カイジ433話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
ボンクラが追っているタクシー。
それについては遠藤も諦めて徹底追尾の方法を伝授。
あとはボンクラがどこまでやってくれるかでしょう。
しかも名前が中助って、大は欲張りすぎって理由もまた本人にぴったりな理由でした。
果たして中助は追い切れるのか。
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徹頭徹尾の追尾
ボンクラ中助が追っていることを知った遠藤。
見つけたのは運が良いですが、遠藤からすれば「なぜこんな奴に」という気持ちが拭えないでしょう。
しかしそうは言ってもどうしようもありません。
ここで追尾についての伝授。
ちなみに運転中に携帯を使っていますが、運転中の携帯使用は2004年からの罰則になったので、この時はまだ警察に捕まるリスクはありませんでした。
捕まえるなんて色気を出さずに、ひたすらに追尾することを伝えます。
それを楽勝だというボンクラの中助。
戒める遠藤はさすがってところでしょう。
乗り捨ての対応
遠藤は信号待ちなどで突如として乗り捨てるという可能性、そこにも想像しています。
後ろに車がいる状態で、中助は追えるかどうか。
その時に迷っていたら追尾は不可能になるでしょう。
だからこそ、ここでは他人の迷惑を顧みずにときには法を犯してでも追尾を徹底するように指示。
よくあります、駅で尾行していて相手がそれに気付いて逃げ出しているのに「切符を買わないといけない」が頭を過って見逃すとか。
そんな時は飛び越えて改札をくぐるくらいのスパイ映画みたいな動きは必須です。
こうやって事前に対応方法を伝えておくのは重要です。
中助を迷わせない。
迷わせないければボンクラも指示に従うだけで動きやすくなります。
そしてこの「乗り捨て」の可能性ですが、すでにカイジたちは乗り捨てているということについて遠藤が行き着くかどうか。
おそらくここが伏線となって遠藤に悪い想像をさせるのではないでしょうか。
遠藤が急ぐ
当然ながら中助に任せ続けることは出来ません。
急いで遠藤も向かうことになりますが、この間にどんどんとカイジが離れているって気がしてなりません。
要するに遠藤が想像したように「乗り捨てごめん」を最初のときからしていたって場合です。
これを想像できていれば「もう乗っていないのではないか」という予想も出来たはず。
とはいえ時既に遅し。
この追尾が徹底して行われて見逃していなくてもタクシーには誰も乗っていないってことになりそうです。
もしくは乗っていても別の客ってこともあるでしょう。
途中で客を乗せてパニックになる中助とかってこともあるかもしれません。
何にしてもこの攻防はすでに決しているのではないでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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