エンデヴァーの一撃でAFOを葬ったかに見えた前回。
しかしながら確かに全力の燃え盛る一撃を得ながらもAFOが死んだ訳ではありません。
但し強烈なダメージを受けたのは確実。
ここからエンデヴァーとオール・フォー・ワンの最後の一騎打ちが始まります。
手加減なしの大技
エンデヴァーが繰り出したAFOへの一撃。
これは右腕を焼失しても構わない覚悟で打ち込まれました。
実際にAFOに放ったと同時に右腕は焼失。
しかしそのまま高温を維持しているような様子が見えました。
今までのエンデヴァーとは一味違います。
手加減なし、本当に自らを焼き尽くしてもAFOを倒すという気概が見えてきます。
これによってAFO戦でエンデヴァーが死ぬ可能性も出てきたと言えそうです。
死なないと思っていたエンデヴァー。
でも焼失してでも繰り出してAFOを消滅させようとする大技の発動。
それは逆に想像を裏切って「エンデヴァーの生存」を色濃くさせている気もします。
オール・フォー・ワンを撃破
悪の親玉と呼べるオール・フォー・ワン。
すでにツクヨミとイヤホンを守ったホークスが助けることは出来ないでしょう。
よってオール・フォー・ワンを倒し切るのはエンデヴァーでしかあり得ません。
エンデヴァーによって繰り出された手加減なしの一撃。
これによってAFOも相当なダメージを受けているはず。
次の一撃は共に全てを賭けたものになるでしょう。
エンデヴァーとしても燃え尽きる覚悟を持った攻撃。
ラスボスとも言えたオール・フォー・ワンが最後に繰り出す技が何なのかも気になるところです。
エンデヴァー勝利で生存となるか
この戦いでエンデヴァーが勝利するのは確実です。
但し「生きて勝利かどうか」については不明。
場合によっては自らの命を燃やして、驚異を消し去るってこともありそうです。
「少女もろとも肉塊と化した父」
この描写があるだけに、同じように死んで終わらせるというパターンになるのかどうか。
確かにここでAFOとの相打ち勝利になれば「救いたかった人物と一緒に死んだ」ということにはなりません。
「救うべき人を救って自分は敵と共に死んだ」となるでしょう。
でも何となくそれは今のエンデヴァーというナンバーワンヒーローのあるべき姿とは異なる気がします。
敵を倒せれば自らの命は不要なのだと考えるのはヒーローとして二流です。
守った上で生き残るからこそ、ヒーローとしての本来の役目、抑止力も働くものでしょう。
ここはやはりAFOを葬り、瀕死となりながらもエンデヴァーも生存というのが可能性としても最も高いと言えそうです。
そして倒れているエンデヴァーにホークスが話しかけてオール・フォー・ワン戦は終結の運びとなる気がします。
どちらにせよ制御しないエンデヴァーの火力がどの程度のものであるのか。
この最後の大技には注目です。
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Source: マンガ好き.com
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