流星街での過去。
クロロがパクノダやシーラと共に吹き替えのアフレコをしているのはヒーローもの。
幻影旅団の始まりは、このヒーローにあったのかもしれません。
そして連れ去られていく子どもたち。
これを取り戻すために動き出す展開になっていくのでしょうか。
念の習得はいつになるのか、そして徐々に冷やされていくクロロの心はどう描かれるのでしょうか。
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流星街の抱えている問題の解決
流星街の長老たちがクロロに対して「呼んで意見を聞くのも面白い」と言っていました。
際立った探究心とそれに伴う勉強を行っているクロロ。
類まれな才能に溢れた人物と言えます。
この時点でのクロロはゴンが「なぜ関係ない人を殺せるのか」という質問をしたときの冷たい目線はありません。
どちらかと言えば優秀で無垢な優しい少年でしょう。
その子供がどう変化して幻影旅団というA級首を組織して、当たり前に人を殺す集団に変化していくのか。
ハンターハンター395話のラストで連れ去られていた子どもたちが関係してくることになりそうです。
ヒーローを目指したクロロ
長老たちから事情を聞くことになるだろうクロロ。
そして流星街が抱える問題。
捕らえられてしまい、どこかに運ばれた子どもたち。
おそらくまともな扱いを受けることはないでしょう。
そんな中で流星街の掟とも呼べる「何も拒まないだから我々から何も奪うな」に対する制裁行動を任されることになるのかもしれません。
少なくともこの掟が絡んでクロロが何かしら関わっていくと予想されます。
それは頼まれてのものというよりも自発的に「救い出す」という気持ちから来る可能性は十分あります。
ヒーローものの吹き替えアフレコを行っていただけに、それをみんなに見せたいと思っていたのはクロロ。
全世界で人気だったカタヅケンジャー。
7人組で流星街の捕らえられた子供たちを助け出すことになりそうです。
選ばれる7人は誰になるのか
カタヅケンジャーと同じ7人で向かっていくのなら、誰が参加するのか。
子供時代の描写で登場したのは、すでに10人を超えています。
後に幻影旅団になる面々から選ばれることになるのでしょうか。
これはノブナガの一言から始まった回想なので、そこが参加しないのも違和感があるかもしれません。
そして初登場となったサラサという女の子も気になります。
サラサが捕らえられるような形になる可能性も否定できません。
シーラについてはハンターハンター0巻に登場しているので知る人ぞ知るキャラクターです。
今はプレミアがついてしまっている上に中々手に入らない商品となってしまいました。
少なくとも大人までシーラが生きているのは確定しています。
もし子どもたちの救出のような作戦に出るのなら武闘派と思われる面々が出てくるでしょう。
それこそウボォーギンやフェイタン、フィンクスあたりが筆頭になってきそうです。
ノブナガもハンターハンター396話で登場するなら参戦は確定と言えそうです。
まだ念能力が開花していない子どもたちに何が出来るのでしょうか。
長老たちが念を開花させるか
この時はすでに長老の中に念を開花させた者が現れています。
その長老たちの手によって強制的に念を発動させられることもあるでしょう。
クラピカたちが行っているような特殊な方法での開花となるのか。
それともシャウアプフのように与える系のことが可能なのか。
勿論、モレナの恋のエチュードなど念能力を授ける力も多く存在しています。
単に報復用の爆弾攻撃だけが流星街にある念能力の全てではないとすれば可能性はあるでしょう。
クロロたちがどうやって念の習得に至るのかも注目すべきポイントになりそうです。
一体どんな形で幻影旅団は始まっていくのでしょうか。
今は小学生くらいの年齢に見えるクロロたち。
結成はもう少し後なので、ここから見ていく世の中の悲惨さがクロロの心を冷やしていくのは間違いないでしょう。
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Source: マンガ好き.com
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