カイジ438話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
百貨店から見事逃げ出して宴の後。
今後の帝愛の動きを予想します。
そして遂にゴロじいが役立つ展開になっていくのではとカイジ予想。
果たしてゴロじいアラートはなるのでしょうか。
近隣に住んでいるかどうか
遠藤たちの次なる行動。
それはマリオが百貨店にいたのは「近くに住んでいるからではないか」という予想です。
当然ながらそうなる可能性は高いでしょう。
それこそ電車やバスの沿線30分以内のどこかであると考えておかしくありません。
今のカイジたちの住処もピシャリとその範囲です。
但し警察組織が驚異的な人数でローラー作戦をかけている訳でもない帝愛の少数の捜索隊。
現実に全てを調べ上げるなんて不可能です。
カイジたちが出歩かなければ見つかるはずがないでしょう。
キャンピングカーでの移動はご法度
カイジは遠藤との電話でキャンピングカーを使っていることについては確信していると判断しています。
よって遠くに逃げるためにキャンピングカーでの生活に戻るのは論外と言えます。
それにまた都合よくキャッシュカードを手にできるような住所を得られるかと言われればそんなはずもないからです。
家から出ない策を取るとなった時に有効になるのがゴロじいです。
リサイクルショップのゴロじい
家具を手にしたはずと当たりをつける帝愛の行動を読む。
そしてゴロじいと仲良くしていたカイジのもとに連絡が入ることになるのか。
ゴロじいについてはアラート戦術がカイジ24億脱出編17巻の387話「警鐘」で語られました。
素直に教えてくれても、金を掴まされて帝愛側についたとしても見抜ける相手。
そもそもゴロじいから電話がかかってきた時点で帝愛が入ったのは確実でしょう。
後はもたらされる情報がどういったものかというものです。
でもあれだけ人嫌いを絵に描いたような店主の電話ならカイジは嘘も見抜けると考えています。
予想通りアラート発動となるのでしょうか。
ゴロじいが裏切っても
ゴロじいが裏切ったとしても十分に時間はあります。
分かっているのはリサイクルショップと百貨店を軸に、その近辺を探ることになります。
ただそれも膨大な量です。
それこそ一つ一つ虱潰しで探しても何年かかるか分からないようなもの。
その間に全ての金を預け入れキャッシュカードにして、身軽な状態での逃亡も可能となります。
別の一軒家を借りることもできるでしょう。
隠れ家を日本全国津々浦々に仕込んでいけば、これはもうバレることはありません。
今は住民票に住所が記載されているので、それを別人に取られたら終わるってことくらいでしょうか。
当時はまだまだ個人情報などはおざなりで、意外と別人でも取れたなんて話は小説の中や金融系のドラマなどにも出てきます。
今それを遠藤たちがしていないことからも、そういった裏技的なものは使われずに脱出編は進んでいくことになるのでしょう。
次なる危機が訪れれば三度目。
遠藤が三度目の正直でカイジたちを捕えるのか。
それとも二度あることは三度あるでカイジ勝利が確定していくのか。
現在の24億脱出編がカイジシリーズで最大の巻数となり大長編ストーリーになっています。
そろそろ決着がついても良い頃なのかもしれません。
黙示録の頃が物凄く懐かしく感じます。
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Source: マンガ好き.com
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