スパイファミリー33話の要約と注目ポイントをまとめています。33話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、スパイファミリーの内容を振り返りたい方はご活用ください。
スパイファミリー33話のネタバレ
コートの仕掛けが発動されるが、ロイドと夜帷はそれをも上回る動きでキャンベル兄妹ペアを圧倒する。
他にもネットの高さを操作したり風を送ったりと様々な妨害工作を仕掛けるも二人にはまったく通用しなかった。「観察力・判断力・制球力、どれも完璧だ」と夜帷を誉めると夜帷は感動していた。
最終セットに突入すると、夜帷は「ああくそ、一生続けこの大会」と密かに考えていく。キャンベルペアは「奥の手使うしかねぇ」と新たなサインを送り、スナイパーに夜帷を狙わせた。
察知したロイドが夜帷をかばう。
撃たれたの特殊なゴム弾で、ロイドは防弾ベストを着けていたため大した怪我にはなっていなかった。「幸いこいつは弾速が遅い、わざと隙を作りタイミングをずらせばミスショットを誘えるだえろう」とスナイパーの狙撃を回避しながら試合に臨むことを決める。
試合再開となるとロイドのサーブ時からサインが送られ、狙撃を躱しながらサーブを放つ。
コート工作班と息を合わせて狙撃を行うが、ロイドと夜帷の人間離れした動きですべて回避されてしまう。ボールボーイまで妨害に加わるが、それもロイドは躱してしまう。
すべての工作をロイドと夜帷は完全に避けきりながらキャンベルペアを圧倒していた。
キャロルは「負けたくないッ、負けたくないが」と勝ち気を見せるが、ロイドの圧倒的強さに怖気づいてしまう。
そして、ロイドと夜帷が優勝した。キャロルが「オレは初めて本気で悔しいと」と涙を流すと、ロイドは「おまえはまだ若いし才能もある、これからはまっとうに腕を磨け、きっといい選手になる」と伝えた。
ロイドたちがお目当ての日向の貴婦人の絵画を得ようとするが、キャンベルに止められてしまった。
ロイドは少し前に保安局からキャンベルに電話があったことに気づいており、暗号の情報を察知した保安局がすぐにでも回収に来ると踏んでいた。夜帷が「現物を見て選ばせてもらっても?」と言い部屋に案内された。
絵画がまだあることを確認すると、キャンベルの側近が日向の貴婦人の状態を確認していた。保安局の人間たちがやって来て日向の貴婦人を回収していった。
キャンベルの側近が入口まで送ってくると夜帷の元に向かうと、その正体がロイドであることが明らかになった。
ロイドたちは絵画を手に入れていた。
夜帷はフェイクを持ち込んでおり、ロイドが変装して気づかれない内に偽物とすり替えていたのだ。こうして二人の任務が完了となった。
Source: サブかる
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