタバレ情報1・ボニーの実年齢は若い
・権威チップを利用する為にステラ・アトラス・サンジはベガタンクでファビリオ・フェーズへ移動
・ボニーと合流するがベガパンクは幼い子どものように扱う(実年齢が若い可能性高い)
・ボニーをバリアから救ったのは戦桃丸だった
権限チップを手にしてパシフィスタの命令を変更させるべく動くベガタンクの本体とアトラスとサンジです。
途中でボニーと合流。
バリアにぶつかって大ダメージかと思いましたが、どうやら戦桃丸に助けられていた様子です。
そしてここで一つの伏線がボニーに充てがわれます。
『推定されている年齢よりも若い可能性』です。
ベガパンクが明らかにボニーに対して小さな子どものような扱いをしています。
推定年齢が2年のあの期間の前段階で22歳だったので、今は24歳のはずですが、これが間違いの可能性。
敢えて推定と出されていたところを考えても、もっと若いと考えるのが妥当でしょう。
エースが死んだのは20歳(生きていれば今22歳)、ルフィが現在19歳となるので、このあたりからボニーの年齢が明らかになることで判明する事実があるでしょう。
やはりボニーの出生には秘密があり、そしてその秘密はバーソロミュー・くまが赤犬に頭を白ひげと同じ場所、同じ技で破壊された伏線と合致してくるものなのか。
やはり「実はロジャーの娘がボニーだった」が成立するのでしょうか。
ワンピース1093話ネタバレ情報2・黄猿に苦戦するルフィ
・ルフィは黄猿を吹き飛ばしますが、すぐに戻ってきます
・黄猿が光で多数の分身を作り出す新技発動、それに対してルフィも新技で分身全てを破壊
・ルフィが分身の相手をする間にベガパンクを狙う黄猿
・ベガタンクへの黄猿の攻撃をギリギリで守るルフィ(思ったよりも苦戦するルフィ)
やはり大将は強かった。
ニカ化してカイドウを一気に追い詰めたルフィではありましたが、大将ボルサリーノを相手にそうはいきません。
黄猿と戦闘を繰り広げるギア5を使用しているニカ化したルフィです。
黄猿を放り投げますが、光なので即座に戻ってきてしまいます。
まともなダメージを与えられている様子もなく、新技である光で多数の分身を使って惑わします。
対応するルフィも新技を繰り出して分身を全て破壊します。
「黄猿がカイドウよりも強いはずがない」と言われていたところですが、これを見る限り「本当にそうだったのか?」と言わざるを得ないところでしょう。
単に均衡を保つために四皇を泳がせていただけ、なんてことを考えてしまうところかもしれません。
つまり海賊たちが全員で手を組むような状況を防いでいただけなのか、そんな感覚にすらなります。
黄猿はルフィが分身の相手をしている間にベガパンクを殺すべく移動、そしてベガタンクが狙われますが、これはルフィが何とか防ぎ切りました。
一進一退の攻防となりカイドウ戦で見せたような一方的に見える戦闘にはなっていません。
残念ながらニカ化したルフィでも大将黄猿を圧倒することは出来ずという展開になりました。
改めて黄猿の強さそのものについては見直し、修正が必要になったと言えそうです。
もしくは全力を使えないギア5の消耗という部分に対応してくるのでしょうか。
⇒ルフィの疲れ過ぎは異常!寿命減少とニカ化の限界
どうやら鉄の巨人が暴れだすという様子は無さそう。
ワンピース1093話ネタバレ情報3・ルッチも覚醒を使ってゾロ戦
・ルッチもゾロを相手にゾオン系の覚醒を使う
・ゾロの剣に炎が纏われている
ゾロVSルッチについても描かれます。
そこで当然ですがルッチはゾロに対してゾオン系の覚醒で挑みます。
ネコネコの実モデル豹(レオパルド)の保持者ルッチ。
当たり前のようにゾオン系を覚醒させてくるところ、出会った頃が可愛く思えてきます。
ただゾロに対してルッチが圧勝することは無いでしょうから、ここは良い勝負となるのか。
ゾロもルッチに対して刀に炎を出して挑むところ。
黄猿VSルフィを見ていると、改めて政府側の人間の強さを示しているようにも思えます。
ニカ化したルフィには勝てそうにもなかったルッチですが、ゾロ相手には互角の勝負をすることになるか。
最初はルッチは噛ませ犬かと思えましたが、ここでルフィ、ゾロ、ルッチあたりの強さの差というのものが見えそうです。
ワンピース1093話ネタバレ情報4・パシフィスタの権限を奪取
・ベガタンクがファビリオ・フェーズに到着して権威チップを手にする
・アトラスによってパシフィスタへの命令の上書きに成功
パシフィスタの権限、今は黄猿のものですが、その上位のベガパンクがいるので奪えます。
ここでは戦闘要員といえるサンジも一緒にいます。
エッグヘッド編ではそこまで目立ち切れていないサンジという感触。
移動中に黄猿からの攻撃を受けましたがルフィが救い出し全滅することもなく到着。
権威チップを手にしたアトラスが命令変更です。
パシフィスタの命令を上書きすることに成功しています。
ただ奪ったところで、この大艦隊には最上位の五老星サターン聖が乗っているので、それもまた一時の事と言えるでしょう。
ということはサターン聖が遂に船から降りて、行動に出るということになるのか。
ワンピース1093話ネタバレ情報5・サターン聖が動く可能性
・パシフィスタの権限をベガパンクに奪われた後でサターン聖の視線
この大艦隊にはありえないことにサターン聖が乗っています。
これはセラフィムを含めベガパンクの繰り出す兵器の最終的な頂点権限者が五老星だったからでしょう。
ベガパンクが命令してしまうと、それを取り返す術が大将黄猿であろうとありません。
全てのベガパンクを殺してしまうなりすれば、当然奪えるのですが、セラフィムまで完全に味方にした状態にされると厄介でしょう。
それにセラフィムは失いたくないというのが政府の本音のはず。
結果的に五老星が誰か来るしかありませんでした。
パシフィスタの権限がベガパンクに奪われてしまった訳ですが、ワンピース1093話ではサターン聖の視線が映されます。
何かを感じ取った可能性もあり、サターン聖が見聞色の覇気などを利用しているところになるのか。
ここからサターン聖も権限を奪取するべく動き出すことになるのでしょうか。
ワンピース1093話ネタバレ情報6・鉄の巨人の動き無し
・解放のドラムで動いた鉄の巨人の出番は無し
古代ロボであり、動力が不明だった伝説の鉄の巨人。
残念ながら、今回のワンピースでは登場せずとなりました。
目が光っていましたが、実際に動ける状態にあるのかも不明。
そしてその動力も解放のドラムが聞こえる範囲での起動ということなのか、それとも別の何かか。
全く不明ですが、五老星も出てきて、全ての権限を奪われた後にルフィたちの窮地を救い出すことになるのが、この鉄の巨人ということにありそうな予感です。
エッグヘッド島での古代ロボの起動というのは、この先の物語で強く認識させる必要のあったことと考えて間違いありません。
同じような解放のドラムを起動条件とするものが他にあるのでしょうか。
※ONE PIECE 1093話の予想と速報での考察情報を元に作成しております。誤りもありますので追記や修正はご了承ください。
追記や修正は冒頭で【追記】と表記するので参考にして下さい。
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Source: マンガ好き.com
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