最凶と言われる海賊団をまとめあげたロックス。
本名をロックス・D・ジーベックと言い、Dの意志を継ぐ一人であることが分かっています。
そして今までは凶悪な存在であると目されていましたが、バーソロミュー・くまの回想の中でゴッドバレーが少し描かれ、そこでの仲間の発言で方向に変化が生まれます。
白ひげたちの発言は、まるで一味がルフィに対して言う様な言葉を並べていました。
またロックス海賊団の中にニョン婆もいたことで恋煩いをしていたのがロックスではないかと予想されています。
ハンコックから愛されているルフィ。
ニョン婆から愛されているロックス。
何の関係もないという方が難しい状況です。
もしやロックスの血統にルフィがいる可能性もあるのでしょうか。
ロックスは凶悪な海賊ではなかった
後の四皇やシキなど強者が集っていたロックス海賊団。
政府側の話だけを聞いていると非常に凶悪な海賊団であり、そのトップであるロックスは残忍冷酷で最凶の存在という雰囲気がありました。
しかしゴッドバレーの過去回想のところで出てきたロックスに対する仲間の発言。
どう考えても「凶悪な存在」という感じではありません。
「おれに続けロックス海賊団」と叫んで飛び出してしまったロックス。
それに対して二番手であろう白ひげことエドワード・ニューゲートは「ロックスのバカはきっと目的を見失う!」と言っていました。
そもそもこのロックス海賊団に関しても「おい待てロックス! 誰が部下になった!? アホんだら」と発言。
要するに麦わらの一味と同じく、部下や配下という括りではなく、あくまでも全員がそれぞれの目的を持って集まっているのであろう様子が分かりました。
当然ながら出ていくロックス海賊団の発言もそれぞれ異なる目的を持っている様子が見えます。
白ひげの上記の発言にシキが「てめぇがリーダーを気取ってるんじゃねぇ」と言う姿はサンジとゾロを思わせる空気感を持っている気がします。
奪うものだけ奪うというリンリンは泥棒感があります。
もうこれだけでもロックスが非常にルフィに近い存在だったのだろうと予想できるところでしょう。
ニョン婆ことグロリオーサの恋の相手
ルフィとロックスの近似点。
それがアマゾン・リリーの皇帝の恋の相手だということでしょう。
ニョン婆ことグロリオーサがゴッドバレーの回想でロックス海賊団の中にいたことが判明しています。
よってニョン婆が過去にしていた恋煩いの相手がロックス海賊団の中にいたのはほぼ確実でしょう。
ニョン婆ことグロリオーサの若い頃は相当な美女。
それこそハンコック級の美女だったので、そんな相手が恋をするとすれば、白ひげやシキではない気がします。
おそらくは船長であるロックスでしょう。
今の皇帝であるハンコックはルフィに恋をしています。
そしてロックスに恋をしていたのが当時絶世の美女だったグロリオーサ(ニョン婆)。
アマゾン・リリーの皇帝から恋をされる相手というのは非常にレアなことであり、その一致も非常に気になるところです。
ロックスがルフィの血族の可能性
ロックスとルフィの共通点。
おそらく今後も多く出てくるのではないかと予想されます。
もし上記の点からも分かるように、ちょっとおバカで強者で、でも色んな仲間がついてくるってことなら、まさにルフィ。
見た目もルフィにそっくりなんてことがあるのかもしれません。
もし顔が似ていた場合はロックスがルフィの血族ということもあるでしょう。
但し現状のシルエットではそうは思えません。
しかしながらルフィの父親であるドラゴンと比べるとどうか。
ちょっと似ている気がします。
ガープとルフィは似ている部分もあるので、覚醒遺伝ではないですが、ガープ=ルフィ、ロックス=ドラゴンという形で顔が似ているなんてこともあるでしょう。
もちろん、モンキー・Dじゃないところなどを考えると全く血統という意味では関係ないことはあります。
またロックスと黒ひげが血族という説もあるところ。
他にも「麦わらの一味は全員ロックスの血族」なんて説もあったりします。
それほどに「誰がロックスの子孫なのか」は注目されているところ。
ゴッドバレー編の回想でルフィとの共通点から主人公のルフィが子孫という可能性も出てきましたが、果たして真相はどうなのか。
今後また新しい情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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