※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより113話をご確認ください。
漆間ど同班の花岡が漆間にキュンとするような展開です。そして安堂側近の来栖に俊が革命者の候補として選ばれます。
漆間と同じ班の美女である花岡にフォーカスする回となりました。
芸能人という立場で高飛車ながら現実には落ち目のグラドルというところ。
そんな花岡は漆間は役立たずで色目を使っても反応しない用無しと思っていました。
しかし今回の取組み中に助けてもらってトキメキを覚える花岡。
またワークの成果で中村が安堂の側近の来栖に吉田俊(漆間俊)を自己革命に近い人物だと推薦しました。
一気に合宿場の上層部に食い込み安堂殺しまで突き進めるか。
それでは十字架のろくにん113話の考察をしていきます。
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仕事につながると思っていた花岡
中村が内山を畑の肥料にしてしまいました。
要するに殺して埋めたってことですが、これに大きな同様が走らず、混乱も起こらないのに疑問。
花岡も「どうしてこんなことに」というくらいなもので半狂乱になったりはしません。
そもそも花岡は話題の革命倶楽部と絡めば仕事につながると思っていただけ。
自分は芸能人で一般人とは違うというお花畑のような思考をしています。
また同班では松本と望月が自分に対して強い好意を抱いているのは分かります。
但し役立つかと言われれば非力な様子でそうは思えません。
吉田俊に至っては色目にも応じず論外という様子の花岡。
実際は漆間を味方につけるのが最優先ですが、そんなことには気付きもしない花岡です。
藁運び中に恋に落ちる花岡
続いてのワークという訓練というか、自己革命に必要な仕事が命じられました。
大量の藁を坂の上まで運ぶという尋常ならざるものです。
しかも達成できなかったチームで、その中で一番働いていなかった者は内山と同じように肥料になることが確定。
この時点で反乱が起きそうなものですが、集団心理なのか皆一様に頑張ります。
花岡に力仕事が出来るわけもなく、かなり苦しい展開。
松本や望月に手伝ってほしいと伝えても「自分で手一杯」と言われてしまいます。
こいつらも好意があるにしては全然それを見せることもなく非モテ代表のような感じも匂い立つ人物です。
そこに漆間が登場して頑張ろうと荷台を押してくれます。
漆間に全く他意はないですが、この一発で花岡が恋に落ちました。
これで麗央と美々と花岡の三人による恋の合戦模様も今後何かしらの展開に進んでいくことになりそうです。
漆間俊を安堂側近の来栖に推薦する中村
そしてこの藁運びによって漆間が一気に活躍しました。
中村まさしは合宿場を仕切っている安堂、その側近に当たる来栖にこの事を報告。
「自己革命に近い人物」として推薦していました。
来栖は暗く冷たい表情で「会ってみたいな」と一言。
何をするつもりなのでしょうか。
これで安堂に一気に近づける可能性が出てきた漆間俊ですが、まだ来栖の段階では見つかってはいけません。
班員の中には漆間を恨む田宮や、恋する花岡がいる状況。
ここからどう展開していくことになるのでしょうか。
次回十字架のろくにん114話は1月12日にマガポケにて配信予定となります。お見逃しなく!
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Source: マンガ好き.com
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