イム様は何故自分という存在を公表しないのか?|ワンピース1091話以降考察

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イム様は何故自分という存在を公表しないのか?|虚の玉座の意味


イム様は何故自分という存在を公表しないのか?〜虚の玉座の意味は?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

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この記事ではイム様が自分の存在を公表しない理由についての考察を

  • イム様は何故自分という存在を公表しないのか?|最初の20人の指導者だった?
  • イム様は何故自分という存在を公表しないのか?|世界政府という巨大宗教
  • イム様は何故自分という存在を公表しないのか?|イム様に影響を与えた人物が存在?

以上の項目に沿ってご紹介しております。

イム様は何故自分という存在を公表しないのか?|最初の20人の指導者だった?

 

イム様は何故自分という存在を公表しないのか?〜虚の玉座の意味は?〜

甲塚
甲塚

イム様は800年間自分という存在を世間に公表せず、虚の玉座という平和の理念の影に隠れてきたわけですが、そこにはどんな意味があるのでしょうか?

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

最初の20人の指導者だった?

イム様が空白の100年の時代から今日まで800年以上生きてきたのは間違いないと思いますし五老星すら従えているところや、800年前のリリィ女王について語る様子からしてもイム様が最初の20人の指導者的存在だった可能性は高いと思います。

空白の100年の時代、戦争に翻弄されていただろう民衆達にとっての巨大な王国とD、最初の20人側の勢力、どちらが善でどちらが悪と認識されていたのかは分からないですが、少なくとも最初の20人側に与する者達からすればイム様が英雄視されていた事は間違いないでしょうね…

個人的に、今の時代で天竜人達が神とされているところから、最初の20人側は単なる20の王国の連合軍という感じではなく宗教的な思想によってまとまっていたような集団だったんじゃないかと思います。

つまり、イム様はその宗教的思想の教祖みたいな存在だったんじゃないかと思うんですよね…

ONE PIECEには政治的な事柄は頻繁に描かれますが、宗教というものについてはほとんど言及されず、世界政府が天竜人達を神として扱っているところが目立つ程度…

マザー・カルメルは何かの宗教の修道女だったようですし、シャンディアはカシ神を信仰していたり、エルバフでは太陽が信仰されているようですが、ONE PIECE世界には現実世界にあるような世界規模の宗教がないんですよね…

ある意味、今の世界政府がそれにあたるのではないかと思うのですが、その世界政府の重要な理念が『虚の玉座』だろうと思えます。

イム様が自分の存在を公表しない理由と虚の玉座という理念は宗教的思想で繋がっているんじゃないかと思います…

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!

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