※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
九十九由基の術式は質量で、羂索はやはり重力。領域展開を繰り出す羂索に対抗する天元。
九十九由基VS羂索という特級同士(厳密には特級は夏油傑ですが)の戦いが始まります。
羂索の術式は予想された通り「重力」で確定となりそうです。
但しこれは羂索の口から出た訳ではなく九十九の予想と考えていいでしょう。
そして九十九由基については「質量」ということで決定になります。
但し「質量とは?」ですが、技の利用時に「仮想の質量を付加」という物理法則を捻じ曲げる術式というのが判明。
五条悟の無下限呪術も羂索の重力も九十九由基の質量も全て自然界の法則を曲げる類の術式と考えていいでしょう。
戦いは一気に領域展開勝負に持ち込まれることになりそうです。
それでは呪術廻戦205話を考察していきます。
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呪術廻戦205話ネタバレ情報1・羂索の術式は「重力」
・予想どおり重力説が濃厚になった羂索の術式
・九十九の予想は重力の術式
超新星を落とした行為から羂索の術式は重力であろうと予想されていました。
九十九も同じ予想をしています。
但し実際にどうなのか羂索の口からの説明がある訳ではないので今は憶測に過ぎません。
後は九十九由基がこれに対抗できる術式の保持者なのかどうかということになるでしょう。
羂索の前に出てきたということは勝てる可能性があるということになりそうです。
・羂索は九十九由基を調べても分からなかった
・呪術総監部も知らない九十九由基の術式
どうやら九十九由基の術式については呪術総監部も知らないようなものだったそうです。
ではどうやって特級になったのかという話になりそうですが、成果でそれを見せたということでしょう。
結果的に羂索は九十九を警戒するしかありません。
呪術師同士の戦いは術式による相性の戦いでもあります。
ただ呪力が強いとか経験値が高いというだけでは勝てない戦いもあるのが現実です。
呪術廻戦205話ネタバレ情報2・九十九の術式は「質量」
・質量の術式を使う九十九由基
・九十九は式神を丸めて遠距離攻撃を行い特級呪霊を瞬時に排除
九十九由基が使う術式が「質量」であることが判明しました。
そして羂索が繰り出した特級呪霊に対して宙を泳いでいた式神を丸めて飛ばし、これを排除。
特級呪霊をいとも簡単に屠るだけの力の持ち主。
呪術師としては別次元の実力者であるのは言うまでもありません。
質量を扱う術式ということで自然の摂理というか、物理の基本法則を捻じ曲げる類の術式であるのは分かります。
これは五条悟の無下限呪術や、目の前にいる羂索の「重力」と重なる部分があるでしょう。
・九十九由基の一撃「星の怒り」がすごすぎる
・仮想質量の付加で羂索の手が吹き飛ぶ
驚異的な強さを誇る九十九由基。
星の怒りという技で仮想の質量を付与しての攻撃となります。
仮想の質量。
つまりは好き勝手に質量をいじられるということで、そういう意味では重力を扱う羂索に告示した能力にも思えます。
そして星の怒りによって羂索の手が吹き飛ぶ展開。
やはり千年を生きるような羂索であったとしても、特級呪術師と戦えば大きなリスクを伴うことが示されたところです。
呪術廻戦205話ネタバレ情報3・いきなり領域展開
・羂索が早速領域展開を行う(胎蔵遍野)
・天元が対抗策を講じる
羂索も一気に蹴りをつける気持ちなのでしょう。
対戦から1話にしていきなり領域展開を繰り出しました。
胎蔵遍野(たいどうへんや)と呼ばれるものらしく、これが重力を扱う領域展開である可能性は非常に高いでしょう。
必中必殺のものであるのは確実で、しかも重力を扱うとなれば領域と同時に死亡もありそうです。
ここで天元が対抗策を講じることになります。
領域展開には領域展開。
基本的な領域展開への対抗策ですが、後は精度などの力の差。
結界術を主に取り扱う天元だけに、ここは競り負けて欲しくありません。
ただ天元の領域展開によって居場所が割れて羂索がそちらに向かうということも考えられます。
果たしてこの戦いの行く末はどうなっていくのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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