白ひげ、リンリン、カイドウがロックスに従った理由|思想の共鳴
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース1082話以降の考察として、白ひげ、リンリン、カイドウがロックスに従った理由についてを、
- 白ひげ、リンリン、カイドウがロックスに従った理由|ロックスは暴力と支配の男だったのか?
- 白ひげ、リンリン、カイドウがロックスに従った理由|リンリンとカイドウがロックスと組んだ理由
- 白ひげ、リンリン、カイドウがロックスに従った理由|白ひげは何故ロックスに従ったのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
白ひげ、リンリン、カイドウがロックスに従った理由|ロックスは暴力と支配の男だったのか?
白ひげ、リンリン、カイドウがロックスに従った理由は思想の共鳴?
ロックス海賊団には後の大物、超大物が多く在籍していたわけですが、後の四皇達は何故ロックスに従う道を選んだのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ロックスは暴力と支配の男だったのか?
ロックス・D・ジーベックという人物については、まだほとんど情報が無いわけですが…
世界の王になる事を望み、世界政府のタブーをおかし天竜人に牙を剥いた…
センゴクいわくガープとロジャーにとって最大最強の敵だった…
リンリン曰く、『ろくでもない奴』…
カイドウは自分と互角に戦える一握りの強者と認識していた…
というような人物であった事は確かでしょう…
それからするに、暴力によって天竜人を倒し、天竜人に代わって世界を支配しようとしていた…というイメージが湧いてくると思うのですが、ただ単純にそうだったとも思えないんですよね…
ロックス以前に世界を支配しようという大それた夢を持つ海賊なんていなかったんじゃないかと思います。
海賊は略奪や密売、またナワバリを作る事によりそこから金品や食糧を搾取というような犯罪行為を収入源として自由に生きていければそれでいいと考えている者がほとんどだったんじゃないかと思います。
ロジャーのようにロマンを優先するようなタイプもいたでしょうが、海賊はやはり裏社会のアウトローに過ぎなかったはず…
しかし、ロックスはそれで満足せず全てを支配する事により、この世の誰よりも自由になる事を望んでいたんじゃないかと思えます。
世界の王になれば、誰も自分を束縛する事はできないから、そうなれたらいいなという夢は誰でも思い描くとは思いますが、ロックスはそれを単なる夢ではなく実現可能な目標にしていたのではないでしょうか?
それは自由を求めるのは同じながらもルフィとは真逆の考えだと思いますが、海賊が世界を制し支配する側にまわるというのは、海賊達に夢を与えたんじゃないかと思います。
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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