蒼に向けて打ち出される赫。それに適応すべく摩虎羅が向かうが先読みの五条悟。応じた宿儺だが一歩及ばず。結果的に五条悟も巻き込む茈でダメージ差が出て勝利目前。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
顎吐は消滅。
五条悟の詠唱によって赫を察知した宿儺は摩虎羅の適応で更に戦闘を有利にする予定でした。
しかし五条悟は上部に赫を撃ち、即座に宿儺は摩虎羅に指示。
上部には顎吐を屠った蒼がそのまま残っており、そこに撃ち込まれた赫による茈の発動予定となります。
摩虎羅が蒼を消滅させるべく動いたはずが、蒼の引力による瞬間移動に近い速度で五条悟が目の前に現れます。
摩虎羅を弾き飛ばす間に宿儺が穿血によって蒼の消滅を狙いました。
五条悟はここで詠唱を行って蒼を強化。
この強化で穿血を飲み込んだ蒼、そこに茈の詠唱で五条悟・宿儺・摩虎羅を含む自爆に近い大技。
結果的に宿儺は身体をボロボロにして瀕死の状況になりました。
五条悟もダメージを受けていましたが、自らの呪力ゆえなのかダメージには大差。
摩虎羅を失い、大ダメージを受けた宿儺を目の前に五条悟の勝利が確信されます。
それでは呪術廻戦235話の考察をしていきます。
呪術廻戦235話ネタバレ情報1・赫の詠唱に摩虎羅の適応を促す
・顎吐は蒼によって消滅(黒閃の発動)
・赫の詠唱に気付いた宿儺は摩虎羅に適応させようとします
・五条悟の赫は上空に向けて放たれる
顎吐は出力最大の蒼によって消滅してしまいます。
その時に、またも黒閃を発動させる五条悟でした。
二度目の黒閃。
もう五条悟レベルになると狙って黒閃を出せるのではないかと思えるほどです。
更にここで詠唱を始めた五条悟、それを察した宿儺です。
赫であると判断して摩虎羅に適応させるつもりでしたが、撃ち込まれるのは上空。
摩虎羅に当てていれば、それで赫の適応になったのでしょうが、狙いは別にありました。
呪術廻戦235話ネタバレ情報2・先の読み合い
・五条悟の上空には顎吐を葬った蒼がそのまま残っていた(そこに赫を放った五条悟)
・摩虎羅に命令した宿儺は適応によって蒼を消そうとした
・蒼の引力で摩虎羅の眼の前に現れた五条悟は摩虎羅の適応を阻む
ここから先の読み合いとなる、この戦闘の最終局面となっていきます。
五条悟が詠唱して撃ち込んだ赫は上空に浮いている蒼に向けてでした。
顎吐を葬り去っても尚残っていた蒼に対して赫を撃ち込むことでの茈の発生ということでしょう。
宿儺はそれに気付き摩虎羅を蒼に向けて発射です。
摩虎羅はすでに蒼に対しての適応を済ませているので、あの蒼の球状体に触れれば破壊が可能になります。
ただ摩虎羅よりも先に五条悟が蒼の側に登場。
引力によるもので、傍からみれば瞬間移動に近いと言える能力でもあります。
これで摩虎羅の適応による蒼の破壊を阻んだ五条悟。
宿儺の考えは更に先を読んだ行動に出ていくのでしょうか。
一瞬の気の緩みで終わりそうな戦局が続きます。
呪術廻戦235話ネタバレ情報3・虚式茈が炸裂する
・宿儺が穿血で蒼の粉砕を狙う
・蒼が破壊される直前に詠唱によって後付で強化させる五条悟
・蒼の中に穿血が飲み込まれ、それと同時に茈の詠唱を行い茈が五条悟と宿儺と摩虎羅を包んで破裂
摩虎羅による適応が阻まれた宿儺は次なる動きを仕掛けます。
さすが最強だけに余念がなく先々を考えて動いていました。
穿血によって蒼の破壊を試みる宿儺ですが、そこで五条悟は詠唱。
詠唱を行うことで後付ながら蒼が更に強化されて穿血を飲み込みました。
詠唱なども時間からすれば間のない一瞬のことであるのは五条悟の戦いの為せる技というところでしょうか。
結果的に穿血でも摩虎羅でも蒼の消滅は叶わず、そして赫と蒼の衝突です。
更に虚式の詠唱も行っているので最大規模の茈が五条悟と宿儺と摩虎羅の三者を襲うことになりました。
反則級の強さと強さがぶつかった結末は自爆となるのか。
呪術廻戦235話ネタバレ情報4・五条悟の勝利目前
・新宿の街が茈によって崩落し、その中から左手と右足を失いボロボロの宿儺
・ダメージ差で見ると五条悟の方が大した負傷ではなく自分の呪力が原因ではないかと分析している
・乙骨憂太は自分が行かなくてよかったと発言(日下部は五条勝利を確信)
・強烈なダメージの宿儺に対して、出力も回復している五条悟は勝利目前
茈による爆発は新宿の街を飲み込みました。
そして宿儺に大ダメージ。
左手と右足を失いボロボロの状況で瀕死と言える局面か。
少なくとも今までとは違ったダメージで回復は全く追いついていないと言えるところです。
五条悟も自爆だっただけにダメージを受けていますが、自分の呪力だったこともあり差は歴然。
摩虎羅はいなくなっていて茈によって消滅したと考えるのが妥当でしょう。
適応の摩虎羅も失い、回復もままならない宿儺を目の前に出力は回復している五条悟です。
これは五条悟の勝利目前。
ただ宿儺はまだ出していない術式(開フーガ)があります。
まさに切り札ですが、それが次回呪術廻戦236話で描かれることになるのか、そこに注目です。
モニター側で日下部が勝利を確信しているあたりが臭く感じるところでしょう。
人は勝ちを確信したところからの油断が原因で敗北に喫するなんてことが良くあります。
五条悟に油断はないかもしれませんが、まさか今の状況下で見たことのない強力な術式が繰り出されるとは予想していないかもしれません。
※予想を含める速報からの考察となります。追記や修正はご了承ください。
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Source: マンガ好き.com
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