安西全一の妻が街中でキングについての聞き込み。ジュージカからみを捜査。そして新たな依頼者はいじめられている小学生。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はマガポケより十字架のろくにん139話をご覧ください。
キングの失踪について捜査するのは安西全一の妻です。
街中でジュージカにあたりをつけているところ。
そして新たなジュージカの依頼者は小学生の少年です。
どうやら漆間俊と同じくいじめられて、妹を殺されると依頼がありました。
これは漆間俊が担当。
また女性陣三人が漆間をめぐってワーキャーと言い争いです(千鶴と花岡と川奈)。
それでは十字架のろくにん139話を考察していきます。
安堂のスマホにヒントは無し
何かしらのヒントがあるのではないかと思われた安堂のスマホ。
しかし残念ながら至極京に繋がるヒントは無しです。
ヒントも何も至極京はテレビに出ているような有名人なので調べればそこまで難しくなく調べられそうなものですが、更に深い部分を調べようとしたのでしょう。
そして依頼者の登場になりました。
小学生の依頼者に自分を重ねる
大金持ちの子供のように振る舞って依頼を受けた北見。
当然これは嘘で、いじめられていて妹を殺されるという話でした。
これが漆間にとっては自分と重なる部分のある子供。
対象となるいじめっ子は南雲という人物です。
ただ今回は、この話が事実だとしても相手が小学生。
漆間俊を含め北見も手を汚す相手と捉えるかは問題でしょう。
もし至極京のような人間になってしまうのなら、今のうちにと漆間が考えてもおかしくはないところ。
今回は漆間一人での対応となる様子ですが、果たして南雲とはどんな人物なのでしょう。
安西の妻が始動している
キングの捜索に乗り出しているのは安西の妻です。
ちょっと地黒な雰囲気が魅力的な女性ですが、目が笑っていない。
そしてジュージカに何かしら強い因縁を感じている気がしてなりません。
何にしても漆間との関連を含めて、本格的に物語に侵入してきそうな様子です。
女性三人の争い
漆間を巡っては女性三人も負けていません。
というか箸休め的な描写担当という感じです。
また今回も争いというか、言い合いです。
誰が漆間を手にするのか、というようなものですが、花岡と川奈にプラスして千鶴も参戦。
そこに小学生を連れた漆間も登場。
ということは、今回の依頼はこの女性三人も交えた作戦になっていくのかもしれません。
そして漆間と至極とは違って、最終的には南雲を殺すという形ではなく依頼者の小学生と仲良くなるという構図での決着もあるでしょう。
ある種の対比。
更に至極という人物が如何に異常者であったかを見せる意味でも重要なものかもしれません。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント