こんにちは、りんころです!
毎度おなじみ、視聴予定の冬ドラマを紹介する…のが遅過ぎて、
気づけば、新ドラマスタート日の前日の投稿になってしまいました(汗)
大変お待たせいたしました。(待っていて下さったら嬉しいですが…!)
1/3時点で発表されている冬ドラマを
「◉毎回書く可能性の高いドラマ」
「○大きく外さなければorスケジュール次第では毎回書くドラマ」
「△初回だけしか書かないor内容次第では初回も書かない可能性のあるドラマ」
「×視聴する予定のないドラマ」
の4種類(優先度)に分けて紹介していこうと思います。
※ちなみに、初回も放送されていない段階で決めているので、あくまでも”予定”です(謝)
そして、感想本数は最終的に、ここで紹介した本数よりかなり減るかもしれませんが、
よろしくお願いしますm(_ _)m
- 私が今期視聴&感想執筆するドラマはこちら!
- 2023年 冬ドラマ 視聴リスト&期待度
- 女神の教室〜リーガル青春白書〜(1/9・フジテレビ・月曜21時)★★
- 罠の戦争(1/16・フジテレビ・月曜22時)★★★★
- 星降る夜に(1/17・テレビ朝日・火曜21時)★★★
- 大奥(1/10・NHK総合・火曜22時)★★★
- 夕暮れに、手をつなぐ(1/17・TBS・火曜22時)★
- リバーサルオーケストラ(1/11・日本テレビ・水曜22時)★★
- スタンドUPスタート(1/18・フジテレビ・水曜22時)★★
- 警視庁アウトサイダー(1/5・テレビ朝日・木曜21時)★★★
- 忍者に結婚は難しい(1/5・フジテレビ・木曜22時)★★
- 100万回 言えばよかった(1/13・TBS・金曜22時)★★★
- リエゾン-こどものこころ診療所-(1/20・テレビ朝日・金曜23時15分)★★★
- 今夜すきやきだよ(1/6・テレビ東京・金曜24時12分)★★
- 探偵ロマンス(1/21・NHK総合・土曜22時)★★★★
- 大病院占拠(1/14・日本テレビ・土曜22時)★
- 6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱〜
- (1/14・テレビ朝日・土曜23時30分)★★★
- 三千円の使いかた(1/7・フジテレビ・土曜23時40分)★★★
- Get Ready!(1/8・TBS・日曜21時)★★★
- ブラッシュアップライフ(1/8・日本テレビ・日曜22時30分)★★★★
私が今期視聴&感想執筆するドラマはこちら!
曜日・放送時間順にまとめてあります。※既に放送されているドラマは除く
曜日別に知りたい方は曜日を、
ドラマの詳細を知りたい方は、ドラマタイトルをクリックしてみて下さい!
放送 | 作品一覧 | 主演 | 優先度 |
---|---|---|---|
月曜日 | |||
フジ 月9 | 女神の教室 | 北川景子 | △ |
フジ 月10 | 罠の戦争 | 草彅剛 | ◉ |
テレ東 月11 | ダ・カーポしませんか? | 武田鉄矢 | × |
日テレ 月深夜 | すきすきワンワン! | 岸優太 | × |
火曜日 | |||
テレ朝 火9 | 星降る夜に | 吉高由里子 | ◯ |
NHK 火10 | 大奥 | 福士蒼汰 他 | ◯ |
TBS 火10 | 夕暮れに、手をつなぐ | 広瀬すず | △ |
テレ東 火深夜 | 夫を社会的に抹殺する5つの方法 | 馬場ふみか | × |
TBS 火深夜 | ブラザー・トラップ | 久間田琳加 | × |
TBS 火深夜 | REAL⇔FAKE Final Stage | 荒牧慶彦 他 | × |
水曜日 | |||
日テレ 水10 | リバーサルオーケストラ | 門脇麦 | ◯ |
フジ 水10 | スタンドUPスタート | 竜星涼 | ◯ |
テレ東 水深夜 | 来世ではちゃんとします3 | 内田理央 | × |
テレ東 水深夜 | それでも結婚したいと、ヤツらが言った。 | 鈴木ゆうか | × |
木曜日 | |||
テレ朝 木9 | 警視庁アウトサイダー | 西島秀俊 | ◯ |
フジ 木10 | 忍者に結婚は難しい | 菜々緒 | ◯ |
日テレ 木深夜 | しょうもない僕らの恋愛論 | 眞島秀和 | × |
テレ東 木深夜 | サンドナイツがプロ野球選手だけの居酒屋はじめました | サンドウィッチマン、ナイツ | × |
金曜日 | |||
テレ東 金8 | 今野敏サスペンス 機捜235 | 中村梅雀 | × |
TBS 金10 | 100万回 言えばよかった | 井上真央 | ◯ |
テレ朝 金11 | リエゾン | 山崎育三郎 | ◯ |
テレ東 金深夜 | 今夜すきやきだよ | 蓮佛美沙子、トリンドル玲奈 | △ |
テレ東 金深夜 | 花嫁未満エスケープ完結編 | 岡崎紗絵 | × |
土曜日 | |||
NHK 土10 | 探偵ロマンス | 濱田岳 | ◯ |
日テレ 土10 | 大病院占拠 | 櫻井翔 | △ |
テレ朝 土11 | ハマる男に蹴りたい女 | 藤ヶ谷太輔 | × |
テレ朝 土11 | 6秒間の軌跡 | 高橋一生 | ◯ |
フジ 土11 | 三千円の使いかた | 葵わかな | ◯ |
テレ朝 土深夜 | ひともんちゃくなら喜んで! | 矢作穂香、犬飼貴丈 | × |
日曜日 | |||
TBS 日9 | Get Ready! | 妻夫木聡 | ◯ |
日テレ 日10 | ブラッシュアップライフ | 安藤サクラ | ◯ |
帯ドラマ | |||
NHK 月〜木10 | ワタシってサバサバしてるから | 丸山礼 | × |
通年 | |||
NHK 日8 | どうする家康 | 松本潤 | × |
それでは、参りましょう〜。
2023年 冬ドラマ 視聴リスト&期待度
視聴&初回執筆予定の18作品と期待度を発表していきます。
※上から
タイトル/初回放送日/放送局/時間/視聴前期待度(最大:★5つ)
作品概要/コメント/主な出演者/スタッフ(脚本、演出etc)/
という構成になっております。
※初回放送日、スタッフに関する情報は、1/3時点のものです。
月曜日
女神の教室〜リーガル青春白書〜(1/9・フジテレビ・月曜21時)★★
裁判官からロースクールに派遣された新米教員が、目先の“司法試験合格”のみを目指す生徒たちに、「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、「人」を学ぶ授業を展開していく。ロースクールのリアルな日常、教員と学生たちの成長を描くリーガル青春群像劇。
うーん…裁判官も親米教員も、北川景子さんにしっくり来ない気がするのは
私だけでしょうか(汗)
そして、脚本家の大北はるかさんは「ラジエーションハウス」「ナイト・ドクター」に続いて
再び月9作品を執筆される事になるんですが、
その方だけでなく、スタッフも全体的に弱いので、あんまり期待はしておりません。
正直、今期は月10があるので良いかな…という感じです。
脚本:大北はるか(「ラジエーションハウス シリーズ」「ナイト・ドクター」「ユニコーンに乗って」)
神田優 (「ブラックペアン」「アライブ」「漂着者」「競争の番人」)
演出:澤田鎌作 (「セシルのもくろみ」「ナイト・ドクター」「元彼の遺言状」)
谷村政樹 (「ようこそ、わが家へ」「カインとアベル」「ROAD TO EDEN」)
音楽:武部聡志 (「ビーチボーイズ」「西遊記(2006)」「漁港の肉子ちゃん ※映画」)
プロデュース:野田悠介(「グッド・ドクター」「ナイト・ドクター」「競争の番人」)
主題歌:「」
原作 :オリジナル
罠の戦争(1/16・フジテレビ・月曜22時)★★★★
ある日、突きつけられたのは、息子が瀕死の重傷を負う事件、“先生”からのその事件の“もみ消し”指示、そして、思いもよらない「先生」の裏切りだった。愛する家族を傷つけられた議員秘書が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジエンターテインメントが幕を開ける!
もう、待ってました!!と言いたくなっちゃいますね。
事務所を移籍してから初の民放ドラマ主演作が、
以前から縁のある関西テレビで制作される…っていうのがまず嬉しいです。
「戦争シリーズ」を除いた脚本家の過去作品が、個人的にはどれもハズレな印象なので、
5年ぶりの新作が果たして上手くいくのかが心配ではありますが…(汗)
草彅剛さんの演技が一番の見所だとは思っているので、
見応えのある内容になれば…という期待を込めて、星★を4つにしてみます。
脚本:後藤法子(「銭の戦争」「嘘の戦争」「チア☆ダン」「10の秘密」「悪女」)
演出:三宅喜重(「銭の戦争」「嘘の戦争」「姉ちゃんの恋人」「アバランチ」)
宝来忠昭(「嘘の戦争」「セミオトコ」「消えた初恋」「NICE FLIGHT!」)
音楽:菅野祐悟(「銭の戦争」「半分、青い。」「ファーストペンギン!」)
プロデューサー:三宅喜重(「銭の戦争」「嘘の戦争」「サイレーン」「10の秘密」)
河西秀幸(「銭の戦争」「嘘の戦争」「10の秘密」「ドクターホワイト」)
原作 :オリジナル
公式サイト:https://www.ktv.jp/wana/
火曜日
星降る夜に(1/17・テレビ朝日・火曜21時)★★★
窮屈で息苦しい社会の中で、本音を暗闇の中に押し込めながら生きていた主人公の前の突如現れたのは、音のない世界で自由に生きる”10歳下の彼”だった…。世の中にはびこる様々な既成概念を全てひっくり返す、純度120%で描く大人のピュア・ラブストーリー。
また「音のない世界」ではありますが、
こちらは生まれつき聴覚を持たない人との物語だそうで、
話の展開は変わってくるんじゃないかと。数年ぶりの再会…って訳でもないですしね。
前期からの新枠なので、どんな方向性で行くのかはまだ掴みかねますが、
同じくラブストーリーである「大恋愛」を描いた大石静さんの新作なので、
露骨な胸キュン描写はしないんじゃないかと踏んでおります。
脚本:大石静 (「家売るオンナ シリーズ」「大恋愛」「和田家の男たち」)
監督:深川栄洋(「にじいろカルテ」「和田家の男たち」「ジャパニーズスタイル」)
山本大輔(「妖怪シェアハウス シリーズ」「おっさんずラブ シリーズ」「民王」)
音楽:得田真裕(「監察医 朝顔 シリーズ」「アンナチュラル」「#リモラブ」「silent」)
ゼネラルプロデューサー:服部宣之(「ケイジとケンジ」「書けないッ!?」「トモダチゲームR4」)
プロデューサー:貴島彩理(「おっさんずラブ シリーズ」「あのときキスしておけば」)
本郷達也(「セミオトコ」「あのときキスしておけば」「和田家の男たち」)
主題歌:由薫「星月夜」
原作 :オリジナル
大奥(1/10・NHK総合・火曜22時)★★★
若い男性のみがかかる奇病をきっかけに、男性の人口は女性の1/4にまで激減し、労働も子育ても女性が中心となった江戸時代が舞台の物語。将軍職を引き継ぐ事になった女性と、将軍の寵愛と権力を狙う男性たちの生き様を描く。
時代劇は普段視聴しないけれども、裏が個人的に合わなそうだから
とりあえずこっちかな…のつもりでいたのですが、
予告映像を見てみたら、冨永愛さんの将軍姿がまぁ〜〜格好良くて!
数秒のシーンだけで視聴意欲が少し上がってしまいました(笑)
火曜日の中では一週早いスタートなので、初回をチェックしてみようと思います。
出演:福士蒼汰、堀田真由、仲里依紗、山本耕史、中島裕翔、冨永愛 他
脚本:森下佳子(「義母と娘のブルース シリーズ」「天国と地獄」「ファーストペンギン!」)
演出:大原拓 (「軍師官兵衛」「とと姉ちゃん」「悦ちゃん」「麒麟がくる」)
田島彰洋(「ガタの国から ※SP」「青天を衝け」)
川野秀昭(「吉原裏同心」「ちかえもん」「わろてんか」「青天を衝け」)
音楽:(「」「」「」)
制作統括:藤並英樹(「とと姉ちゃん」「麒麟がくる」「ちむどんどん」)
プロデューサー:舩田遼介(「おかえりモネ ※演出家名義」「風よあらしよ ※SP」)
松田恭典(「ちむどんどん」)
主題歌:幾田りら「蒲公英」
夕暮れに、手をつなぐ(1/17・TBS・火曜22時)★
九州の片田舎で育った空豆と、音楽家を目指す青年・音が数年後に再会したのを機に、ひとつ屋根の下で暮らし始める。とっくに恋に落ちているのに、なかなか恋が始まらない夢追う2人の、世界で一番美しいラブストーリー。
うーんと…「耳が聞こえなくなる」という設定をなくしただけで、
昨年同時期に同枠で放送された「ファイトソング」と
似通った作品になりそうな気がするんですが(汗)
それでなくても、脚本家がね…
某朝ドラと某水曜ドラマで苦手意識が強まってきているので、
内容次第では最悪、初回の感想すら書かないかもしれません。
出演:広瀬すず、永瀬廉、松本若菜、田辺桃子、伊藤六花、夏木マリ 他
脚本:北川悦吏子(「半分、青い。」「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」)
演出:金井紘 (「グッド・ドクター」「コントが始まる」「ザ・トラベルナース」)
山内大典 (「海月姫」「ストロベリーナイト・サーガ」「知ってるワイフ」「しもべえ」)
淵上正人 (「新宿セブン」「デイジー・ラック」「レンアイ漫画家」「ゴシップ」)
音楽:(「」「」「」)
編成:三浦萌 (作品不明)
プロデュース:植田博樹(「SICK’S シリーズ」「アンナチュラル」「リコカツ」)
関川友理(「ドロ刑」「DCU」「オールドルーキー」)
橋本芙美(「危険なビーナス」「プロミス・シンデレラ」「吉祥寺ルーザーズ」)
久松大地(「ランチ合コン探偵」「危険なビーナス」「プロミス・シンデレラ」)
主題歌:「」
原作 :オリジナル
水曜日
リバーサルオーケストラ(1/11・日本テレビ・水曜22時)★★
10年前の舞台から去り、今は市役所職員として穏やかに暮らしていた元天才ヴァイオリニスト・初音が、強引過ぎる変人マエストロ・朝陽に巻き込まれ、地元のポンコツ交響楽団に入団する事になる。しかし、2人の前には、数々の障害と強敵が立ちはだかり…?一流オケに大改造するまでを描く、一発逆転の音楽エンターテイメント。
「数々の障害と強敵が…」がちょっと引っかかるんですよねぇ。
相関図を見てみると、交響楽団を潰そうとしている存在や、大手楽団のオーナー、
交響楽団には属していない幼馴染と、暗雲が立ち込める登場人物がちらほら…。
夢破れた人がまた夢を追うまでの過程や立て直しをじっくり描くだけで、
純粋に面白くなりそうなんですけどね。
前期の「ファーストペンギン!」みたく、
対立構造や騒動を強調した物語にならなければ良いのですが…。
脚本:清水友佳子(「リバース」「わたし、定時で帰ります。」「エール」「最愛」)
演出:猪股隆一 (「家売るオンナ シリーズ」「コントが始まる」「ムチャブリ!」)
小室直子 (「ボク、運命の人です。」「3年A組」「真犯人フラグ」)
鈴木勇馬 (「東京タラレバ娘」「今日から俺は!!」「3年A組」「二月の勝者」)
音楽:清塚信也 (「コウノドリ シリーズ」「路〜台湾エクスプレス〜 ※SP」)
啼鵬 (「てっぱん」「明治開化 新十郎探偵帖」)
チーフプロデューサー:三上絵里子(「二月の勝者」「初恋の悪魔」「ファーストペンギン!」)
プロデューサー:鈴間広枝(「東京タラレバ娘」「あなたの番です」「真犯人フラグ」)
松山雅則(「あなたの番です」「コントが始まる」「真犯人フラグ」)
主題歌:「」
原作 :オリジナル
スタンドUPスタート(1/18・フジテレビ・水曜22時)★★
自称”人間投資家”である主人公が、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、再び生きる希望を取り戻させていく。社会で迷える人々に光を当て、新たな人生の道へと導いていく“シン・時代のヒーロー”が切り開く、新しい“人間再生ドラマ”。
某ドラマでは投資家だと嘘をついていたのが、今度はそれを本当に仕事にするのだそう。
えっと…これでも、数年前から竜星涼さんの演技をお見かけしている分、
世間(親)からは”ニーニー”で認知されてしまっているのが気の毒に感じていて、
そのイメージを早く払拭する作品に出会えたら…と願ってはいたんですよ。
でもねぇ…この作品、いろんな意味で不安要素たっぷりなんですよ(苦笑)
様々な事情を抱えた人々を立ち直らせる物語は
結末よりも過程で説得力を持たせるのが大事だと思っているので、
コメディ作品経験の多いお2人の脚本家は、どうも適任ではないんじゃないか?もそうですし。
メイン演出家が瑠東東一郎さんなのもあって、
“その題材にしては”軽い雰囲気になりそうな気がしてなりません。
予告映像を見る限り、主人公も根性論で押し通して行きそうなキャラっぽいですしね…。
出演:竜星涼、小泉孝太郎、吉野北人、小手伸也、塚地武雅、反町隆史 他
脚本:モラル (「年下彼氏」「極主夫道」「じゃない方の彼女」「あせとせっけん」)
伊達さん(「おじさまと猫」「推しの王子様」「新・信長公記」)
演出:瑠東東一郎(「探偵が早すぎる シリーズ」「浦安鉄筋家族」「魔法のリノベ」)
九万真路(作品不明)
的場政行(「カカフカカ」「3Bの恋人」「しろめし修行僧」)
松下敏也(「浦安鉄筋家族」「DIVE!!」「極主夫道 ザ・シネマ」)
音楽:(「」「」「」)
企画:狩野雄太 (「世にも奇妙な物語 シリーズ」「デート」「知ってるワイフ」)
プロデュース:清家優輝(「極主夫道」「じゃない方の彼女」「新・信長公記」)
庄島智之(「彼女、お借りします」「極主夫道 ザ・シネマ」)
主題歌:「」
原作:福田秀『スタンドUPスタート』(過去作:『ドロ刑』)
木曜日
警視庁アウトサイダー(1/5・テレビ朝日・木曜21時)★★★
元マル暴オヤジ刑事と、秘密をひた隠すエース刑事、そして、やる気ナシ新米刑事という、警察組織の中では異質な存在=アウトサイダーである3人がトリオを結成し、様々な難事件に挑んでいく。シリアスとコメディが絶妙なスピード感で絡み合う、いまだかつてない刑事ドラマを生み出していく。
公式サイトによると「清廉潔白な熱血刑事がどす黒い悪に立ち向かう、という構図が定石」
「そんな概念をぶっ壊す、まったく新しい刑事ドラマが誕生」とも書かれているんですが、
近年の刑事ドラマ、特に「相棒」を筆頭に
刑事ドラマの制作を得意としているテレビ朝日なら、
むしろ”変わり者の刑事”の方が定石になっている気がするので、
その点では真新しさは感じません。
西島秀俊さん、濱田岳さん、上白石萌歌さんと、実力のある役者さんが揃っているので、
お三方のやり取り自体は楽しめるかと思います。
ただ、1つ不安なのは、癖の強い木村ひさしさんが監督である事…。
コメディは良くても、シリアスとコメディのメリハリのつけ方が上手い印象が
個人的にはないんですよね(汗)
脚本:髙橋泉 (「わにとかげぎす」「僕はどこから」「仮面ライダー BLACK SUN」)
演出:木村ひさし(「99.9 シリーズ」「シェフは名探偵」「金田一少年の事件簿(2022)」)他
音楽:末廣健一郎(「逃げ恥」「レンアイ漫画家」「婚姻届に判を捺しただけですが)
ゼネラルプロデューサー:服部宣之 (「ケイジとケンジ」「書けないッ!?」「トモダチゲームR4」)
プロデューサー:藤崎絵三 (「科捜研の女 シリーズ」「遺留捜査 シリーズ」)
長谷川晴彦(「シェフは名探偵」「仮面ライダー BLACK SUN」)
山形亮介 (「M 愛すべき人がいて」「エアガール ※SP」)
主題歌:山下達郎「LOVE’S ON FIRE」
原作 :加藤実秋『警視庁アウトサイダー』シリーズ(過去作:『メゾン・ド・ポリス』)
忍者に結婚は難しい(1/5・フジテレビ・木曜22時)★★
薬剤師である蛍と、郵便局の配達員である悟郎は夫婦生活を送っていたが、実は2人にはお互いに隠している秘密があった。2人の本当の顔は忍者であり、それも歴史上では敵対関係にあったとされる「甲賀」と「伊賀」の末裔だったのだ…。二人は家庭を取るか、一族の伝統を貫くのか?『ロミオとジュリエット』をもほうふつとさせる、互いの隠された運命に悲恋が交錯する忍者ラブコメディ。
ヒットを飛ばした「ルパンの娘」の原作者である横関大さんの新作を実写化するとの事。
「ルパンの娘」では泥棒一家と警察一家で「ロミオとジュリエット」仕立てにし、
偵察用に作られたてんとう虫◯号が好評を受けていたのが、
本作では公式サイトを読む限り
どうやら忍者の甲賀一家と伊賀一家、ドローンに置き換わるようで、
他の設定を見てみても、どうも”二匹目のどじょう“感が漂っているのが気になる所ですが…。
スタッフは全く違っていて、特に脚本家の松田裕子さんは「レンアイ漫画家」「恋です!」と
原作を活かしての執筆を得意としている印象があるので、
それなりに楽しめるんじゃないかとは思っています。
鈴木伸之さんは最近上り調子ですし、
特殊任務があるとの事で、菜々緒さんのアクションシーンも存分に見られそうです。
まずはお2人の演技と掛け合いに期待してみます。
脚本:松田裕子(「東京タラレバ娘 シリーズ」「正義のセ」「レンアイ漫画家」「恋です!」)
演出:土方政人(「ヘッドハンター」「知ってるワイフ」「純愛ディソナンス」)
木下高男(「メゾン・ド・ポリス」「彼女はキレイだった」「ゴシップ」)
小林義則(「駐在刑事 シリーズ」「明日の約束」「レンアイ漫画家」「悪女」)
北坊信一(「危険なビーナス」「プロミス・シンデレラ」「ミステリと言う勿れ」)
音楽:ワンミュージック(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「グッドワイフ」「にじいろカルテ」)
編成企画:髙木由佳(「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」)
プロデュース:貸川聡子(「無痛〜診える眼〜」「警視庁いきもの係」「推しの王子様」)
主題歌:aiko「あかときリロード」
原作 :横関大『忍者に結婚は難しい』
(過去作:『K2 池袋署刑事課 神崎・黒木(ドラマ「キワドい2人」)』、『ルパンの娘』)
金曜日
100万回 言えばよかった(1/13・TBS・金曜22時)★★★
運命だと思った相手を突然失い、その死を受け入れられない主人公と、きちんと想いを伝えてこなかった“思い残し”があるために、現世をさまよう幽霊となった直木と、唯一幽霊と意思疎通出来るという刑事・譲の3人の関わりを通して、「“当たり前”がどんなに愛おしくかけがえのないものか」を改めて訴えかける、“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。
大切な人が幽霊となって現れるという設定だけならまだしも、
唯一幽霊が見えて意思疎通がとれる人物を登場させて
“切ない”を生み出そうとしている…って所が、何だかあざとさを感じさせますね。
安達奈緒子さん×磯山晶さんのタッグなので、大丈夫かとは思いますが…
概要も大分アバウトに書かれているので、こればかりは初回を見てみないと分かりません。
脚本:安達奈緒子(「きのう何食べた?」「G線上のあなたと私」「おかえりモネ」)
演出:金子文紀 (「逃げ恥」「大恋愛」「G線上のあなたと私」「俺の家の話」)
山室大輔 (「グランメゾン東京」「俺の家の話」「アトムの童」)
古林淳太郎(「恋する男たち」「西荻窪 三ツ星洋酒堂」「理想ノカレシ」)
音楽:河野伸 (「おっさんずラブ シリーズ」「俺の家の話」「ムチャブリ!」)
編成:中西真央 (「書類を男にしただけで ※SP」「最愛」「石子と羽男」)
吉藤芽衣 (「リコカツ」「持続可能な恋ですか?」)
プロデューサー:磯山晶 (「ごめんね青春!」「G線上のあなたと私」「俺の家の話」)
杉田彩佳(作品不明)
主題歌:「」
原作 :オリジナル
リエゾン-こどものこころ診療所-(1/20・テレビ朝日・金曜23時15分)★★★
メインの脚本家である吉田紀子さんの代表作は「Dr.コトー診療所」で、
舞台や設定は違えど、本作も同じ医療ヒューマンドラマなので
大きく外れる事はないと思います。
ただ、前期の医療ドラマがどれも詰め込み過ぎな内容で終わってしまったので、
本作も最終的にそうなってしまわないかは、ちょっとだけ心配でもあります…。
脚本:吉田紀子 (「Dr.コトー診療所 シリーズ」「ミストレス」「その女、ジルバ」)他
演出:Yuki Saito(「おっさんずラブ シリーズ」「書けないッ!?」「鹿楓堂よついろ日和」)
小松隆志(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「先生を消す方程式。」「泣くな研修医」)
竹園元 (「明日の君がもっと好き」「モコミ」「となりのチカラ」)
音楽:得田真裕 (「監察医 朝顔 シリーズ」「アンナチュラル」「#リモラブ」「silent」)
チーフプロデューサー:五十嵐文郎(「越路吹雪物語」「白い巨塔(2020) ※SP」「24 JAPAN」)
プロデューサー:浜田壮瑛 (「べしゃり暮らし」「七人の秘書」「トモダチゲームR4」)
木曽貴美子(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「まだ結婚できない男」)
村山太郎 (「さくらの親子丼1,2」「らせんの迷宮」「言霊荘」)
協力プロデューサー :中込卓也 (「明日の君がもっと好き」「愛しい嘘〜優しい闇〜」)
主題歌:「」
原作・漫画:ヨンチャン 原作:竹村優作『リエゾン-こどものこころ診療所-』
今夜すきやきだよ(1/6・テレビ東京・金曜24時12分)★★
結婚願望はあるが家事全般が苦手なあいこと、家事は得意だが仕事はスランプ気味のともこが、あるイベントでの再会を機に同居生活を始める。日常生活に当たり前のようにあるジェンダーロールや、婚姻制度、セクシュアリティにまつわる生きづらさへ立ち向かう2人の姿を、おいしいお家ご飯を通して紡ぐガールズムービー。
公式サイトによると、あいこが住まいを提供し、
家事が得意なともこが美味しい料理を提供するという交換条件のもとで
同居生活を始めるのだそう。
グルメ要素もあるので、前期の「作りたい女と食べたい女」にどことなく似ているような…?
テレビ東京が、恋愛関係にない女性2人の”生きづらさ”をどう描くのか、
とりあえず初回をチェックする…といった感じですね。
出演:蓮佛美沙子、トリンドル玲奈、鈴木仁、三河悠冴、宮崎美子 他
脚本:山西竜矢(「彼女未来」「生まれゆく日々」※全て映画)
監督:太田良(「めぐる。」「うきわ」「それ忘れてくださいって言いましたけど。」)
山中瑶子(「あみこ ※映画」「21世紀の女の子 ※映画」「だから私はメイクする」)
音楽:澤田かおり(「きのう何食べた? シリーズ」「がっこうぐらし! ※アニメ」)
チーフプロデューサー :祖父江里奈(「きのう何食べた?」「運命警察」「孤独のグルメ10」)
音楽プロデューサー:福島節 (「愛流通センター ※映画」)
プロデューサー:本間かなみ(「30歳まで童貞だと…」「うきわ」「警視庁考察一課」)
高橋優子 (「極道めし」「向かいのバズる家族」「シジュウカラ」)
OPテーマ:甲田まひる「CHERRY PIE」
EDテーマ:LIL LEAGUE「Hunter」
原作:谷口菜津子『今夜すきやきだよ』
土曜日
探偵ロマンス(1/21・NHK総合・土曜22時)★★★★
1923年に江戸川乱歩が作家デビューを果たしてからから100年という節目にお届けする“知られざる江戸川乱歩誕生秘話”。「カムカムエヴリバディ」制作チームがお送りする、ロマンスあり、笑いあり、涙あり、魂の叫びあり、アクションあり…な、今を生きる人々の心に響く珠玉のエンターテイメント活劇となっている。
「カムカムエヴリバディ」は要素をあちこち詰め込み過ぎてしまっただけで、
最初の方の恋愛模様とか、るいが上京したての頃とかは
心情描写が丁寧で、興味深く見ていたんですよね。
なので、今度は全4話という短さでコンパクトにまとまるかどうか?ではありますが、
根本的な所では大きく外さないと思っています。
脚本:坪田文 (「99.9 シリーズ」「コウノドリ シリーズ」「カラフラブル」)
演出:安達もじり(「まんぷく」「心の傷を癒すということ」「カムカムエヴリバディ」)
大嶋慧介 (「西郷どん」「腐女子、うっかりゲイに告る。」「おちょやん」)
音楽:大橋トリオ(「スターマン・この星の恋」「PとJK ※映画 ※大橋好規名義」)
制作統括:櫻井賢(「マッサン」「西郷どん」「カムカムエヴリバディ」)
主題歌:大橋トリオ「」
原作 :オリジナル
大病院占拠(1/14・日本テレビ・土曜22時)★
医師や職員、そして妻も人質にし、大病院を占拠している鬼のお面を被った”武装集団”に、休職中の捜査官である主人公が立ち向かっていく。頭脳戦&体力戦を経て、犯人たちの目的が何かを見つけ出すまでを描く、ノンストップ籠城サスペンス。
「カチカチ野郎」「白塗り野郎」の次は「オニオニ野郎」ですか?(爆)
10人の鬼の正体が誰なのかは不明って事は…そこに最近流行りの”考察”を混ぜてくるんですよね。
まぁ、日テレの事ですから、安藤◯信さんは入っているんじゃないかとは踏んでおります…w
「ボイス 110緊急指令室」と「レッドアイズ」のスタッフが集まっているので、
どんな内容になるかは、上記にも冗談っぽく書いた通り、大体お察しがつくでしょう。
という訳で、こちらもよほど書きたくなる内容でなければ、
初回の感想記事すら投稿しない可能性が高いです。
脚本:福田哲平(「インハンド」「レッドアイズ」「らせんの迷宮」「パンドラの果実」)
演出:大谷太郎(「ボイス 110緊急指令室 シリーズ」「未満警察」「逃亡医F」)他
音楽:ゲイリー芦屋(「ボイス 110緊急指令室 シリーズ」「愛がなんだ ※映画」「ザンビ」)
チーフプロデューサー :田中宏史(「君と世界が終わる日に シリーズ」「祈りのカルテ」)
プロデューサー:尾上貴洋(「ボイス 110緊急指令室 シリーズ」「パンドラの果実」)
茂山佳則(「ゆとりですがなにか」「レッドアイズ」「ボイスⅡ」)
主題歌:「」
原作 :オリジナル
6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱〜
(1/14・テレビ朝日・土曜23時30分)★★★
新事業で中々意見が合わないまま亡くなってしまった父が、数ヶ月後には主人公の前に再び現れるようになり…。主人公に弟子入り志願する謎の女性を絡ませつつ、花火師親子の不思議な日常を描き出す、一筋縄ではいかない心温まるファンタジー。
夏の風物詩である花火を取り扱ったドラマを、なぜか真逆の冬に放送するという(笑)
まぁそれは置いといて…。
「僕らは奇跡でできている」のタッグ再び!って事で、
高橋一生さん×脚本家・橋部敦子さんの新作は楽しみにしておりますが、
橋部さんのここ最近の作品は、エピソードをあちこち膨らませ過ぎな傾向にあるので、
ほどほどに期待…といった感じですね。
脚本:橋部敦子(「僕らは奇跡でできている」「モコミ」「半径5メートル」)
監督:藤田明二(「越路吹雪物語」「やすらぎの刻〜道」「エアガール ※SP」)
竹園元 (「明日の君がもっと好き」「モコミ」「ジャパニーズスタイル」)
松尾崇 (「ミス・シャーロック」「前科者 ※映画・助監督名義」)
音楽:(「」「」「」)
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(「ドクターX シリーズ」「ザ・トラベルナース」)
プロデューサー:中込卓也(「明日の君がもっと好き」「モコミ」「ゴシップ」)
山形亮介(「やすらぎの刻〜道」「M 愛すべき人がいて」)
新井宏美(「戦場へ、インターン ※映画」「エアガール ※SP」)
主題歌:ケツメイシ「夜空を翔ける」
原作 :オリジナル
三千円の使いかた(1/7・フジテレビ・土曜23時40分)★★★
夢を実現したい、幸せな家庭を守りたい、将来に備えたい、生きがいを見つけたい…どの世代でも共通しているのは”お金”に関する悩み。女性たちが「節約」を通して、それぞれが「どのような人生を送りたいのか?」を真剣に考え、悩む姿を描く、ちょっと不思議なホーム”マネー”ドラマ。
〇〇円があったらあなたはどう使いますか?で
22年7月期の「家庭教師のトラコ」を思い出しましたが、
その作品は最終的に、なんでそうなった!?って感じで終わりましたのでね…(苦笑)
お金がテーマとなると、物語性よりも節約のノウハウを教える方向に
引っ張られそうな予感もしますが、
原作の核にもなっている”家族”が見えてくる話になれば、
もしかしたら掘り出し物になるかもしれません。
脚本:嶋田うれ葉(「スミカスミレ」「リカ」「エール」「舞い上がれ!」)
鈴木裕那 (「ハルとアオのお弁当箱」「ラブコメの掟」「汝の名」)
青木江梨花(「花嫁のれん シリーズ」「遺留捜査5」「ヤヌスの鏡(2019)」)
演出:村上牧人 (「執事 西園寺の名推理 シリーズ」「歪んだ波紋」「その女、ジルバ」)
室井岳人 (「その女、ジルバ」「カナカナ」「アイゾウ」)
柿原利幸 (「ごほうびごはん」「Phantom Pain ※映画」)
下向英輝 (「グッドモーニング・コール」「リカ」「ひとりで飲めるもん!」)
音楽:横山克 (「わろてんか」「トップナイフ」「純愛ディソナンス」)
橋口佳奈 (「A3! シリーズ ※アニメ」「群青領域」「雨の日 ※SP」)
企画:市野直親 (「最高のオバハン 中島ハルコ シリーズ」「個人差あります」)
プロデューサー:遠山圭介(「限界団地」「その女、ジルバ」「おいハンサム!!」)
雫石瑞穂(「ブシメシ! シリーズ」「行列の女神」「その女、ジルバ」)
山本梨恵(「ブスの瞳に恋してる2019」「女王の法医学〜屍活師〜2 ※SP」)
主題歌:「」
原作 :原田ひ香『三千円の使いかた』(過去作:『一橋桐子(76)の犯罪日記』)
日曜日
Get Ready!(1/8・TBS・日曜21時)★★★
表の顔はパティシエ、裏の顔は天才執刀医という2つの顔を持つ主人公が、敏腕オペナース、若き万能ハッカー、患者と交渉する役割を担う相棒のいる闇医者チームとともに患者の命を救っていく。1話完結型&完全オリジナルとなっている、“生きる意味を問う”異色のヒューマンドラマ。
各々のキャラ設定はしっかり作り込まれているなぁという印象はあります。
ただ、まぁ…仮面がちょいダサな気がしなくもないんですが…(笑)
そこは内容次第で、”面白味”の1つに変わってくるんでしょうかね。
また、脚本家が全体的に弱めなのも気になる所ですが、
最近の日曜劇場の作品は、素材は良いのに大規模な世界観にし過ぎるか、
某大ヒット作に引きずられるかのどちらかで勿体ない仕上がりになる傾向にあるので、
堤幸彦監督がこれまでとは異彩を放つ作品を生み出して下さる事に期待したいです。
脚本:飯野陽子(「救命病棟24時5」「我が家の問題」「書類を男にしただけで ※SP」)
山田能龍(「電影少女 シリーズ」「全裸監督」「東京怪奇酒」「真相は耳の中」)
川邊優子(「ゼロ」「ハケンの品格2」「金田一少年の事件簿(2022)」)他
演出:堤幸彦 (「SICK’S シリーズ」「神の舌を持つ男」「ファーストラブ ※映画」)
武藤淳 (「ハンチョウ5,6」「クロコーチ」「就活タイムカプセル ※SP」)
音楽:ノグチリョウ(「ケイ×ヤク」)
プロデュース:武藤淳 (「ホワイト・ラボ」「TOKYO MER」)
植田博樹 (「SICK’S シリーズ」「アンナチュラル」「リコカツ」)
鈴木佳那子(「ファーストラブ ※映画・ラインプロデューサー名義」)
市山竜次 (「ハロー張りネズミ」「記憶屋 あなたを忘れない ※映画」)
佐井大紀 (「階段下のゴッホ」)
主題歌:「」
原作 :オリジナル
ブラッシュアップライフ(1/8・日本テレビ・日曜22時30分)★★★★
33歳独身の主人公は、実家で両親と妹と4人で暮らし、夜は幼なじみ2人とご飯やカラオケで盛り上がる…というごく平凡な人生が続くと思っていたが、ある日の夜、事故であっけなく死んでしまう。しかし目を覚ますと、赤ちゃんとなって生まれ変わっていた。平凡な女性がもう一度人生をやり直す姿を描く、地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。
バカリズムさんの脚本だけに「素敵な選TAXI」の壮大版?な感じもしますが、
数年前か数日前に戻るタイムリープものが多い中、
赤ちゃんからやり直す…という設定は中々斬新で面白そう。
志田未来さんに黒木華さんと、脇を固める役者さんも豪華ですね。
どんなゴールへと辿り着くのか、純粋に見守りたくなる物語だったら良いなぁと。
脚本:バカリズム(「生田家の朝 シリーズ」「素敵な選TAXI」「ノンレムの窓 ※SP」)
演出:水野格 (「美食探偵 明智五郎」「レッドアイズ」「ダマせない男 ※SP」)
狩山俊輔 (「知らなくていいコト」「恋です!」「祈りのカルテ」)
音楽:fox capture plan(「コンフィデンスマンJP シリーズ」「カルテット」「SUPER RICH」)
チーフプロデューサー:三上絵里子(「二月の勝者」「初恋の悪魔」「ファーストペンギン!」)
プロデューサー:小田玲奈 (「家売るオンナ シリーズ」「恋です!」「悪女」)
榊原真由子(「受付のジョー」「ノンレムの窓 2022・秋 ※SP」)
柴田裕基 (「らせんの迷宮」「受付のジョー」)
鈴木香織 (「東京タラレバ娘 シリーズ」「恋はDeepに」「恋です!」)
主題歌:「」
原作 :オリジナル
まとめ
期待度ランキングをTOP5で付けるならば…
1位 ブラッシュアップライフ(日テレ・日10)
2位 罠の戦争(フジ・月10)
3位 探偵ロマンス(NHK・土10)
4位 三千円の使いかた(フジ・土11)
5位 Get Ready!(TBS・日9)
といった感じ。
ドラマのラインナップを見ての所感は…
早速明日からドラマが始まるので、ササッと書かせていただきますね。
上記の期待度ランキングを見ても分かる通り、
個人的に惹かれている作品は土日(月)に集まっているといった感じでしょうか。
木曜日のドラマは初回を見てみないと何とも分かりません。
逆に、どちらも大丈夫かしら…と思えてしまうのは、水曜日のドラマですね(汗)
去年の冬クールは、ブログを半休止状態にしてしまうほど
感想を書きたい気持ちにさせる作品がほとんどなかった上に、
ここ最近は「豊作」とは言い難いクールも続いているので、
卯年にかけて、今年の1クール目となる今期を機に
ドラマ全体が盛り上がって”飛躍”していってくれれば…と思います。
ちなみに、去年の4月21日からNetflixの方で配信されているとの事で、
1/5スタートのテレビ東京・木曜24時30分のドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」は
規定により、今期のドラマからは外させていただきましたが、
題材的に気になるので、こちらも視聴するつもりです。
他のドラマとの兼ね合いになりますが、面白かったら感想を書くかも…?
***
ではでは、個人的ヒット作が出て来れば良いなぁと願いつつ…
冬クールのドラマを楽しみに待ちましょう(´∀`)
最後まで閲覧ありがとうございました!
Source: りんころのひとりごと。
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