黄猿が登場してついにルフィとぶつかることになりました。
ルフィはカイドウを倒したことで緑牛に焦ることもなく存在できていた事実があります。
実際に頂上決戦の頃よりも100倍強くなったと豪語したワンピース1091話での初手の激突。
海軍大将である黄猿ボルサリーノとの実力差はどの程度のものになっているのでしょうか。
もしここで海軍大将を圧倒するような力を持っていることが分かれば、現在のルフィの立ち位置も何と無く見えてくることになります。
少し前にルフィの祖父のガープが老いた中でも元大将であるクザンにタイマンであれば勝てた可能性もあるほどの実力者だったのかが分かっているところ。
ここで黄猿を倒せるかもしれないと感じるほどの強さになっていれば、四皇は緑牛や藤虎でもルフィを抑え込むのは不可能と考えていいのではないでしょうか。
またルッチVSゾロについても、殺戮マシーンと呼ばれルフィのニカ化と戦闘をした逸材だけに、この戦闘の意味は大きいものになるか。
黄猿を相手にニカ化(ギア5)
ルフィがニカ化するかどうか。
おそらくすることになるでしょうが、ワンピース1091話での衝突時には生身での突撃となりました。
その上で黒い稲妻を迸らせて、しっかりと黄猿を捉え攻撃を成功させています。
頂上決戦の時よりも100倍強いとするルフィの発言。
少し笑みを携えてのものであり、余裕すら感じさせるところ。
黄猿がこのルフィを見て何を思うのかに注目したいところです。
初手はニカ化していませんが、黄猿の動きによってギア5を使うのはほぼ確実と見られています。
ニカ化が特別なものであるかはルッチ戦ですでに判明しているところです。
当たり前に繰り出してゾオン系を覚醒させていたルッチへの対応を行い、驚異的な強さを見せたルフィ。
このまま黄猿もニカ化によって一気に実力を見せつける可能性はあるでしょう。
ニカ化でも苦戦する可能性はあるのか
黄猿を相手にニカ化して、それでも苦戦するかどうか。
ここが一つ黄猿ボルサリーノの強さの判明に繋がっていくことになるでしょう。
何となくいつも余裕の中で実力を見せずに存在したように感じさせる黄猿です。
カイドウを相手にしても、とんでもない強さで圧倒した力。
但しルッチの時のニカ化は少し違うようにも見えました。
やはりカイドウを相手にした時のニカ化は別格。
特にトドメとなった猿神銃(バジュラングガン)の強さは、ドラゴンボールの元気玉に相当するようなものに見えました。
そう何度も繰り出せるものではないと予想。
もし黄猿の時に使用するニカ化がカイドウ戦で見せたような思い切りの良いものでないとすれば、ボルサリーノ戦での苦戦はありそうです。
そして後の大きな消耗。
この代償に関してもどこかで語られることになるのかもしれません。
ただ何にせよ黄猿をルフィが抑え込まなければ、脱出は叶わないので倒せずとも動きを止める何かが可能になるのでしょう。
あっさり黄猿を倒す可能性
非常に少ない可能性ですが、予想の中には黄猿をあっさりルフィが倒すというものもありました。
もしそんなことになれば、海軍の戦力そのものが四皇レベルには太刀打ち出来ないということになってしまいます。
それも何となく違和感を抱くところではないでしょうか。
戦力のバランスを考えるなら、やはり大将クラスは四皇よりも少し強い次元にある方が世界政府が今まで武力面でも圧倒していた事実が判明するもの。
ここはルフィのニカ化を相手にしても黄猿ボルサリーノが善戦、もしくは押すような戦闘を繰り広げることになりそうです。
やはりあっさり黄猿を倒すという展開は考えにくいものに思えます。
ただガープがクザンに敗れたように、言ってみれば世代交代のようなことも起こっているので、この戦いで黄猿をルフィが倒し、CP0のルッチをゾロが倒してエッグヘッドを脱出という”事件”の勃発の可能性もあるのか。
ルッチとゾロの戦い
ベガパンクの暗殺の任務を遂行しようとしたルッチ。
そのルッチとゾロが戦闘態勢に入りました。
ルッチは最初ルフィのニカ化と戦って、かなり押されることになりました。
ただゾオン系の覚醒は強力であり、この状態でゾロとどの程度戦えるのかも気になります。
そうなればルッチの強さがどの当たりに位置しているのかも分かるでしょう。
今となってはCP0というのも圧倒的強さを誇るエージェントという感じはなく、最終章においては”通常の強さ”と言う位置なのでしょうか。
ゾロ戦でそれも見えてくると思われます。
ルッチがゾロに敗北すれば、後は黄猿を残すのみ。
この黄猿を四皇ルフィが倒してエッグヘッド島を麦わらの一味がベガパンクを連れて出るようなことになれば、それこそ世界が震撼する事件になるでしょう。
この可能性も当然あります。
果たしてどのような形でエッグヘッド島を逃げ出すことになるのか、注目です。
シャンクスはカイドウより強いのか。余裕説とニカだから勝てた説
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Source: マンガ好き.com
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