僕のヒーローアカデミアに登場するワン・フォー・オールの歴代の個性。
ずっと謎だった二代目の個性が僕のヒーローアカデミア368話にて判明しました。
これでワン・フォー・オール歴代個性が全てデクに備わったことになります。
改めて歴代ワン・フォー・オールの個性を見ていきます。
初代ワン・フォー・オールの個性「個性を与える」
初代ワン・フォー・オール。
名前は死柄木与一です。
つまりAFOの弟ですが、彼の元々持っていた個性は「個性の譲渡」でした。
そして与えられた個性が「力のストック」になります。
これによってワン・フォー・オールという力そのもの原型が出来たことになります。
二代目ワン・フォー・オールの個性「変速」
死柄木弔(AFO)と対峙したデク。
最終戦と言えるような戦いの中で遂に判明したのが二代目の個性でした。
この個性がデクに出現する現在ワン・フォー・オールが秘めている最後の個性となりました。
(僕のヒーローアカデミア368話を参照)
名前は「変速」です。
個性の内容は「触れたモノの速度を変える」というものです。
2速、3速、4速、と車のギアチェンジのように引き上がっていき、4速時点で音速を超えます。
最初にAFOとの対峙時点で5速の攻撃をAFOにぶつけているデクにとっての大技になります。
三代目ワン・フォー・オールの個性「発剄」
ワン・フォー・オール三代目の個性は「発剄」でした。
これは「一定の動作を繰り返すことで運動エネルギーを一時的に蓄積&放出」というものです。
本来の動きを更に強化するような役割を担うもので攻守ともに役立つ能力と言えるでしょう。
四代目ワン・フォー・オールの個性「危機感地」
四代目ワン・フォー・オールは四ノ森避影(しのもりひかげ)で個性は「危機感知」でした。
危機感知は「危険な場面で警鐘を鳴らす」もので、発動するとデクは頭痛などで警笛が鳴らされます。
長期間個性を保持した人物で最後は老衰で死んでいます。
この四代目がいなければワン・フォー・オールの力の高まりは無かったと言えるほどに重要な存在でしょう。
四ノ森避影はAFOには勝てないと悟って次世代に繋ぐために修練を積み重ね続けました。
結果的に40歳で老衰という過酷な身体と精神の使い方をしたのが分かっています。
五代目ワン・フォー・オールの個性「黒鞭」
五代目ワン・フォー・オールの個性は「黒鞭」です。
「鞭状のエネルギーで人や物を掴んだり、捕らえたりする」ことが出来ます。
デクにとっては馴染み深い最初に発動した歴代ワン・フォー・オールの個性の一つとなります。
他の歴代ワン・フォー・オールの個性と比べると汎用性の高さは群を抜いていると言われます。
五代目のヒーロー名はラリアットで名前は万縄大悟郎です。
兄貴肌な雰囲気を持っているスキンヘッドのキャラとなります。
六代目ワン・フォー・オールの個性「煙幕」
六代目ワン・フォー・オールの個性は「煙幕」となります。
これは読んで字の如く「身体から煙を発生させる」ものです。
まさに煙幕で相手の隙きをつくなり、仲間を逃げさせる時に使えるものと言えるでしょう。
七代目ワン・フォー・オールの個性「浮遊」
そして志村菜奈、つまりデクが譲り受けたオールマイト・八木俊典の師匠にあたる存在。
七代目ワン・フォー・オールの個性は「浮遊」でした。
これも説明いらずの個性と言えるでしょう。
「空中に浮かぶことが出来る」というものです。
八代目ワン・フォー・オールの個性「無個性」
デクがワン・フォー・オールを受け取った相手。
オールマイトです。
本名は八木俊典。
彼はデクと同じ「無個性」でした。
よって継承される個性はありませんが、デクそのものの強い精神的支柱となっています。
また戦い方、考え方を含めオールマイトには多くのものを学ばせて貰っています。
それは同じ無個性から来たワン・フォー・オールの器だったのも理由の一つでしょう。
ある意味で最も影響を受け、強くなるために一番必要な思想そのものを継承したと言えそうです。
歴代ワン・フォー・オールの個性【一覧まとめ】
では最後に歴代ワン・フォー・オールの個性を列挙します。
- 初代・・・個性の譲渡&力のストック
- 二代目・・変速
- 三代目・・発剄
- 四代目・・危機感知
- 五代目・・黒鞭
- 六代目・・煙幕
- 七代目・・浮遊
- 八代目・・無個性
- デク本人・無個性
全てを使って挑む死柄木弔と統合したAFO戦。
一体どんな戦いになっていくのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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