【ヒロアカ】323話のネタバレ【強化された雄英バリアが最強すぎる】

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ヒロアカ323話のネタバレを掲載しています。323話では、根津から強化された雄英バリアの詳細が語られる。デクが避難民に拒絶されるが、麗日の説得で避難民が心を動かされていく!?ヒロアカ323話の内容を知りたい方はご覧ください。

ヒロアカ323話のネタバレ

雄英バリアの真価

校長室で飯田が「雄英バリアの真価と仰いましたが、我々も緑谷くんの気持ちは理解して来ています」「連れ戻すのであれば相応のエビデンスを要します」「避難されている方の安心と安全に関わります」と伝えると、根津は「もちろん感情論じゃないさ」「緑谷くんは今やヒーロー側の貴重な最高戦力」「情勢を踏まえても半端な施設で保護するのはリスキーさ」「雄英には国の最新防衛技術が卸されている」「レベルで言えばタルタロスと同等の防御力を誇るのさ」と告げていった。

八百万が「そのタルタロスが死柄木に容易く破られていますが」と不安を口にすると、根津は「去年雄英も破られた」「死柄木の脅威には私も目をつけていた」「そこで強化時、雄英のシステムに私独自の改修を加えた」「結論から言えば、今この瞬間侵略が始まろうと避難民及び生徒に毒牙が掛かることはなく、ヴィランの侵入を許す事はない」「今、雄英バリアは単なる防壁に留まらない」「雄英は、動く」「敷地に碁盤状に分割しそれぞれに駆動機構を備えつけた」「有事の際には区画ごと地下に潜りシェルターとなる」「そして、シェルターは超伝導リニアシステムによって幾通りものルートを適宜移動する」と新しい雄英のシステムを説明する。

根津が「その仕組み自体が崩されれば元も子もないさ」「なので、周辺地下には計三千層の強化プレート」「それらが異常を感知すると迎撃システムが発動」「また、支柱がアンロックされ防壁も独立可動」「どんな攻撃でも到達を遅らせられる」「その間にシェルターは安全なルートを辿り、雄英と同等の警備システムを持ち、入れ替わり事件を契機に連携を強化した士傑高校を筆頭に、いくつものヒーロー科高校へと逃げられる」と伝えると、瀬呂が「士傑!?」「どれだけ長距離だよ」と驚いていた。

常闇が「伝播する崩壊対策と見受けられますが、文化祭時点ではまだ判らなかったハズでしょう?」と聞くと、根津は「それこそ何のエビデンスも無い私の勘だよ」「だから費用は私の持出さ」と答える。エンデヴァーが「校長は個性道徳教育に多大な貢献をし、世界的偉人となられた」「いま尚ご尽力されているのだ」と伝えると、根津は「不理解・不寛容、何もあと一歩」「近寄る事のできなかった人々の歩み」「動き、犇めき合う中、その一歩が如何に困難な道であるか」「ともかく、彼がここに居ていい理由も理屈も在るよ」「君たちはただ、全力でぶつかっていけばいい」と伝えていった。


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特別な人なんていません

デクが雄英に帰還すると、避難民から「その少年を雄英に入れないでくれー」「死柄木が来る」「雄英は安心と安全を保証するんじゃなかったのか」と言われてしまう。

瀬呂が「説得できなかったか」とつぶやくと、13号は「理解を示してくれる人もいた」「けれど、全ては拭い去れなかった」と伝える。

そこに「聞き入れ難い話だろう、こと教員からでは」「提言したのは私だ」「校長から説明があったように、雄英は今最も安全な場所であり、あなた方の命を第一に考えている」「我々は先手を打つべく緑谷出久を囮にヴィランの居場所をつきとめる作戦を取った」「だが、充分な捜査網を敷けず、成果はごく僅かしか得られなかった」「緑谷出久はヴィランの狙いであると同時にこちらの最高戦力の一角」「これ以上の磨耗は致命的な損失になる」「確かに最善ではない、次善に他ならない」「不安因子を快く思わない事は承知の上で、この最も安全な場所で彼を休ませてほしい」「いつでも戦えるように、彼には万全でいてもらわねばならないのです」とジーニストが現れ伝えていく。

避難民が「あんたら失敗したから、そもそも今日本は無法になっちまったんだぞ」「んでまた失敗したから、しわ寄せを受け入れろってあんた、そう言ってんだぞ!?」「ふざけるな、それでヒーローのつもりなのか」「勘弁してくれ、俺たちはただ安心して眠らせてほしいだけだ」と不安をぶつけていく。

すると、麗日が雄英の屋上まで飛び、スピーカーで「緑谷出久は、特別な力を持っています」と話し始める。

避難民が「だからそんな奴が休みたいからってここに来るなよって話だろうが」と返すが、麗日は「違う」「迷惑かけないよう雄英を出て行ったんです」「連れ戻したのは私たちです」「彼の力は、あの、特別で、AFOに討ち勝つ為の力です」「だから狙われる、だから行かなきゃいけない」「そうやって出て行った彼が今どんな姿か、見えていますか!?」「この現状を一番どうにかしたいと願って、いつ襲われるかも分からない道を進む人間の姿を、見てくれませんか!?」「特別な力はあっても、特別な人なんていません」と伝えていく。

爆豪が「こいつらの命を守るシステムがある」「でも、不安は残っちまう」「てめーが拭えねーもんはこっちで拭う」とデクに告げると、根津は「その一歩がどれ程困難なモノか」「私は思う、この困難な一歩を道と成した時、そこにオールマイト をも超える最高のヒーローが誕生するのだと」と感じていた。

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Source: サブかる

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