キングダム771話ネタバレ考察|遂に司馬尚のご尊顔が現れるか|展開予想

壁の生存も確認されて、秦国軍の動きが判明しました。

王翦を総大将として、楊端和に信と羌瘣、そして王賁も参戦する一大決戦です。

南側の動きを封じながら他国を牽制しているのは騰大将軍。

過去最大級の強靭な構えで攻めの態勢を作った秦国軍ということになりました。

キングダム770話で番吾を狙うことが確定しましたが、これは史実と同じです。

史実では非常に有名な番吾の戦い、そこからの趙の侵攻というのは秦国に深く刻まれるもの。

歴史的に見ると李牧を一気に有名にする戦なのですが、キングダムにおいては司馬尚でしょう。

遂にご尊顔登場となるのか。

李牧は史実でも最強の武将

秦国を迎える趙国

秦国の本気が見える布陣での趙北部の侵攻となりました。

これを迎え撃つのが天才李牧です。

とは言え、秦国の天才の一人桓騎は、あの多勢に無勢の状況にありながら李牧討ちの直前まで届きました。

そういう意味では先の戦いでは李牧も死にかけており、圧倒的天才ということでは無くなっています。

そこで出てくるのが司馬尚。

実は史実でも司馬尚というのは趙が陥落する最後の戦いで邯鄲にて李牧と共に秦国に対する抵抗を続けた名武将の一人です。

最終的な李牧の結末は悲惨なのですが、司馬尚についてはその場からも逃げているとされています(諸説あり)。

この司馬尚という人物の強み。

三大天の最後の一席に座るはずだった人物の脅威をここではっきりと秦国が認識することになるのでしょう。

政の暗殺計画と燕の滅亡

司馬尚はどんな顔をしているのか

司馬尚の顔がそろそろ出てくるでしょう。

雰囲気的には強めの西欧人系の顔なのかなぁという感じもします。

目力を考えるとキングダムの重要人物だけに大きめに描かれる可能性が高そうです。

そうなると騰に近い印象となるのか(西洋人っぽい)。

何にしても、趙最強の武力を保持する存在なのは確実。

しかも知略も持ち、王翦を翻弄するような実力も兼ね備えていると考えて良いでしょう。

龐煖なき今、司馬尚がそれを超える役割を果たしていくことになります。

そしてその司馬尚が率いる軍勢の強さは、秦国が今まで出会ったことのないものになるはずです。

項燕がラスボス

番吾までは秦国が勝利する

まず攻めるのは王翦の指示で番吾となりました。

宜安狙いではなく、番吾にした理由。

ここもキングダム771話で語られるのでしょうか。

そして史実を見ると、番吾城の陥落までは秦国が勝利をおさめます。

よってここまでは問題なし。

李牧がこの辺りを想定しているのかも分かりませんが、少なくともそこから大きく状況が悪化してしまいます。

王翦がどの辺りで現状に気付くのか。

今まで敗け無しである王翦の敗北ということになると、読者としてもショックを感じるものになるはず。

その敗け方というのもあると思うので、この番吾の戦いから、その先に起こる李牧と司馬尚の侵攻。

これは非常に注目される一戦となります。

少なくとも今までの戦いとは全く違う、異なったものになってくるでしょう。

合従軍以来の秦国最大の危機となるか。

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Source: マンガ好き.com

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