十字架のろくにん97話のネタバレ含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより十字架のろくにん97話をご覧下さい。
想像以上のクズだった権田。
借金を哲太に返させる展開ながら、暴力という虐待が続きます。
そして最後にはおじいさんが殺されて終わり。
依頼金は少額ながらジュージカが処理すべき案件と言えます。
革命倶楽部との戦争の序曲となるのでしょうか。
糞で身体を洗えは最悪過ぎる
権田は暴力もさながらやることがヤバ過ぎます。
哲太に臭いと罵った上で糞で体を洗えと命じていました。
家畜以下の扱い。
それこそ虫けらの方がまだまともな扱いを受けているって気がします。
めちゃくちゃ。
ここまでするかという位に倫理観がぶっとんで狂った権田のヤバさはサイコパスとかの次元ではありません。
それは至極京にも言えるでしょう。
あれはもうサイコパスとかで片付けられる人格ではありません。
権田に殺された祖父
権田に何度も蹴り飛ばされた哲太。
おそらくあのままだったら哲太が殺されていたでしょう。
そこに飛びかかった祖父は、そこで何とか洗脳から外れました。
にしてもどうやって人をここまでコントロールする洗脳術を使ったのか気になるところ。
革命倶楽部の進化はどこまで進んでいて、どれだけの人を巻き込んでいるのでしょうか。
ジュージカが処理すべき案件
哲太の思い。
これはどう考えても殺さないといけないって思えてしまう案件と言えるでしょう。
但し無抵抗な相手ではないはずです。
それは漆間が対峙した研究者たちを見て分かっているところ。
非常に上手くやらないと相手の強烈な抵抗を浴びることになります。
祖父を殺した時に「きったねぇ」と言って出ていく神経の持ち主。
精神的な逸脱は見ての通りなので、手加減なしの抵抗が見えるはずです。
そしてこの革命倶楽部の権田を処理してからが、組織との戦いの序曲になっていくでしょう。
漆間が記憶を取り戻すのはどの段階になるのか。
そもそもこの組織はどこまで広がっているのか。
この当たりについても権田を処刑してから語られることになりそうです。
次回の十字架のろくにん98話は9月8日にマガポケにて配信となりますのでお見逃しなく!
マガポケは他にも人気作品が多くありますので、ご確認を。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント