スパイファミリー31話の要約と注目ポイントをまとめています。31話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、スパイファミリーの内容を振り返りたい方はご活用ください。
スパイファミリー31話のネタバレ
フィオナは「フォージャー家に身を置くことで不要な感情を持ち、諜報員としてのするオドさが欠けてしまった」「穏やかな先輩も素敵」「ヨル・フォージャー、あの女から妻の座を奪わなくては」と考えていた。
キャビー・キャンベルという資産家が所蔵する「日向の貴婦人」という絵画が今回のターゲットと説明された。
元々の所有者はエリック・ザカリス大佐という東西戦争終戦の立役者の一人で、ザカリス文書という再び戦火を起こす火種となるとして闇に葬られた機密情報が絵画の中に記されているのであった。キャンベルや東政府が絵画の秘密に気づくよりも早くこのザカリス文書を回収するのが今回の任務だった。絵画の保管場所は他の美術品とともにキャンベルの屋敷の地下だったが、警備が厳重なため潜入を試みるにはリスクが高い。「策を用意してある」と言うフィオナはロイドとともにキャンベルを中心とした地下テニス大会キャンベルドンに参加していた。
優勝者は賞品としてキャンベルの美術コレクションから好きなものを一つ与えられ、フィオナはこの賞品で絵画の奪取を目論んでいた。フィオナは夫婦という設定でロイドと参加していく。
対するはウォルソン・バボルペアという引退した本物のプロ選手。ロイドが「一応家で少し練習はしてきた」と言うと、フィオナは「すべて私一人で片づけますので」と自信満々だった。
試合が始まるとロイドがいきなりものすごいサーブを放っていく。
1ポイントも取られないままロイドはプロを圧倒した。プロのペアはフィオナのほうを狙おうとするが、フィオナもありえない軌道で曲がるボールを繰り出した。
ロイドに褒められた嬉しさからテンションからギアを上げ余裕で勝利をもぎ取った。プロ相手に完封勝利したことでロイド・フィオナペアがダークホースとして会場中から注目を浴びる。観戦する男は「彼らの次の相手はウチのボリック兄弟だ」「来たる東西競技祭に向けて政府と合同開発中のドーピング剤『OSO-R』、そいつを使わせてもらいます」と語っていた。
2回戦のロイドたちのペアはドレッセンの狂犬ボリックペアだった。
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Source: サブかる
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