終末のワルキューレ94話感想考察|沖田総司武士道に開眼!

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終末のワルキューレ94話感想考察|スサノオ喜びの涙!

終末のワルキューレ94話感想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、終末のワルキューレ93話の内容に感想をネタバレも含みますが、

  • 終末のワルキューレ94話感想考察|本物の武士
  • 終末のワルキューレ94話感想考察|無念の最期
  • 終末のワルキューレ94話感想考察|鬼子・散

以上の項目に沿ってご紹介しております。

終末のワルキューレ94話感想考察|本物の武士

 

沖田総司武士道に開眼!スサノオ喜びの涙!

甲塚
甲塚

終末のワルキューレ第94話!

前回はボロボロになりながらもスサノオに王手をかけた沖田でしたが、天魔返・八雲の直撃を受けてしまい勝負アリという感じになっていましたが…

今回は第93話の内容と感想を書かせて頂きます!

 

本物の武士


天魔返・八雲の直撃によりズタズタにされてしまった沖田…

おそらく、普通の人間なら二度と立ち上がれないような致命傷になっているかと思いますが、それを証明するかのように、沖田は走馬灯を見ているようですね…

まだ子供だった頃…

沖田は近藤の天然理心流道場にいたわけですが、やはり少年時代からその強さは群を抜いていたようですが、その有り余る闘争本能を全く制御できていなかったようです。

その日は近藤に連れられて出稽古に出ていた様ですが、出稽古先の門下生を滅茶苦茶にしてしまった事により、近藤に申し訳ない気持ちでいっぱいな様子…

鬼子が発動すると、完全に自制できなくなり、気づいた時には相手に大怪我をさせてしまっている…

沖田の師匠に当たる近藤は無論、出稽古先の道場主からこっぴどく叱られるわけですが、沖田は近藤に迷惑をかけてしまう事に謝る事しかできない自分が情けなくて仕方ないみたいです。

また、そういう事件を度々起こしてしまっているようですが、近藤はお前を引き取るときにお前の鬼子も含めて全部引き受けると自分が決めたのだから、何も気にしなくていいと沖田に笑顔を見せる…

沖田はその言葉と笑顔に救われていたようですが、やはり自分は人殺しであり、近藤のような立派な武士にはなれないという…

武士は強ければいいと思っていないだけ、沖田は武士の精神を持っているように思いますが、それを体現できない、自制できないという心の弱さを嘆いているようにも感じられますが…

近藤は沖田に武士の武とは何かわかるかと尋ねますが、沖田は敵を殺す力だと答える…

しかし、近藤のリアクションを見て、すぐにそれが正解でない事を悟りますが、それに正解などはないでしょう…

近藤は沖田に自分は常々思っている事があると言い、それは己が信念に命を懸け、最期は笑っている事ができる者が武士だと思っていると教える…

今はわからなくても、いつか必ずわかる時が来ると…

沖田はその時に近藤に自分も近藤がいう本物の武士になると約束したようです。

人間が死の間際に走馬灯を見るのは過去の記憶から死を回避する術を見つける為だとか言われていますが、沖田の場合は、この約束が間近に迫る死を乗り越える術となったのかも…

今、沖田はスサノオの前で全身ズタズタの状態で自分から流れ出た血の海に倒れており、スサノオも勝利を確信しているようですが、近藤はまだ沖田が立ち上がってくるという予感いや確信があったのか沖田の名を叫ぶ!

それに応えるように、沖田は立ち上がり、まだ近藤との約束を果たせていない…

また、今度こそすべてを出し切るまで自分はまだ散れないとスサノオに闘志を剥き出しにする!

沖田の信念とは、近藤との約束を果たす事にあるようですね!

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!

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