キングダムネタバレ753話【最新確定】飛信隊と楽華隊の逃走成功の兆し

死んだ多くの将の状況確認。李牧軍も上和龍と虎白公を失っています。楽華隊は西に逃げ道を見出し、飛信隊も殿を務めた羌瘣達を待ち、そして合流へ。

キングダムの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。

李牧は桓騎たちを含め、死者を見ながら逃走する二つの軍の追い詰める方法を模索。

蒙恬率いる楽華隊が逃げた西で挟み撃ちを行うべく迫る李牧軍です。

しかし蒙恬は見事に退路を見つけ楽華隊の逃走も成功の兆し。

飛信隊も信を中心とした先頭部隊は逃走の兆しが見えている様子です。

殿だった羌瘣達が来ずに眠れぬ夜という中で、最終的には合流し逃走成功に向かっていきます。

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キングダム753話ネタバレ情報1・被害の大きかった李牧軍

・李牧も自軍の被害の大きさを含め、現状の確認をしている
・残党である飛信隊と楽華隊を追う算段を進める

桓騎を殺し、勝利した李牧軍。

しかし李牧の中でも思うことはあったはずです。

三十万という圧倒的な軍と事前準備をしながらも自らの命を差し迫った状況まで追い込まれた事実。

そして転がる死体。

死地にあった桓騎の最期の局面において上和龍と虎白公が討ち死にするという戦況の苛烈さ。

そういったものを見ながら李牧の中で桓騎のことを思わずにはいられないはずです。

しかし勝利は勝利。

残党である飛信隊と楽華隊に対しての追手も当然にかけられます。

桓騎の残党が入り、飛信隊は強化される

キングダム753話ネタバレ情報2・楽華隊が退路を見つける

・楽華隊の挟み撃ちを行うべく動き出した李牧軍
・蒙恬はその中で退路を見つける

飛信隊とは違う方向に逃げた楽華隊。

これによって追手となる李牧軍を分散する狙いがあります。

現在の楽華隊の居場所の説明と追手くる挟み撃ちを目指した李牧軍。

その中で蒙恬は秦国への退路を見つけ、そこに向けて突き進みます。

史実ではこの肥下の戦では一部の秦国軍が逃げ帰ることに成功しています。

楽華隊と飛信隊の両軍が逃げ切るのは確定ですが、後は「被害が出るのかどうか」というところでしょう。

信と蒙恬は後に楚との大戦で項燕に負ける

キングダム753話ネタバレ情報3・戻らない羌瘣たち殿

・夜になっても戻らない殿(しんがり)を務めた羌瘣たち
・信は当然ながら戦況の厳しさゆえに一抹の不安を感じながら桓騎との回想

飛信隊の動きも逃亡に向かっているものです。

飛信隊を生かすべく殿を務める疎水や羌瘣たち。

当然ながら苛烈を極める逃亡劇であり、先頭集団はある程度の安全を確保できても羌瘣が戻りません。

このことに一抹の不安を覚えている信です。

しかし桓騎とのやり取りを思い出し、信の中で感じるものがありました。

実際に桓騎は残虐非道で、その行いに対して許せない部分も多かったはずの信です。

ただ桓騎の行動に至った理由も分かるのでしょう。

それは趙における万極将軍と接した時にも信は似たような理解と「だからこそ」という違いと変化を見せつけています。

嬴政の剣としての役割を桓騎の死も含めて昇華させて、次なる力にしていきます。

羌瘣は史実で趙を滅亡させる

キングダム753話ネタバレ情報4・羌瘣との合流

・殿だった羌瘣が信の元に合流する
・信の今いる場所と秦国への逃げ道を確認して動き出す

心配もありましたが、ついに殿だった羌瘣が合流を果たします。

これにて飛信隊の大きな被害はとりあえず無いと言える状況になりました。

後は秦国までの逃げ道を無事に突き進むだけです。

信たちの現在地を確認し、この戦も終わりへと向かっていきます。

次なる展開では逃走劇を長引かせる意味はほぼ無いので、このまま逃走は完了し、そして咸陽側に入ってくる桓騎の死と趙攻略の厳しさが伝わるものと思われます。

李牧の最期は悲惨すぎるものだった

※予想や独自解釈も含まれる速報での考察となります。追記と修正は随時行っていきます。

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Source: マンガ好き.com

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