イム様が巨大な口でサボの放った火を喰らい、また五老星も変化。
シャンクスやガープ同様に規格外の強さあると思われるイチ場面を見せたワンピース1085話でした。
これに伴ってワンピースの世界でもう一つ謎に包まれている強者ドラゴンが判明することになるのか。
実際のところはまだ強者かどうか分かっていませんが、おそらくは最終章で見えてきた規格外メンバーの一人であると予想されます。
革命軍それぞれもマリージョアにて海軍大将と渡り合おうとした実力者揃い。
当然ながらそのトップでありルフィの父親であるドラゴン（そうじゃないという説もありますが）が弱者であるはずもないでしょう。
となればサボからイム様や五老星のことを聞いたドラゴンへと描写が変化して、何かしら強さを感じさせる展開に発展してもおかしくはありません。
少なくとも近い内にドラゴンがどの程度の実力を持っているかは示させる気がします。
やはり神の騎士団との最初の戦闘でそれが分かることになるのでしょうか。
そして長らく止まっているエッグヘッド編の再開はあるのでしょうか。
ドラゴンもめちゃくちゃ強い
サボも相当な強さですが、五老星の前には歯が立たない様子が見えました。
もちろん向こうは5人にプラスしてイム様がいたこともあります。
しかしこの存在に立ち向かおうとするドラゴンということを考えるならシャンクスレベルの実力は最低でも必要なのではないかと予想されます。
シャンクスもワノ国で大活躍し、ローと共にビッグマムを討ったキッドを神避の一撃で葬り去るありえない実力者。
一説には二人目のシャンクスが政府側の直轄部隊である神の騎士団にいるなんて話も出ているところです。
ドラゴンとは直接的な敵対関係であり、そう考えるとドラゴンはシャンクスを上回るような実力を持っている可能性すらあります。
以前から天候を操る能力があるのではないかと言われているドラゴン。
ルフィたちがグランドラインに入る前からの登場ですが、その実力は全く持って知らされていません。
強者として一番最後に実力を示される理由というのもドラゴンにはあるのでしょう。
おそらくはワンピースの世界でトップクラスの実力を持っていると予想されるドラゴン。
（現在の海では一番強いと予想する人もいます）
サボから世界最大の謎であり、知ってはいけない秘密を知らされたことでどう動きが変化するのか。
小競り合いがここから激化していくでしょうが、そこでドラゴンがどれほどの強さになるのか、その描写が待たれるところです。
エッグヘッド編の再開はあるか
長らくエッグヘッド編が描かれていません。
サイドストーリーというか、強者たちの紹介描写に近いような展開が続いています。
ワンピース1085話では謎だらけだったイム様のところにも切り込みが入り、なおかつ“Dについて”という過去最大の謎に関しても少し明らかになったところがあります。
ここで革命軍側に描写が戻るのか。
それともエッグヘッド編に戻って、そろそろバーソロミュー・くまの記憶でも見ることになるのか。
今現在レッドラインを登っているバーソロミュー・くまの本体なので、革命軍の流れからも自然に入っていけそうな気がします。
少なくとも長く引っ張るような話でもないのではないかという気がしてなりません。
いつも聖書を持ち続けているバーソロミュー・くま。
レッドラインがゴルゴダの丘を示唆しているのなら、上がった先で本体は死を迎える可能性も十分にあるでしょう。
もしキリストをモデルにしているのだとすれば後に何かしらの形で復活があることになります。
それがボニーに紡がれた記憶という形のものなのか。
これも話が進んでみないと見えない部分です。
また黒ひげが近づいている現実も気になるところ。
ステラとヨークが別々の逃亡という流れになる可能性もありそうです。
ヨークは黒ひげと共に逃げる
どう考えても今の状況からヨークが無事に海軍とともにエッグヘッドを出るなんてことはないでしょう。
そう考えると近づいてきている黒ひげが救うという展開が妥当に思えます。
そしてステラについては麦わらの一味が救い出す。
麦わらの一味と黒ひげ海賊団は一つの対比として描かれがちですが、ベガパンクを双方が手にするという意味ではあながちこの予想もハズレとは言えないのかもしれません。
実際に王国を作るという話も黒ひげからは出ていました。
天竜人になるというヨークとも何となく利害が一致してきそうな気がします。
ルフィは夢があるメンバーが集まっていますが、黒ひげ海賊団は利害の一致というのが一つの目的であると言えるところ。
やはりヨークは黒ひげの船に乗るのか。
もしくはティーチがルフィたちの持つロードポーネグリフを狙ったという可能性もあるでしょう。
（ローやキッドとは違いゾウでの1枚も麦わらの一味は持っています）
果たしてワンピース1086話はどういう展開が待っているのか。
情報が出次第、また改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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