ワンピースの海軍大将・緑牛。
最後まで明らかになっていなかった大将ですが、植物を扱うことだけ分かっていました。
それがワンピース1052話にて背中の花で飛ぶ行動とドラゴンボールのセルみたいに人の力を吸うって話が出てきました。
力を吸って、仮にその力をパワーに変えられるとすれば恐ろしいものです。
ちなみにドラゴンボールのセルはそういうキャラでした。
この尻尾の部分で相手を吸い込む。
そしてその力を反映させる化物です。
緑牛もセルと同じなのか
まず気になるのは緑牛もまたセルと同じように「パワー」への変換が可能なのかってことです。
セルは最初は中々に不格好な感じでしたが、吸い込むことで強さをそのまま頂戴して甚大な力を手に入れます。
見た目もこのようにスマートに、そして強そうに変化。
当然緑牛はこうやって容姿まで変化することはないでしょう。
ただ強い相手を吸うことでより強くなるって部分は一緒かもしれません。
養分としての吸い取り
パワーアップするとすれば緑牛の強さは相当なものでしょう。
しかしパワーではなく単純に養分としてなら頷けます。
ずっと飯を食っていないってことで、光合成ではないかって話が出ていました。
無限に喰わずに過ごせる意味が分かるところでしょう。
更に飯を食うことなく養分として人からエネルギーを吸い取ることも可能と言えます。
ルフィが食う肉とおなじように人のパワーを吸い取る。
強くなる訳ではありませんが、相手は弱くなります。
要するにルフィがハラヘリ状態になってしまうってことですね。
恐らくパワーアップではなくこちらが能力として付与されていると感じます。
なので緑牛に捕まってしまうとパワーを吸い取られて腹減り状態のようにエネルギーが不足してしまうってことです。
吸い取れる限界はある
無制限に吸い取れるのかと言われれば、それも疑問でしょう。
やはりそこには上限があるはず。
ってことで一度吸われたら死ぬまでってことはない気がします。
また何人も連続で吸い続けるってのも難しいでしょう。
吸うためにはある程度空腹になる必要があるはずです。
満タンじゃないと使えない技がある
養分吸い取り系のキャラによくあるケースとして大容量のエネルギーを使う技があるというもの。
ドラゴンボールで言えば元気玉みたいなものですが、多くのエネルギーを手にして発動するものがありそうです。
そもそも緑牛は最終的に味方になるのではないかって言われているキャラでもあります。
そう考えると強い能力も最終的には麦わら側として利用されるのかもしれないって気もします。
セルがモデルなのか
ドラゴンボールのセルがモデルだと言われていますが、さすがにそれはないでしょう。
セルは別に植物系ではありません。
吸い取るという行為だけが類似しているだけで吸い込んで身体が変化するってこともないはず。
もしあるとすれば今頃とんでもない異形になっているはずです。
緑牛の能力については未知の部分が多くありますが、植物を操るってことで、その一部として食虫植物のように人間からも養分を吸い取れるってことで見せただけでしょう。
メインの力は吸い取りではないとも感じられるところです。
緑牛の吸い取りについての考察となりました。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント