ロジャーの『人が自由の答えを求める限り、それらは決して止まらない』の意味|『それら』とは?
ロジャーの『人が自由の答えを求める限り、それらは決して止まらない』の意味についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース考察として、ロジャーの『人が自由の答えを求める限り、それらは決して止まらない』の意味についてを、
- ロジャーの『人が自由の答えを求める限り、それらは決して止まらない』の意味|人が求める自由の答えとは?
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- ロジャーの『人が自由の答えを求める限り、それらは決して止まらない』の意味|自由と平和
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ロジャーの『人が自由の答えを求める限り、それらは決して止まらない』の意味|人が求める自由の答えとは?
ロジャーの、人が自由の答えを求める限り、それらは決して止まらないの意味は?
海賊王ロジャーは数々の名言を残していますが、甲塚は『人が自由の答えを求める限り…』というセリフの意味が非常に気になっています。
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
人が求める自由の答えとは?
『人が自由の答えを求める限り、それらは決して止まらない』
これはルフィ達がローグタウンに立ち寄った際に、ルフィが海賊となった姿を確認したドラゴンの姿と共に紹介された海賊王ロジャーが残した言葉であるようですが、甲塚はドラゴンがルフィの姿を見て、海賊として活動する人生を選択したルフィにドラゴンがその名言を重ねているという演出なんだろうと解釈しています。
つまり、ドラゴンはルフィが自由の答えを求める手段として海賊という道を選んだのだという事を現しているのではないかと思うのです。
また、その『自由の答えとは何なんだろう?』と思えますが、自由とは他からの束縛を受けず、思うままに振る舞う事を意味する言葉であり、言ってしまえば、答えはそれであると言えるでしょうが、ONE PIECE世界には世界政府という強大な秩序が存在し、その世界政府は『空白の100年』に関する全ての研究や活動を厳しく禁止、人々はわけも分からず歴史を奪われています。
また、ロジャーの悲願だった世界一周それに付随する最果ての島に行く事も許されておらず、その上、地上の王族達を含む『民衆』は天竜人という存在に怯えて、搾取されていますね…
ロジャーは、そういう世界を窮屈に思い海賊になったのかも知れませんが、ロジャーにとってもそれが自由の答えを探す旅だったのではないかと思います。
ラフテルに到達し、夢を叶えたロジャーが自由の答えを見つけたのかはわかりませんが、少なくともロジャーは思うままに振る舞い、死に方すら自分で選んだわけですが、最後に笑って死んでいったという事には、それがロジャーの自由に対する答えだったんじゃないかと思います。
どんな存在と戦う事になろうとも一歩もひかずに思うまままに突き進み続けるという生き方そのものが自由の答えだと言えるのではないかと思います。
ONE PIECE世界では、その象徴が海賊なんでしょうね…
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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