十字架のろくにん93話のネタバレ含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより十字架のろくにん93話をご覧下さい。
漆間の店長処理。
もっとじっくり拷問するのかと思いきや違いました。
思ったよりもあっさり殺害。
それだと何となく見合った苦しみじゃないって気がしなくもないところ。
しかも漆間が実は記憶を失っているって話まで出てきました。
それは本当なのか。
あっさり死んだ店長
漆間を苦しめたあの四人を殺す時は、それなりに残酷な死を狙いました。
だから今回の店長も残虐非道な殺し方をするのではって思っていましたが違いましたね。
想像以上の瞬殺。
あっさりしていて拍子抜け感もありますが、人を殺すことに何の躊躇も無くなっている漆間の怖さは際立ちました。
罪悪感なんてものは露ほどにも感じていない様子。
記憶を失っていた
これは本当かって思うところですが、どうやら漆間俊は記憶喪失。
何となく北見たちの前だけそう振る舞っているのではないかって気もします。
そうしてこういう仕事をすることで「至極京の行方を探している」ってこともありそうです。
もしそうだとすれば至極京は有名人になっているケースはないということになります。
地下に潜っているか、有名でも顔が出ていない状態の有名人。
それこそカルト宗教の教祖になっているとかってあるかもしれません。
本当に記憶喪失か、それとも演技か。
今までを考えると本当でしょう。
よって至極京が有名人になっていても漆間俊は気付きようもありません。
もし記憶があれば千鶴に顔を見せることはないはずです。
そうすると千鶴との出会いが記憶の復活に役立つのかもしれません。
千鶴が記憶を手にする鍵
過去の記憶を手にするために千鶴は欠かせない存在になるでしょう。
千鶴としても店長がいなくなったことを知って「殺された」と分かれば改めて漆間に近づくはず。
本当に漆間だったのかを確認したくなるのは間違いありません。
他の誰かに言えば千鶴が殺されることになるので、またあのジュウジカの医院を訪れることになりそうです。
そして漆間が千鶴に会うことで記憶を手にしていくのかもしれません。
記憶はなぜ失われたのか
どうして記憶を失ったのか。
あの悲惨な事件の直後ならいざ知らず、最初は復讐のことを考えていたはずです。
そうなるとどこかの段階で記憶を失ったことになるので、それが牢獄の中だったのか、外に出てすぐだったのか気になります。
もしかしたら出所と同時に襲われてってことはあるのか。
それとも翔がいなくなった事実を受け入れきれず徐々に精神を蝕み記憶が喪失されたのか。
このあたりも描かれることになるのか気になるところです。
次回は8月11日に十字架のろくにん94話の配信がありますのでお見逃しなく!
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Source: マンガ好き.com
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