ワンピース1055話にて衝撃の事実が発表されました。
ワノ国の地下に眠るプルトンについてです。
そもそもワノ国は周囲を取り囲むように壁が作られ、そこに雨水が溜まって今の浮いた島状になりました。
よって、本来のワノ国は今は雨水の底に沈んでいて、まるで竜宮城のようになっています。
今のプルトンは過去のワノ国があった場所、つまり現在の海の海抜と同じ場所にあります。
周囲を取り囲んだ壁を破壊することで「プルトンを解放する」ことこそが「ワノ国の開国」だとスキヤキに伝えられました。
開国=プルトンの解放
開国という話をおでんはしていました。
しかしその開国というのは、何も単なる国を外交面で開いていくという意味でありません。
それこそワノ国の現状は海と言えるような場所になっている溜まった雨水の解放。
防御壁の破壊でプルトンを取り出せる状態にすること。
このプルトンの解放こそがワノ国の開国を意味していました。
おどろきの新事実が分かったワンピース1055話。
ただこの開国についてはモモの助も今はしないと明言していました。
そこで話していた象主という存在。
明らかにプルトンの解放と関わっていると言えるのではないでしょうか。
象主が動かすものではないか
もとより言われていたところです。
しらほしが海王類を操れる存在として君臨し、それこそがポセイドンであると言われました。
同じように陸王類とでも呼べる象主ズニーシャ。
そのズニーシャが運ぶか何かするものではないかと言われてもいました。
魚人島のところで出てきた超がつく巨大な船。
あれもまたノアの方舟と呼べる種族を守るために海王類によって引くことで利用されていたのではないかという推測がありました。
同じようにもしかしたらズニーシャが絡んで初めてプルトンは成立する古代兵器なのかもしれません。
ワノ国の本来の位置にある地下の空間の説明がありましたが、異常な大きさです。
それいっぱいにプルトンが入っているのだとすれば、通常考えられるような戦艦の大きさではないのが分かります。
それこそ種族そのものを丸ごと乗せて逃げるための船という言い方も出来る気がしてなりません。
おでんが行おうとした開国
おでんは開国を行おうとしました。
それはこれからの世界にはプルトンが必要だと考えたからに違いありません。
外の海を見て、ロジャーと共にラフテルまで行ったからこそ、プルトンが必要になると知ったはず。
実際に死に際もその意志を伝えています。
よってプルトンは純粋なる兵器ではないだろうという予測はほぼ間違いないでしょう。
単なる戦争のための兵器ならおでんが命を賭けてまで取り出そうとするはずもありません。
それとも世界政府に対抗するためには、それほど強力な兵器が必要だと感じたのでしょうか。
武器という意味だけで見るとやはり少し腑に落ちないところが出てきます。
ズニーシャが壁を破壊する
ワノ国を取り囲んでいる壁。
こんなものを通常のチカラで破壊出来るはずもありません。
よってプルトンを引いて動かす役割などではなく、もしもの時にプルトンを取り出せる状態にするというのがズニーシャの役割であることも考えられるでしょう。
だからこそ、あの時に近海でズニーシャがモモの助に語りかけたのではないかという説です。
今であれば、モモの助が必要だと判断したところでズニーシャによって壁が破壊され、おでんが目指した開国、つまり古代兵器プルトンの解放がなされるのだと解釈して良いのではないか。
ズニーシャこそがプルトン解放の鍵だといえます。
まだしないと判断された開国。
古代兵器プルトンの姿が現されるのが、どのくらい先になるのか。
今後のワンピースの展開が楽しみです。
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Source: マンガ好き.com
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