安堂VS漆間。想像よりも早く決着しました。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方は先にマガポケより十字架のろくにん127話をご覧ください。
因縁対決が始まります。
安堂VSキズだらけの漆間俊。
いい勝負になるのか。
しかし全く想像しなかった瞬殺劇です。
ナイフを飛ばして、それで視界を奪われた安堂は眼球越しに脳まで貫かれて死亡。
あっという間。
もう安堂と最初に出くわした時の漆間俊を遥かに上回る殺しの能力を手にしていると言っていいでしょう。
それでは十字架のろくにん127話の考察をしていきます。
子鹿に見えていた安堂
弱いものをいじめるのが大好きな安堂。
腐った人間ですが、今の漆間俊は子鹿に見えていました。
怯えた可愛い子鹿。
そんな弱い動物に殺されるなんて意識があるはずもないでしょう。
どうやって殺すかを考えているだけ。
そこに驚異的な快感を得ている安堂です。
狂人っぷりは健在でしたが、漆間俊という驚異を目の前に思考という隙きを見せた安堂がこの時点で敗北していたと言っていいでしょう。
ナイフ投げで目に突き刺す
漆間俊の一投。
チェンソーを前にして、一切のブレもなく、右目を失った安堂です。
視界が失われて「あれ?」という感じですが、さすがに漆間俊をなめすぎでしょう。
祖父のナイフが右目に突き刺さりました。
ジョン・ウィック~パラベラム~の時の武器を投げ合うシーンを思い出しました。
目の奥にはそのまま脳があります。
しかも呼吸などを含める自律神経を司る脳幹部分があるので、突き刺されば即死。
まさに必殺仕事人のような形で殺せるでしょう。
ナイフを押し込んで絶命させる
何かしらの拷問を仕掛けるのかと思いましたが、漆間俊は安堂を瞬殺です。
目に突き刺さったナイフを押し込んで絶命。
キズだらけの漆間俊でしたが、安堂程度を殺すのは訳ないという感じ。
もし全力が出せる時なら、投げたナイフはその時点で脳幹まで貫いていたのではないかとも思えます。
何というか、圧倒的な強さを感じるところではないでしょうか。
安堂が油断をしていたのは事実でも、さすがにチェンソーを持った自分がここまであっさりと殺されるとは思わなかったはず。
後は来栖と麗央編に移行することになるのか。
麗央も瞬殺するのか
漆間俊は復讐相手をあっという間に殺しました。
次は麗央ですが、こちらはエピソードを含めて描かれることになりそうです。
そして来栖VS麗央も一瞬で決着がつくのか気になるところ。
用意周到な麗央を相手にしているので、安堂と同じく一瞬で葬られる可能性もあります。
それこそ見張りたちが持っていたAK47のような銃を放てばそれで終了。
もし麗央が敗れるような展開になれば漆間俊たちが救いにいくのでしょうが、場所などを考えるとそれもなさそう。
やはり麗央は麗央で来栖を殺して終わりという気がします。
殺し方と、その後で漆間たちと共に革命倶楽部そのものの崩壊を目指すのかに注目です。
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Source: マンガ好き.com
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